引用元https://www.fujitv.co.jp/
お元気ですか?うめきちです(^o^)/
深田恭子さん×瀬戸康史さんの{ドロボウ♡刑事}危ない恋愛ドラマ『ルパンの娘』第11話最終回が2019年9月26日に22:00~放送されました。
ついに最終回!!
- 尊たちによって盗みだされた花婿・和馬。
- 『Lの一族』を抹殺しようと企んでいたのは・・・!
- 巻英輔との60年目の決着をつけようと甦って来た巌!
ハラハラドキドキの展開です!
そこで今回はフジテレビ木曜ドラマ「ルパンの娘」第11話最終回についての紹介をしたいと思います。
「ルパンの娘」第11話最終回
- あらすじと感想
- 相関図
- 「ルパンの娘」を無料で見る方法
- 原作紹介
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「ルパンの娘」第11話最終回
あらすじと感想
三雲華(深田恭子)は『Lの一族』の力を借りて、橋元エミリ(岸井ゆきの)との結婚式最中の桜庭和馬(瀬戸康史)を奪い返した。
隠れ家のタワーマンションで、尊(渡部篤郎)が和馬に事の経緯を話していると、エミリの祖父・英輔(濱田晃)が部下たちとともに踏み込んでくる。
英輔は和馬に結婚式場へ戻るよう命令。
逆らおうとする和馬だが、英輔の部下たちに強引に連れていかれてしまい、華たち『Lの一族』は拘束されてしまった。
結婚式場に和馬が戻されると、そこは報道陣で溢れていた。
駈け寄ってきた典和(信田昌之)に、和馬は英輔の部下たちのおかげで逃げ出すことができたと告げる。
そして後ほど詳細を説明すると報道陣をチャペルの中へ誘導した和馬は、典和から頼んでいた資料を受け取り、控室にいるエミリの元へ向かう。
エミリには、美佐子(マルシア)と巻栄一(加藤諒)が付き添っていた。
その頃、拘束された華たちは、英輔にマツ(どんぐり)との過去の因縁から巌(麿赤児)を殺したことは許せないと責めていた。
すると、悦子(小沢真珠)は命乞いを始め、尊に英輔の過去について知っていることを全て話すように懇願する。
尊はなぜ英輔が巌を殺害するに至ったか、その経緯を話し出す。
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ここまでは公式サイトで発表されているあらすじです。
ここから先はもう少しだけ詳しく!
盗まれた花婿
三雲華は『Lの一族』の力を借りて、橋元エミリとの結婚式最中の桜庭和馬を盗みだしました。
隠れ家のタワーマンションで尊が和馬に事の経緯を話しながら、悦子にタワーマンションの住人の家からビンテージもののワインをいただいてくるように言うとさっそく出かけて行った悦子。
しかしすぐに彼女の悲鳴がして、エミリと巻栄一の祖父・英輔が部下たちとともに踏み込んできたのです。
英輔は和馬に結婚式場へ戻るよう命令し、「Lの一族にさらわれたが途中で逃げ出したと言えばいい!」と言いました。
逆らおうとする和馬ですが、英輔の部下たちに強引に連れていかれてしまい、華たち『Lの一族』は拘束されて銃口を向けられたのです。
巻栄一の告白
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一方、結婚式場に戻った和馬は、報道陣で溢れるチャペルで「後ほど詳細を説明しますから中で待機していてください」と報道陣をチャペルの中へ誘導しました。
ショックを受けているエミリには美佐子と巻栄一が控室で付き添っていると典和に言われますが、その時に頼んでいた資料を受け取って急いで中を確認します。
控室に入ってきた和馬は「二人と話がしたいから」と言って美佐子を部屋から出して、巻に言いました。
「あなたが三雲巌を殺したんですね・・・僕は捜査を続けるうちに「人が燃えるのを見た」という証言を得て、さらに現場近くから見つけた燃え残った布を科捜研に回していたんです」
科捜研からの結果で燃え残った布片が巻がいつも着ていたジャケットと同じものだと特定されたことから、巻のものではないことを証明しようとして付着していた皮膚片のDNA鑑定をしたところ、巻とDNAが一致してしまったと典和から受け取った資料差し出しました。
すると巻栄一は観念したように、警察一家の中で落ちこぼれた自分の置かれた辛さを語り、ある日、祖父から呼び出されて「どんな手を使っても『Lの一族』を捕まえろ、殺しても構わん」と始めて頼まれた喜びを語りました。
けれど度重なる失態と、『Lの一族』の恋人が自分の部下だったことから厳しく叱責され、とことん追いつめられた結果、巌を殺す決心をしてしまったのです。
巻栄一の話を聞きながらエミリは密かにスマホを操作すると、すぐに栄輔の部下が現れて3人をどこかへ連れて行ってしまいました。
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60年前の因縁
その頃、拘束された華たちは、英輔を相手にマツとの過去の因縁によって巌を殺したことは許せないと責めていました。
すると突然、悦子が命乞いを始め、自分たちは知っていることは少ないのだから助けてくれと、尊に英輔の過去について知っていることを全て話すように懇願します。
そこで尊はなぜ英輔が巌を殺害するに至ったか、その経緯を話し出したのです。
事の発端は60年前、警察官一家・巻家の一員としてキャリア入庁した英輔は警察官として将来を嘱望されていましたが、”善と悪は表裏一体” 悪党を追いつめた現場で上官たちが奴らからの賄賂と引き換えに逃がすという不正を目の当たりにし、しかもそれをもみ消す役目を担うことになってしまいました。
そのおかげで英輔は異例の出世を果たすことになるのですが、不正をした刑事たちの名前ともみ消した事項を記したノートを金庫に保管していたところ、その頃、すでに『Lの一族』として毎晩のように盗みをしていたマツにお宝と一緒に盗まれてしまったのです。
盗まれたモノがモノだけに警察の力を使うこともできず1人で必死に『Lの一族』を探した英輔はある日、とうとうマツを見つけて彼女を襲ってノートを取り戻そうとしますが、悲鳴を聞いた巌(柄本時生)が駆けつけてきたのでやむなく逃げ去りました。
やがて時は流れて60年後、警視総監となった英輔が退官する頃に再び『Lの一族』が世に出てきたことで、自分の罪を隠すために巌を殺すことを孫の巻栄一に命じたのです。
さらに自分を守るために和馬を捜査一課に移動させ、もう一人の孫のエミリと結婚させようと企みました。
響き渡るマツの啖呵!
「じゃあ。まずはお前から殺してやろう」
巻英輔が悦子に銃を向けた時、マツが怒鳴りました!
「うちを殺せ!かわいい孫に手え汚させて恥ずかしいないんか!」
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巌復活!
英輔がマツに銃口を向けたその時、
「そこまでだ!」
巌が現れまたのです。
「60年前のあの日々を取り戻すためにな!」
英輔の終わり
あの日、巌は本物の立嶋に危険が及ぶことになるかもしれないと気づいて河川敷へ駆けつけましたが、一足遅く、立嶋の健康保険証を返すとともに自分が死んだことにしておいた方がいいと錠前ネックレスをそこに置いてきたのだと言いました。
「よし、これで役者がそろったな」
尊がそう言うと、全員手錠を外して驚いている英輔に向かって告げたのです。
「お前の目的は『Lの一族』を捕まえることではなく、抹殺することだとわかっていたからな」
「公開処刑や!」「社会的にお前を抹殺する!」
悦子の命乞いも、すべて英輔の悪事をマスコミに流すためのお芝居でだったのです。
「衆人監視の元だからな。渉、こっちを向けろ」
渉がPCの画面を英輔に向けると、そこに映っていたのは和馬に誘導されてチャペルの中に集められた報道陣でした。
英輔の悪事をPCの生中継で知り、口々に「大スクープだ!!」と叫んでいます。
尊はこのためにさっき、英輔の過去を丁寧に話したんだと、部屋中に止まっているたくさんのテントウ虫3号を指さしました。
「60年前のケリを付けると決めたんだ。あの男とともにな!」と巌。
あの男とは桜庭和一です。
和馬もわけを話したら協力してくれることになっていました。
和馬の危機
ところがその時、PCの画面には英輔の部下に連れ去られる和馬を映していました。
それを見た華は助けに向かおうとしますが英輔の部下たちに阻まれ、尊たちとともに立ち向かうことに。
物陰に隠れていた渉が襲われそうになると華が駆けつけて敵を蹴散らしましたが、さすがに敵は警察組織に属していた精鋭集団なのでそう簡単に倒せるわけもありません。
華がやられそうになった瞬間、渉が前に出て奴らに立ち向かうと普段のひ弱さとは裏腹に力強く言ったのです!
「華、俺が『Lの一族』を背負っていく!だからお前はお前の道を行け!!」
そこへ桜庭和一(藤岡弘)がバイクで駆け付けてきました!
「取り返しに来たぞ!我々の60年前のあの日々を!」
あっという間に敵を殲滅した後、マツは和一の前で仮面を取って「こんな顔になってしもうた」と微笑みました。
和一はマツの肩を抱いて「すまん・・・すまんマツ・・・」と、涙にむせぶのでした。
円城寺、恋の終わり
チャペルに華が現れると、追いついてきた敵を円城寺は華麗な歌と踊りで蹴散らしながら、ついに終わってしまった自分の恋を切なく歌いあげました。
巻栄一の正義とエミリの意地
その頃、英輔の部下たちに連れ去られた和馬は、巻栄一に銃を向けられていました。
「万が一の時にはお前ににやらせるようにと指示されている」
敵の一人にそう告げられて銃を渡された巻は、震える手で和馬に銃を向けて発砲したかに見えますが、実は天井に向けて撃ち「和馬、逃げろ!」と敵に銃を向けます!
けれどすぐに撃たれてしまいました。
そこへようやく華が駆けつけてくると、2人は互いの背を預け合って大立ち回りを開始しました。
そして最後の敵を倒すと2人は手をようやく取り合いますが、すぐにパトカーのサイレンが聞こえてきたので華は逃げ出します!
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華が行ってしまった後、ケガをした巻を抱えたエミリは、
「行ってください・・・私はおじい様の指示に従っただけで、最初からあなたのことを愛してはいませんでした」と・・・。
愛を誓う華と和馬
華は尊の指示でチャペルへ向かうとそこには和馬がいました。
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「すまなかった華・・・運命を一緒に乗り超えよう言いながら勇気がなかった・・・でももう決してこの手は放さない!」
「私だって和くん以外もう愛せない・・・!」
抱きしめ合い長いキスを交わすふたり。
実はその様子をテントウ虫3号によって家族が見ていました。
そして華たちに刺激されてイチャつきだした巌×マツ、尊×悦子、「俺だけ誰もいない・・・」とつぶやく渉(笑)
その時、パトカーのサイレンが聞こえると和馬が「俺も一緒にいく」と言いますが、華が「ダメだよ」
すると「せめてどこに行くのか教えてくれ」と和馬。
「わからないわ・・・でも超ウルトラ級の秘策があるって言ってた・・・」
テントウ虫4号
隠れ家に戻ってきた華は、待っていた尊たちとともに渉の部屋に作られた秘密の脱出装置で、まるで基地から排出されるガンダムのごとくタワーマンションの屋上から巨大な「テントウ虫4号」に乗って飛び立って行ったのです!
「渉!行きまーす!!」
けれど突然不具合を起こした「テントウ虫4号」はそのまま海上で爆発墜落!
現場の状況からも『Lの一族』は全員死んだものと見なされました。
「死んだんだよな・・・」
悲し気に、そして微妙な表情でTVニュースを見る典和と美佐子。
そんな彼らの目の前で、なぜか尊たちがテーブルを挟んでワイワイやっていました。
「全員一度死んだことにしたかったからですよ。もうこれで指名手配もなしだし、華と和馬君も晴れて結ばれる!」
あの時、墜落直前にパラシュートで脱出した彼らはこれからしばらくここにやっかいになることにしました。
「超ウルトラ級の秘策ってこれだったのね」と微笑み合う華と和馬。
「父さんがなんて言うか!」
典和が抗議すると、
「好きなだけ居ればいい!」と和一が一言。
ショックで美佐子は失神!
翌朝、出勤していく和馬を見送りに出た華は、テントウ虫3号を後ろ向きにして行ってらっしゃいのキスを交わすのでした。
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最後までどうなるかとハラハラドキドキしましたが、こうきましたかー(#^.^#)
まあ、結局和馬は警察を辞めないし、尊たちも泥棒のまま。
一番迷惑をこうむったのは典和と美佐子だったというわけですね(笑)
毒ジジイ英輔の悪事に警察の裏の顔の一端を見たような気がしますが、きっと現実にもあることかもしれません。
平和ボケの日本と言えども善悪は表裏一体ですからね!
それにしてもテントウ虫4号には爆笑でしたね~!!
スゴすぎます(≧▽≦)
渉、天才!!
彼の跡継ぎ宣言で『Lの一族』も安泰だし、華もお嫁に行けて大団円ですね~(*^^)v
相関図
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「ルパンの娘」を無料で見る方法
どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
詳しくはこちらをご覧くださいね!
原作紹介
「ルパンの娘」は横関大先生のベストセラー小説『ルパンの娘』が原作です。
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まとめ
今回はフジテレビ木曜ドラマ「ルパンの娘」第11話最終回についての紹介でした。
ついにふたりは結ばれ、悲恋モノではなくなってしまいました。
寂しかったのは円城寺と渉だけですね。
彼らにも早く幸せが訪れることを祈って!
ではでは(^o^)/
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