引用元https://www.tbs.co.jp/
お元気ですか?うめきちです(^o^)/
TBS金10「インハンド」第4話は2019年5月3日22:00~放送でした。
今回の内容はざっというとこんな感じです。
- 「“人を自殺させる病原体”をバラまく」という脅迫状。
- 製薬会社:セクメト・ジャパンの治験に参加していた4人の若者。
- 例によって紐倉に命じられて地検に参加することになった高家が見つけたものは!
そこで今回は「インハンド」第4話について紹介したいと思います。
「インハンド」第4話
- 今週のゲスト
- あらすじと感想
- 第5話の予告
- 「インハンド」を無料で見る方法
- 原作の紹介
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「インハンド」第4話
今週のゲスト
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あらすじと感想
右手が義手の天才寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、自宅兼研究所で義手のメンテナンスを受けていた。お人よしの助手・高家春馬(濱田岳)は、そんな紐倉の横で研究所の中をせっせと掃除している。そんな2人の元へ、内閣官房サイエンス・メディカル対策室(SM)から牧野巴(菜々緒)がある相談をしにやって来る。
外務事務次官・源田創子(紫吹淳)宛に「“人を自殺させる病原体”をバラまく」という脅迫状が届いたというのだ。
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ただの嫌がらせのようにも思えるが、脅迫状に名前が記載されている女性の1人は実際に自殺しており、もうひとりは自殺未遂、男性も2日前から行方不明になっていた…。そして次のターゲットは創子の娘・恵奈(吉川愛)だという。
本当に“人を自殺させる病原体”などが実在するのかを確かめるため、牧野は紐倉を訪ねてきたのだった。「可能性はゼロじゃない」という紐倉は、珍しく自ら調査協力を申し出る。
一方で、少しずつ明かされてくる紐倉の過去。牧野の同僚・御子柴(藤森慎吾)の調べによると、5年前までアメリカ疫病予防管理センター(CDC)で働いていた紐倉は、ある事件が原因でクビになったという。5年前の紐倉に、一体何があったのか?
紐倉の脳裏にフラッシュバックする過去の辛い記憶とは…。引用元https://www.tbs.co.jp/
治験のバイト
調査を開始した紐倉たちは、脅迫状に書かれていた「水原舞(益田恵梨菜)」「菊池香織(河合優美)」「織田貴成(岐州 匠)」「源田恵奈(吉川 愛)」を調べるために、まずは自殺した水原舞の家で話しを聞きにいきました。
その後、自殺未遂で入院中の菊池香織の見舞いに行ってみると、偶然菊池香織の2度目の自殺を阻止することになったのですが、そこにいたのは外務事務次官・源田創子の娘・源田恵奈だったのです。
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恵奈の話から彼ら4人は子供の頃、牧場で仲良くなった幼なじみで1年ほど前にSNSで繋がってまた会うようになり、治験のバイトをすることになりました。
治験で使われた薬は『製薬会社:セクメト・ジャパン』の「SQ-61」という薬で、セクメトの名前を聞いた紐倉は調査に協力すると言いいますが、その時恵奈が口を滑らせた脅迫状の内容から脅迫状を書いたのは恵奈だと言うことがわかりました。
セクメトを調査してもらうためにはこの方法しかなかったのだと、こんな暴挙に出た理由を言うのでした。
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高家も地検に参加するはめに!
紐倉に強制されて治験のバイトに参加して調査することになった高家は、治験のために「セクメト・ジャパン」の病棟に入院して探ることになりました。
しかし渡された治験薬は高家が見る限り何の変哲もない鎮痛剤で、資料室に忍び込んで写メを撮ったカルテの内容になんの問題も内容でした。
ところが資料室から出てきた高家はセクメトの鍋島智也(山中崇)に呼び止められて、紐倉は人殺しなんだと言われてしまいます。
鍋島から聞いた紐倉の過去
一方、巴は御子柴(藤森慎吾)からの連絡で、紐倉が5年前に自分の助手だったCDCの研究員の入谷を自殺に追い込んでいた事がわかりましたが、それは高家が鍋島から聞いた話と一致するものだったのです。
しかしここで厚労省の横やりが入り、SMから調査は中止だと言い渡されてしまいます。
それでも調査を続ける巴と高家は、改めて鍋島から詳しい話を聞くことにしました。
- 鍋島は入谷とセクメトで共同研究をしていたが、入谷は紐倉に引き抜かれて助手としてアメリカのCDCで研究することになった。
- 普通の研究では飽き足らない紐倉はその後、CDCには内緒で東南アジアのある村で秘密の実験を行っていた
- それを陸軍に知られてしまい、紐倉はその厳しい追求から逃れるためにすべてを入谷のせいにしてしまったことから耐えきれなくなった入谷は自殺してしまった。
原因はやはりウイルス!
その頃、腕の幻肢痛で苦しんでいた紐倉は恵奈に看病されていました。
目を覚ました紐倉は恵奈と話しをしていて『脳』というキーワードに引っかかるものを感じたのです。
そこで調べてみると原因は病原体だという可能性が高いことがわかった紐倉は恵奈を連れて牧場に行くと、厩舎で倒れていた織田貴成を見つけました。
貴成は医学部だったのでセクメトのSQ-61を彼なりに調べていたようですが、容体が悪化して倒れてしまったようでした。
「鎮痛薬はあるウイルスに感染している人間には脳症を起こしやすくなる。源田恵奈以外の3人は子供の頃に馬からボルナ病ウイルスに感染していた。そしてSQ-61を飲んだ彼らは脳症を起こして自殺することになるのだ」
鍋島の所へ行った紐倉たちは、かつてインフルエンザに感染した患者たちが特効薬の影響で自殺をしたことは有名な事実ですが、それと同じことが起こっていたと言いました。
鍋島は否定しますが、紐倉から「君は事実を公表せず隠ぺいした」そう言われ、
「治験に参加した被験者たちとは訴訟契約もしているので訴えられることはないし、この薬の開発には100億円以上もかかっていて今更中止することは出来なかった」
さらに「入谷を殺したお前に言われる筋合いはない!」と叫びますが・・・!
「鍋島さん、あなたは起訴されることはなくてもこれが公になったら社会的制裁は免れないでしょうね・・・」と巴がつぶやきます。
紐倉、恵奈に話しかける
その時、ふと後ろを見るとそこにいたはずの恵奈が屋上で飛び降りようとしていたのです。
自殺を止めた紐倉は恵奈に言いました。
「人間は感情に翻弄されてしまうが、感情があるから人間なんだ。おい、前を向いて生きていくんだ」
「人間は笑顔になれる唯一の生物だ・・・ま、お互い頑張ろうってことだな」
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その後、巴は御子柴の調査から「危険な実験をしていた日本人科学者H」という記事を読み、『消えてしまった村』があることを知るのでした。
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少しづつ紐倉の過去が見えてきました。
「消えた村」ってなんか怖いですね。人体実験でもやっていたんでしょうか!?
ところで紐倉の「人間は笑顔になれる唯一の生物だ」という言葉はちょっと刺さりましたね~。
紐倉ってとんでもなく強引で身勝手な男だと思ってましたが、この言葉やふとした言動から優しい人間でもあることがうかがえますが、本当の中身はかなり闇が深そうですね。
ラストで恵奈の母親に取りってパスポートを作ってもらうのを忘れていたと言って走り去るタクシーを追いかけるお茶目なところが(笑)でした!
第5話の予告
紐倉(山下智久)は、5年前に亡くなった元助手・入谷(松下優也)との辛い記憶がフラッシュバックするたびに、ないはずの右手が痛む幻肢痛に苦しんでいた。
そんな紐倉の様子を見かねた高家(濱田岳)は治療を勧める。だがそんな高家に、紐倉は激しく当たる。ある日、牧野(菜々緒)は高家に、紐倉について書かれた海外のネットニュースを見せる。
そこには『危険な実験をしていた日本人科学者Hとは?』『助手が謎の自殺!』など、気になる記述が……。
実は、牧野が務める内閣官房サイエンス・メディカル対策室では、紐倉をアドバイザーとして雇う話が持ち上がり、紐倉の過去を調べていたのだ。
そして牧野は、最先端の科学技術を駆使したビジネスで大成功しているフューチャージーンという会社の情報を手に入れる。CEOを務めているのは紐倉のCDC(アメリカ疫病予防管理センター)時代の元上司・福山和成(時任三郎)。
福山なら紐倉の過去について知っていると考えた牧野は、高家を連れてフューチャージーンを訪ねる。
福山の口から語られた紐倉の過去とは…。
そして、ついに紐倉の義手の秘密が明らかになる!!
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次回のゲスト
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「インハンド」を無料で見る方法
どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
詳しくはこちらをご覧くださいね!
原作の紹介
💡ドラマ「インハンド」の原作は朱戸アオ先生の「インハンド」です。
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まとめ
今回は「インハンド」第4話の紹介でした。
幻肢痛で苦しむ紐倉・・・スゴク苦しそうでしたが、その原因となった出来事が次回で明らかにされるようですね。
どんな展開か楽しみです!
ではでは(^0^)/
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➜「インハンド」第3話ネタバレ感想 美魔女・観月ありさと紐倉の過去
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