引用元http://ameblo.jp/
お元気ですか?うめきちです(^0^)
スペシャルドラマ「刑事バレリーノ」が2016年1月9日21:00より放送されましたね。
Hey!Say!JUMPの中島裕翔さんが演じるのは主人公「白鳥くるみ・特技はバレエの変な新米刑事」です。
奇妙な事件と前世の記憶がからみあう摩訶不思議な物語をバレエのポーズをとりながら解決していくようですがどんなふうに演じていくのかとても楽しみにしていました。
今回はスペシャルドラマ「刑事バレリーノ」のあらすじや感想、作中で語られる前世の記憶などについて紹介していきたいと思います。
「刑事バレリーノ」あらすじと前世の記憶について
「刑事バレリーノ」とは、子供の頃にバレエを習い、自分は白鳥の生まれ変わりだと信じている青年(白鳥くるみ)は刑事になり事件を解決していくドラマです。
バックにはバレエ音楽が流れてドラマは始まります。
(バレリーノは男性バレエダンサーのことです。女性はバレリーナです)
白鳥くるみはバレエ教室の息子で母親からみっちりとバレエを叩き込まれ将来はバレリーノを夢見ていましたが、ある火災現場で高い窓から白鳥のごとく華麗な跳躍で子供を救い出した刑事を見て、自分も刑事になる決意をかためます。配属された先で巻き込まれた事件は「おもちゃ、買ってくれないの」とつぶやき、殺人が起こるが犯人はまったく記憶がないのです。
いったいどういうことなんでしょうか?
新米刑事の白鳥くるみ(中島裕翔さん)の教育係りでスマホゲーム中毒の鷲尾刑事(高島政宏さん)、事件でかかわったセラピストのあずさ(永作博美さん)他、松井玲奈さん・長谷川純さん・大和田伸也さん・綾田俊樹さん・内田紳一郎さん・カンニング竹山さん・杉本哲太さんら豪華キャストで周りを固めた期待のスペシャルドラマでした。
セラピストの「あずさ」が行った前世療法とは、前世の記憶を呼び起こし患者の精神の安定を助けるというものらしいのですが、催眠療法で前世がわかってしまうというんです。
ある程度ってことのようですが・・・
前世療法によって犯人たちが前世での何らかの事件にかかわりがあることをつきとめていきます。
ドラマの中で鷲尾刑事が受けた退行催眠療法というのは、本人の過去の年齢にさかのぼって行く施術だそうです。
この退行催眠を受けるとその催眠時に戻った年齢の時の記憶や見た景色なんかが鮮明に蘇るんだそうですね。
なんか恐いですね。
バレリーノ笑わせてくれました!
犯人の記憶を呼び起こすためにかかわったセラピストの「あずさ」の手により、犯人のみならず、「白鳥くるみ」の前世まで調べることになったのですが、その前世と言うのががスペインの牛追い祭りの「牛」だったんです!マジですか?マジです~
中盤の辺りで、鷲尾刑事が殺人犯になりそうになってしまう場面では、この牛だった前世の記憶が役に立つからりクスっときちゃいます。
「白鳥くるみ」は元バレリーノという設定だけに動作の端々にいちバレエのポーズで、またこれがなかなかうまいんです(笑)
指の形の作り方とか、足の運びとか、膝がまっすぐに伸びてるあたり、いかにもなカンジが良くできてますよね。
人差し指を立ててコーヒーを飲むシーンなんか吹きそうでした。
中島裕翔さんはバレエをとやってたのかな思ったら事前の指導だけの初バレエということでした。たいしたもんですね。(Hey!Say!JUMPでバレエをやっていたのは知念侑李くんだそうですよ)
事件は40年前に子供を誘拐したという重い内容なのに、コメディ仕立てのドラマのせいか、随所に笑わせる場面がちりばめられているためか、事件の重さとバレエのポーズのおかしさがちぐはぐで「いまいちう~ん」な印象を受けました。
「刑事バレリーノ」っていうからにはもっとバレエの要素があってもよかったかも・・・。
おもしろかったのは、「あずさ」役の永作博美さんです!
ものすごくイっちゃってるカンジがセラピストと言うよりはインチキ霊感師みたいで、「あずさ」をもっと見たいって思わされました。
「あずさ」を使ったスピンオフものとかできないかなと思いますがどうでしょうか。
高島政宏さんの屈折した刑事ぶりも笑える~(^◇^)です。
最後の場面では鷲尾刑事は白鳥になりきれるわけないのに、窓から華麗なジャンプをしてケガしちゃいましたね。のせられちゃったんですかね~?
ドラマの冒頭の火事の現場で華麗なるジャンプをしたのは鷲尾刑事だったということだったんですね。
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まとめ
今回はスペシャルドラマ「刑事バレリーノ」のあらすじや感想、ドラマの中で語られる前世の記憶などについて紹介してみました。
中島裕翔さんのバレエ、がんばりましたね。イケメンなのにこのおかしさ、すごくいいですよね。
これからもコメディ路線でがんばってくれるといいなと期待大です!
ではでは(^0^)/