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お元気ですか?うめきちです(^o^)/
福山雅治さん主演の日曜劇場「集団左遷!!」第9話が2019年6月16日21:00~放送されました。
「本部編」、すごい展開になってきました!!
- 元金融担当相である国会議員・島津和幸(石丸謙二郎)に裏金を渡す横山。
- ダイバーサーチと資本提携に当たって9500人の大規模リストラを発表する藤田頭取。
- 元蒲田支店の面々が再び集結し、密かに調査を開始するが・・・!
そこで今回は日曜劇場「集団左遷!!」第9話についての紹介をしたいと思います。
日曜劇場「集団左遷!!」第9話
- 今週のゲスト
- あらすじと感想
- 無料で見る方法
- 原作も紹介!
- 第10話最終回のあらすじ
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
日曜劇場「集団左遷!!」第9話
今週のゲスト
- 元金融担当相の国会議員・島津和幸・・・ 石丸謙二郎さん
あらすじと感想
懸命の調査でなんとか横山専務(三上博史)の裏金づくりを暴き出した片岡(福山雅治)。
しかし藤田頭取(市村正親)の裏切りで、証拠となるリストから横山の名前は消されてしまっていた。
ダイバーサーチとの提携のカギを握る横山との取引に応じた藤田頭取の真の狙いは?
頭取に裏切られ憤る片岡。
不正の新たな証拠を掴むべく、再び動き出す。
そこへ、巨大外資との提携による大規模な合理化とリストラの大波が押し寄せる中、滝川(神木隆之介)ら、元蒲田支店メンバーが立ち上がる。
不正に築き上げられる会社の未来に、真正面から勝負を挑んでいく片岡たち。
そして、起死回生のチャンスが意外な人物からもたらされる…引用元https://www.tbs.co.jp/
横山の裏金の流れを探ろうとする片岡と真山
横山専務の裏金の証拠を握りつぶした藤田頭取の狙いがわからないと言う片岡。
おそらくそこにはダイバーサーチとの提携で世界中のネット通販の顧客情報やAIのノウハウを手に入れることができる・・・頭取はそれで横山専務との取引に応じたのではないかと隅田常務(別所哲也)は言います。
その頃、日本橋支店の2Fにある鮫島(小手伸也)の部屋を訪れた真山(香川照之)はキャビネットの中に何かを見ました。
横山の不正を見つけるための何かがないかとという片岡に、真山は「私にちょっと心当たりがあります」と。
鮫島が出かけたのを見計らって部屋を家探ししようとする片岡と真山ですが、目指すキャビネットのカギは変えられていて開けることができません。
国会議員・島津和幸と横山の逢瀬
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その頃、元金融担当相である国会議員・島津和幸(石丸謙二郎)と癒着している横山は、「金融庁への根回し、ありがとうございました」と賄賂を渡します。
同行していた梅原(尾美としのり)は、鮫島がそっと差し出した紙袋をみて愕然とするのでした。
間一髪の脱出
もしかしたら部屋のどこかに隠してあるかもしれないから探してみるという片岡を残して、1Fに向かった真山は戻ってきた鮫島と鉢合わせしてしまい、急いで片岡に連絡してすんでのところで逃げおおせることができたのでした。
真山、鮫島の部屋でTVを見る
翌日、何事もなかったように真山が鮫島の部屋に稟議書を取りにいくと、鮫島はキャビネットを開けて「ここには何もありません」と意味深なことを言い、
「ついでですからこれから行われる頭取の記者会見のもようを見て言ったらどうですか。記念すべき日になると思いますよ!」
と、PCを開きました。
画面には、三友とダイバーサーチが資本提携し、それに伴って9500人の大規模リストラを行うと発表している藤田頭取が映っていました。
片岡 VS 横山
そのTVを見ていた片岡は駐車場に走っていき、出かけようとする横山専務を呼び止めて、
「横山さんの計画は三友にとって本当に正しいことなんでしょうか?」(片岡)
「大義のためなら何をしても許されるのでしょうか?」(片岡)
「たとえ三友のためでも、不正をしたあなたは人の上に立つべき人間じゃない」(片岡)
「私はあなたに判断される人間じゃない!」(横山)
「いいえ。私たち行員にもあなたを選ぶ権利があります・・・わたしはあなたの不正の証拠を必ず見つけ出します」(片岡)
その後、役員会議で隅田常務が横山専務に食ってかかるのを止めた藤田頭取は、
「すべての責任は私にあります。今は協力してくれませんか」と頭を下げるのでした。
元蒲田支店の面々集結!
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その晩、TV中継を見た元蒲田支店の面々は居酒屋に集まって片岡と真山の得た情報を聞き、どうするべきか話し合っていました。
やがてみんなの意見は一致で、三友を正しい会社にするためにみんなで協力して横山専務の不正を探ろうということになったのです。
鮫島の手帳
それからすぐに横山専務がついに副頭取昇格のための決議が行われることを梅原は知りました。
そこへ鮫島が声をかけてきます。
「今でも片岡と連絡を取り合っているのですか?」(片岡)
「いえ。自分の立場はわきまえていますから」(梅原)
「ではしばらくこれを預かってください」(鮫島)
鮫島は1冊の手帳を出しました。
「これは大事な証拠です。万が一片岡たちに漏れるようなことがあれば『その犯人はあなた』ということです」(鮫島)
片岡からの電話で屋上で落ち合った梅原は、
「お前も宿利さん(酒向芳)の二の舞になるぞ・・・」
「梅ちゃんの生き方としてそれでいいのか?」
平行線のまま別れた二人です。
その頃、会議を終えて出てきた隅田常務は、横山専務が電話で「島津先生・・・!」と言っているのを聞きました。
横山の顧問料
一方、片岡は宿利の所に行き、横山専務の裏金の流れを聞き出そうとします。
片岡の顔を見ると、「来るなー!!」と、突然恐ろしいものでも見たように逃げ出した宿利を追いかける片岡!
追い詰められて、片岡に頭を下げられるとようやく宿利は「あるとしたら顧問料だ」と教えてくれたのでした。
それから元蒲田支店の面々は片岡の指示に従って横山専務の顧問している会社について調べていくと、とんでもない事がわかって来ました。
それはまるで横山の顧問牧場のようだと滝川が揶揄するほの高額で、トータルで2億以上の金が横山専務に渡っているのです。
ところが片岡が横山の顧問料について調べていることはすでにスパイによって横山に知られてしまいます。
横山にバレてしまったことで元蒲田支店の面々には調査の中止を伝え、
「後は私と真山さんの仕事ですから」
片岡の後をつけて来た梅原はカラオケボックスに集まっていたメンバーを見て、片岡に言われた言葉が頭の中をめぐっていました。
梅原の正義
そこへ遅れてやってきた真山に声をかけられて梅原の心は決まりました。
「片岡、お前はバカだ。梅ちゃんはもっとバカだと伝えてください」
と、彼に鮫島から預かった手帳を渡すのでした。
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手帳の中に書かれているのは横山専務の金の流れだと気づいた片岡は、すぐに梅原を追いかけます。
踏切で追いついた梅原に「手帳!ありがとう!」と言うと、梅原は何かが吹っ切れたように明るくニッコリと笑ってくれました。
横山の不正を指摘する片岡・・・だが・・・!
その後、片岡はすぐに隅田常務に手帳を渡すと、そこに書かれていたアルファベットの一つ「KS」が国会議員の島津和幸であることに気づき、すぐさま11時から行われる社外取締役会での横山専務の副頭取承認を阻止するために乗り込みました。
すでに社内の役員が揃っていたところに飛びこんでいきた片岡たちは、横山専務の不正について書かれていた手帳を役員たちに示し、「KS」とは、横山が金融庁に関わりのある島津議員ではないかと詰め寄ったのです。
ところがそこに藤田頭取が「そろそろ会議を始めたいので・・・」と声をかけ、片岡は外へ出ることに。
「御自分の良心に従ってください」と言った、片岡の願いは空しく、横山専務は副頭取に就任することになったのです。
それをわざわざ横山の部屋の呼びつけられて、彼の口から直に聞かされた片岡は、ニヤリと笑う横山をただ睨みつけるだけしかできませんでした。
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ついに副頭取になってしまった横山。
彼に味方する藤田頭取はいったい何を考えているのでしょうかねぇ・・・。
元蒲田支店の面々の結束力には「さすが!」と感心させられました。
再び彼らに会うことができて嬉しかったですね~(#^^#)
ところで、鮫島が何を考えているのか今一つわかりませんね。
この前も真山にワザと見せるかのように手帳を置きっぱなしていたし、今回は思わせぶりなセリフと共に梅原に手帳を預けていました。
自分で管理していれば絶対に漏れることのない情報をワザと漏らしているようにも感じられるのですが。
もしかした鮫島自信にこそ何か大きな役割があるのかもしれません。
次回は最終回です。
どんなラストを迎えるのか楽しみですね。
無料で見る方法
どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
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原作も紹介!
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第10話最終回のあらすじ
とうとう副頭取の座にまで上り詰めた横山(三上博史)。
島津議員(石丸謙二郎)への献金の記録が書かれた手帳を渡せばすべてを水に流すという横山だが、片岡(福山雅治)は突っぱねる。
梅原(尾美としのり)は最後の手段としてマスコミに告発することを片岡に提案。会社の不正を自分たちの世代で断ち切るべく、決意を固めた片岡は、真山(香川照之)とともに手帳の裏取りを進めていく。
しかし、それを知った横山の非情な仕打ちが襲いかかる。果たして自分たちがやろうとしていることは正しいのか、三友の為になるのか、部下の為になるのか、お客様の為になるのか、葛藤する片岡の最後の戦いが始まる。
片岡がたどり着く下克上の形とは…
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まとめ
今回は日曜劇場「集団左遷!!」第9話最終回についての紹介でした。
ドラマが終わってしばらくは何も手につかないような状態で、ドキドキしっぱなしの結末でした。
ではでは(^0^)/
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