！？

 

お元気ですか？うめきちです(^o^)／

 

2018年9月19日に発売された福田秀先生のコミックス「ドロ刑」2巻も面白かったですね～！

 

運命的に知り合った伝説的な泥棒・煙鴉と主人公の刑事・班目勉は担当はタッグを組んで窃盗やひったくり捜査に当たるようになったのですが・・・。

 

今回は小部屋に閉じ込められた煙鴉がパニック発作を起こしかけてしまいます！

 

ちなみのこのマンガはこの秋に連続ドラマとして10月から放送されるそうなので楽しみですね！

 

そこで今回はコミックス「ドロ刑」に2巻ついて紹介したいと思います。

（※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）

 

「ドロ刑」2巻

あらすじと感想

Episode;7　泥棒猫

斑目と煙鴉はとある婚活パーティー会場に潜入捜査をしていました。

 

近ごろ婚活パーティー狙いのスリが連発しているので参加者のふりをしての潜入ですが、今回はコスプレパーティーだったので煙鴉は横じまの囚人服、班目は警官姿というある意味笑いを誘うスタイルでした。

 

 

スリはセクシーな猫のコスプレを若い女で、その技術は中々たいしたものでしたが、煙鴉の腕のロレックスを狙ったのはまずかったみたいですね。

 

大嫌いな警察官のコスプレをした斑目の胸ポケットからスリとった警察手帳にはヒモがついていてあえなく御用となりました。

 

自分の技にかなりの自信を持っているこの女スリは、煙鴉の腕からスリとったロレックスが他の参加者の物だと知ってかなり驚き、自分と同じレベルだと評価しましたが、

 

「同じレベルとは図々しね」

 

そう言いながら、煙鴉は彼女の首からスリとったネックレスをつけ直してあげるのでした。

Episode;8　特徴

斑目はその大きな体が逆に刑事らしく見えないことから、大工の下っ端として工事現場に張り込んで『無面の平助』こと学校荒らしの山口平助を逮捕しました。

 

『無面』は子供の頃から空気のように影の薄い自分の容姿が嫌いでしたが、皮肉にもこの仕事にはぴったりで「長所は短所の隣にある」と語るのでした。

 

その帰り道でイチゴ農家で起こったイチゴ泥棒の捜査に参加することに！

 

たまたま煙鴉と電話していたところだったので彼も「イチゴが食べたい」という理由で合流しました。

 

ところで現場には、今回被害に遭った昔ながらの酸っぱいイチゴを作っている篠木と、最近流行りのハルベリーという甘いイチゴを作っている菅という隣り合った２軒のイチゴ農家があり、二人はいつも張り合っていました。

 

ふたりがいつものように罵り合っていると、近幼稚園のお迎え帰り所の主婦・原侑香里が通りかかったので篠木は彼女にイチゴをあげました。

 

ところで彼女は何かのフリマアプリをやっているようでした。

 

☆何か怪しいですね。

Episode;9　イチゴ

煙鴉は菅の考案したハルベリーを使ったスイーツを食べさせてもらって「ちょっと甘さがくどいかな」と評価しますが、それは菅が悩んでいる点でした。

 

煙鴉は篠木のすっぱいイチゴと組み合わせるといいかもと言って却下されていました。

 

一方、篠木の家で食事をご馳走してもらっていた斑目は、近所の販売契約はすべて菅に取られてしまったと言う篠木にフリマアプリで売ってはどうかと、スマホで実際の画像を見せていました。

 

すると「イチゴ」の項目になんと、さっき原のあげたばかりのイチゴが出品されていたのです。

 

形がハート型に変形したものがまじっているのが何よりの証拠でした。

 

侑香里は子供の頃から目立たない子で、背景の一部になってしまう自分が嫌いでした。

 

けれどフリマアプリではみんなに感謝されてとても嬉しかったので、フォロワー欲しさにどんどんエスカレートしていったようでした。

Episode;10　ドロ刑として

現行犯逮捕された侑香里は完全黙秘で、捜査は要として進みません。

 

幼稚園児の息子の証言しか証拠になりそうなものはありませんが、そんなことをするわけにはいきませんでした。

 

けれど一応は逮捕ということで事件は解決したことになりますが、どうしてもしっくこない斑目は煙鴉に「ドロ刑としてやるべきことはやった？」と言われてもう一度調査し直しました。

 

侑香里がお金のためではなく困っている人を助けるためだったという点に目をつけた斑目は、そこから「あなたの名誉のために！」という言葉で巧みに誘導して83件の犯行を立件することができたのです。

 

侑香里が現行犯逮捕された時に、居合わせた篠木が「まず菅に謝れ！」と言ったことから二人は仲直りして、今では菅のハルベリーと篠木のすっぱいイチゴをコラボしたスイーツがSNSで拡散されたことから通販大手企業からも誘いが来るという大人気になりました。

 

☆どんなスイーツだったのか食べてみたいですねー(#^.^#)

それにしてもマッチョで単純な斑目と、斑目を手のひらで転がしながらも妙に甘えてくる煙鴉。

どっちもカワイイですね～♡

Episode;11　匂い

今回は、IFAビジネスで注目されているベンチャー企業社長・井伊谷実（23）が自宅の金庫にしまってあった現金500万円を何者かに盗まれるという被害の捜査です。

 

完璧な防犯システムが施されている部屋には、どこからどう見ても犯人の形跡は見つかりませんでした。

 

しかし現場百篇の班目が、再び井伊谷の家にやって来た時に変な匂いを感じたのです。

 

あちこち匂いの元を探った結果、天井裏にすえた匂いの現場を見つけました。

 

☆相変わらず犬のような鼻ですね！ワンワン🐶

Episode;12　2週間

犯人は天井裏に潜んでいて住人が留守になる時を狙った『入り待ち』という犯行でした。

 

監視カメラの映像から、犯人は2週間前に忍び込んだことがわかりました。

 

被害者の井伊谷はベンチャー企業の社長とは言え、デブで不細工で金を見せびらかして人を使い、周りを見下し、ダ・ヴィンチの「使わない鉄が錆びるように我々の知性も使い続けなければ失われる事になる」という言葉をさも自分の言葉のように使う人として最低なヤツでした。

 

☆スゲー嫌な男ですね。いるんだよね～こういうヤツ！

 

ところが犯人が2週間も天井裏に潜伏していたことを知った井伊谷は突然、被害届を取り下げたのです。

Episode;13　扇動

犯人の佐田伸司（43）は『借りぐらしの佐田』と呼ばれるその道のプロでした。

 

佐田から自供を取ろうと気勢を上げていた斑目の所に、捜査2課の刑事・辺里がやって来て井伊谷がインサイダー取引をやっていて、その証拠は佐田が天井裏に潜んでいた2週間の間に聞いているはずだと言いました。

 

つまり井伊谷の犯罪を暴く証言が佐田自身の犯罪の自供にもなるという複雑な問題をはらんでいたのです。

 

どうしたものかと悩む斑目に煙鴉は「プライドを刺激することだね」と教えてくれました。

 

取調室で500万なんてチップで払ったとか苦しい言い訳をする井伊谷に「借りぐらしの佐田」が今回行った、閉所で2週間にも及ぶ犯行は精神が破綻しかねない大仕事だと言い、

 

「ベンチャー企業の若手社長・井伊谷実戸もあろう人が泥棒にしてやられた気分はどうなんですか？」

 

そう煽りました。

 

それを聞いた井伊谷は500万なんて「借りぐらし」にとっては大仕事でも、自分にとっては「たった14分の価値」しかないと言ったのです！

 

すると部屋の窓がダーンと大きな音が!!

 

マジックミラーになっている窓の向こうにいた佐田は自分の仕事をコケにされた怒りに燃え、「

2週間の間に自分が聞いたことを何でも話してやる！アンタが破滅していくのを見なきゃ気が済まねぇ！」と言ったのでした。

 

こうして井伊谷実は終わりました。

 

☆「僕の1分が君の1ヶ月の給料がになる」

へ～～～腹立つ発言ですね～!!!

佐田でなくても怒りますよ！ゲキオコです!!!

Episode;14　誘拐

斑目と煙鴉は気がついた時、どこかの組の仕事部屋のようなところに閉じ込められていました。

 

どうやらスタンガンでやられたようでした。

 

床の割れ目には「千家組」の下っ端のバッジが落ちていて、部屋の中は漂白剤の匂いがしています。

 

この狭い空間の中で煙鴉は閉所恐怖症か何かのパニック発作を起こしかけていましたが、斑目が壁の金具を引き抜こうと力いっぱい頑張っているのを見て（力が抜けた？）発作は収まったようでした。

 

ズボンを脱いだ斑目は、ベルトに金具をつけてカギを開けようと考えたようでした。

 

ドアノブと鍵穴をつぶされた入り口の窓の格子から外を見ると、鎖でガッチリカギをかけらてその下には漂白剤のポリタンクがありました。

 

煙鴉はそれでポリタンクを持ちあげるように指示したのです。

Episode;15　TARGET

煙鴉はポリタンクにアルミのバッジを入れると、斑目のシャツとネクタイを外させてタンクの口に突っ込んでしばらく待つように言いました。

 

アルミのバッジが入った漂白剤は安物の化繊のシャツとネクタイから起こった静電気によって爆発し、二人は逃げ出すことに成功できました。

 

斑目は高級クラブに入った窃盗事件で、クラブの従業員・山口大輝の目撃証言から「高西良平」という男に接触した時に何者かに拉致されたようでした。

 

最初は自分たちが狙いだと思っていたけれど、３課に連絡を入れたところ自分たちが閉じ込められてていたビルが「山代組」や「千家組」に繋がりがあることがわかったのです。

 

そして泥棒が入ったクラブのママは「千家愛華」という、現千家組長の姪でした。

 

つまりターゲットは斑目たちではなく、高西だったのです。

Episode;16　華

ビルの７階の部屋で高西は山口らに痛めつけられていました。

 

ここの名儀は「山代愛華➜千家愛華」ということで、高西は愛華のクラブの女の子・沙耶の元彼でケータイの動画をネタに強請っていたようです。

 

お金はもう払えないと言うと殴られたようですが、警察に届ければ見られたくない恥ずかしい動画を他人に見られてしまうので死んでも嫌だと泣くので、怒った山口はこうして高西を捕まえてケータイのありかを吐かせていたのです。

 

そして今は、ケータイの隠し場所を確認中だったのです。

 

ケータイが見つかったことがわかると、山口はすべて自分がやったと言って自首してきましたが、その後ケータイが見つかることはありませんでした。

 

入院した高西は、退院したらそのまま逮捕されるそうですが、彼を痛め付けた凶器がみつかっていません。

 

凶器は長い針のようなものだそうですが、その後クラブを訪れた斑目はオーナーの愛華が氷を砕くために使っているアイスピックと彼女の香り（現場で嗅いだ）に釘づけになっていました。

 

愛華は斑目たちが閉じ込められていた部屋から抜け出したことから煙鴉に訊ねました。

 

「アンタ何者？」

 

☆おおお!!すごい美人だけど怖いです(;´Д｀)

次が気になってたまらない終わり方ですね！

早く続きが見たいです～～!!

 

「ドロ刑」3巻発売日は？

「ドロ刑」3巻発売日は、2018年10月19日です。

 

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ドラマ「ドロ刑」の放送はいつから？

■ドラマ「ドロ刑」の放送は2018年10月13日22：00～です。

引用元https://www.ntv.co.jp

 

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まとめ

今回はコミックス「ドロ刑」に2巻ついての紹介でした。

 

２巻も面白かったですね～。

 

斑目のアホさと甘え上手な煙鴉。最高に笑えるコンビです。

 

ではでは（^0^）/

 

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