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お元気ですか?うめきちです(^o^)/
「マンマ・ミーヤ」本編から10年、ついに続編「マンマ・ミーヤ!ヒア・ウィー・ゴー」が2018年8月24日に公開されました。
オル・パーカー監督による「マンマ・ミーヤ!ヒア・ウィー・ゴー」は、本編同様、全編にABBAの名曲が散りばめられて、ヒロイン・ドナ(メリル・ストリープ)の若き日をリリー・ジェームズが演じます!
ソフィ(アマンダセイフライド)と3人のパパ達は続投ですが、若かりし頃のパパ達も中々イケメンです!
そしてなんと!日本の女芸人・横澤夏子さんがハリウッドデビューしちゃったんですと!
一体どんな映画なのか気になりまくりです。
そこで今回は「マンマ・ミーヤ!ヒア・ウィー・ゴー」の紹介をしたいと思います。
「マンマ・ミーヤ!ヒア・ウィー・ゴー」
- あらすじと感想
- キャスト
- 評価
- 注目の女芸人・横澤夏子さんの出演場面は!?
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「マンマ・ミーヤ!ヒア・ウィー・ゴー」
あらすじと感想
ホテル・ベラ・ドナ
ソフィ(アマンダ・セイフライド)は亡き母・ドナ(メリル・ストリープ)の夢だったギリシャのカイロリ島に建つ古いリゾートホテルを改築して、『ホテル・ベラ・ドナ』としてオープン記念のパーティーを控えていました。
すでに多くの友人・知人たちには招待状も送り、パーティーの準備もほぼ整ってあとは開催を待つばかりでした。
招待状には祖母宛てのカードも用意しましたが、どうせ来ないだろうと破って捨てました。
新しくなったホテルには従業員も増えて世話人兼マネージャー兼ソムリエとして雇い入れたセニョール・シエンフエゴス(アンディ・ガルシア)は、昔の恋に傷ついた心を癒しにこの島に来たというステキなおじさんです。
いち早くお祝いにやって来てくれたロージー(ジュリー・ウォルターズ)とターニャ(クリスティン・バランスキー)は、『ホテル・ベラ・ドナ』を見てとても喜んでくれました。
ドナと結婚したサム(ピアース・ブロスナイン)もドナの思い出の写真を眺めて嬉しそうに笑っています。
けれどソフィは夫のスカイと将来への意見が食い違い、ニューヨークとカイロリ島に別れて暮らし、電話するだけでもケンカになってしまうことを悩んでいました。
若き日のドナの冒険の旅
場面は変わり、ドナ(リリー・ジェームズ)が大学を卒業するシーンです。
卒業生代表として挨拶をする役のドナは、挨拶もそこそこに歌い、踊り出してしまいました。
みんなもつられて講堂の中は校長先生まで踊ってしまうのでした。
ちなみにドナの母親は歌手として忙しく、娘の卒業式だというのについに姿を見せませんでした。
仲良しのロージー(アレクサ・デイビーズ)とターニャ(ジェシカ・キーナン)と卒業後は何をするか相談していたドナは、1人であちこち世界を見て回りたいと言っています。
ハリーとの出会い
ドナが最初に訪れた街のホテルにチェックインしようとしていると、間違ってオートロックの部屋から閉め出されたという若き日のハリー(ジョン・ディラン)と出会いました。
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彼は父の経営する銀行を継ぐためにパリに来たのですが、自由と行動力に満ちたドナにひと目で恋をして口説き落として一夜を共にするのでした。
☆このカフェでのウエイターたちのダンスシーンは青と白の衣裳が翻ってとてもステキでした。
ドナは冒険の旅を始めたばかりで、次に目指す場所はギリシャの海に浮かぶ小さなカイロリ島でした。
島に渡るフェリーは数日に1本しかないという貴重な便に乗り遅れてしまいました。
原因はフェリーの受付係のおじさんが、パスポートの写真より髪が伸びているとゴチャゴチャ言ったせいでした。
ビルとの出会い
困っていたドナに声をかけたのはヨットに乗った若き日のビル(ヒュー・スキナー)でした。
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ビルは島までヨットに乗せて行ってくれるというのですが、いかにも遊び人風の彼の誘いを無視するドナでしたが結局ヨットに乗ってしまうのでした。
そして彼とも一夜を過ごし、翌朝、島が見え始めたところでエンジンの不調で漂流しているボートを助けました。
ボートに乗っていた青年は島にいる恋人のアントニアが、二人の交際を認めない父親に別の男と結婚させらてしまうから島に急いで行かなくてはならないと言っていて、桟橋の近くまで来ると花嫁姿のアントニアを見つけて海に飛びこんんで泳いで行ってしまうのです。
「アントニアー!!」
彼の叫び声を聞いたアントニアもウエディングドレスのまま海へ飛びこんでしまったのでした。
サムとの運命的な出会い
島に着いたドナは1軒の廃屋を見つけ、ロマンチックな気分に浸っていましたが、突然の嵐で家はさらに崩壊していきました。
ドナは崩れかった廃屋の中に取り残されていた1頭の馬を助けようとして、外へ飛び出したところに偶然バイクで通りかかった建築家のサム(ジェレミー・アーヴァイン)と運命的な出会いをします。
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すぐに恋に落ちたふたりは山の上のコテージで数日を過ごしましたが、サムの荷物の中に婚約者の女性と写っている写真を見つけ、激怒して別れを告げるのでした。
サムが去って行った後で、島にやって来たロージーとターニャは失恋したドナを慰めてくれるのですが、この時すでにドナのお腹には小さな命が宿っていたのです。
ソフィの妊娠
一方、『ホテル・ベラ・ドナ』の準備に余念がないソフィですが、突然の嵐にはかないません。
台風のような大嵐でぐしゃぐしゃになってしまったパーティー会場と、嵐のせいで島へのフェリーも欠航という事実にガックリと肩を落とすソフィは今すぐにスカイに会いたいと思うのでした。
ロージーとターニャが慰めてくれている時に急に気分が悪くなったソフィはトイレに駈け込みむのですが・・・。
便器に顔を突っ込んで吐きながら「これは・・そういうことなのね」と妊娠したことを知りました。
フェリーの代わりに漁船で来たビルとハリー
その頃、対岸の港では、本の出版記念のパーティーを抜け出した来たビルと、会社の重要な会議を抜け出してきたハリーがフェリーの欠航で立ち往生していました。
どうしたものかと思いながら港のカフェにいると、突然ビルは見知らぬ男に声をかけられたのです。
「アントニアー!で、思い出さないか?」
あの時、海で遭難していた青年でした。
嵐のせいで漁に出られないからここでみんなとだべっていたというその男はの後ろには何艘もの漁船が停泊しているのが見えました。
「それならこれからセレブなパーティーに行かないか?タダで!!」
スカイとソフィ
嵐のせいで招待客は来ないし、この後どうしようかと思っていたソフィの傍にやって来たシエンフエゴスが海の方を指さして双眼鏡を渡してきました。
双眼鏡を覗いてみると何艘もの漁船とたくさんのお客が見えます。
みんな嬉しそうに船の上で踊っているのを見たソフィは、急いで従業員を指揮してパーティー会場を整え始めました。
そしてみんなで歌い踊りながら港に出迎えに向かいました。
漁船に乗ってやって来た人たちの中にハリーとビルを見つけて喜んだソフィですが、その向こうにスカイの姿を見つけて大喜びで彼の腕に飛びこんでいくのでした。
ソフィからおめでたを知らされたスカイは、喜んでこの島に住むことに決めてくれました。
ヘリで現れた祖母
『ホテル・ベラ・ドナ』のパーティーが始まった頃、港に一機のヘリが舞いおりました。
ヘリから降り立ったハイヒールの女性は、パーティー会場のソフィの前に立ちました。
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「招待されてないけど、知らせを受けて来たのよ!」
上から目線でそう言った女性は、ソフィの祖母で、有名な歌手のルビー(シェ-ル)だったのです。
「これからはいいおばあちゃんになることを約束するわ」
そう言いながらふと、階段の下に目をやったルビーは一人の男性を見つけて驚きました。
それは若き日に恋をして別れた恋人・シエンフエゴスだったのです!
二人はこの再会を喜びすぐに抱きしめ合うとキスするのでした。
洗礼式、ドナとソフィが歌う
若き日のドナは大きなお腹を抱えて山の上の小さな家でソフィを産み落とし、その二十数年後、同じ場所で今度はソフィが赤ん坊を産みました。
今日はこれから赤ちゃんの洗礼式が山の上の教会で行われます。
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3人のおじいちゃんたちはどこそこが自分に似ていると嬉しそうです。
「ママがいたらいいのに・・・」
ソフィはそうつぶやくと
「いるわよ」
とルビーが囁きました。
すると聖水の入った大きな壺の前でドナが歌っているのが見えたのです。
ソフィはそっと近づき、その手を取って一緒に歌います。
やがてドナは嬉しそうに教会の入り口から外へ消えていきました。
☆「マンマ・ミーヤ!ヒア・ウィー・ゴー」の意味って知ってますか?
マンマ・ミーアというのはイタリア語で「なんてこったい!」
ヒア・ウィー・ゴーは「さあいくよ」「せーの」「始まるよ」などの意味だそうです。
直訳すると「なんてこったい!始まるよ!」ですか~?。
マンマですね~(笑)
それにしても、あああ~もうなんて素敵な映画なんでしょうか・・・。
ミュージカルは大好きですが、これは別格ですね!!
その時々の場面や感情をABBAの名曲に乗せて歌い、踊ってくれる・・・もうたまりません!!
かつて10年にソフィが見つけたドナの日記で「・・・・」と書かれていた3人のボーイフレンドとのラブシーンが、ロマンチックな歌と踊りで全編に散りばめられていて、最後には霊となったドナと娘のソフィの美しいデュエットなんて、これはすでに別世界です!!
しかも、おばあさんのルビーの登場とその元恋人とか、浮気で別れたハリーとロージーが再びやり直したり、常に恋人募集中だったターニャに遅咲きの恋が始まりそうだとかの畳みかけるような幸せの構図はすごくお約束な設定ですが、これがとてもウットリしちゃうんですよね~~。
まさに大団円でした!
ところで第3弾ってあるんでしょうか?
こんなに収まりよくラストを迎えたのならもうないかもしれませんが、あったらいいなと思うのは贅沢でしょうかねぇ?
できれば今度はベビーを挟んでソフィとルビーがドナの話をするシーンなどがみたいですね~。
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キャスト
- ドナ・・・・・・・メリル・ストリープ
- 若いドナ・・・リリー・ジェームズ
- ソフィ・・・・・・アマンダ・セイフライド
- スカイ・・・・・・ドミニク・クーパー
- ロージー・・・・・ジュリー・ウォルターズ
- 若いロージー・・・アレクサ・デイビーズ
- ターニャ・・・・・クリスティン・バランスキー
- 若いターニャ・・・ジェシカ・キーナン
- サム・・・・・・・ピアース・ブロスナイン
- 若いサム・・・・・ジェレミー・アーヴァイン
- ハリー・・・・・・ステラン・スカルスガルド
- 若いハリー・・・・ジョン・ディラン
- ビル・・・・・・・コリン・ファース
- 若いビル・・・・ヒュー・スキナー
- 祖母ルビー・・・・・・・シェール
- セニョール・シエンフエゴス・・・アンディ・ガルシア
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☆
評価
私個人の評価です。
歌に踊りにすべてがとてもステキでした。
特にラストのおまけシーンが秀逸でしたので、(☆3.8)を差し上げたいと思います。
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大好きな作品に出演させて頂けるなんて嬉しい限りですーー!!! https://t.co/tyOOviQ1gj
— 横澤夏子 (@45sawa72) August 1, 2018
注目されていた横澤夏子さんの登場シーンは、ホテルのオープンパーティーが行われる当日、会社の重要会議に出席していたハリー(コリン・ファース)がたまたま見た、取引相手の日本人のPC画面に写っていた家族写真の中の娘の役でした。
この写真を見たことによって何よりも大切な娘の存在を思い出したハリーは、会議を重役たちに任せてさっさとパーティーへ向かってしまうという重要な役どころでした。
写真の中の一人、しかもたった1秒ほどとは言え、大切なポイントと言えますね。
ハリウッドデビューおめでとうございます(笑)
これから映画を見る方は、写真のシーンを探してみて下さいね!
まとめ
今回は「マンマ・ミーヤ!ヒア・ウィー・ゴー」の紹介でした。
何とも愛に溢れた映画でした。
第3弾もあると嬉しいですね~。
ではでは(^0^)/
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