引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/
お元気ですか?うめきちです(^o^)/
NHK90年大河ファンタジー「精霊の守り人」最終章第4話「ログサムの野望」が2017年12月16日(土)に放送されました。
ログサバルサはムと槍の手合わせをした後、牢につながれてしまいます。
もうすぐ行われる儀式を前に、山の王と戦う準備を進めているログサム。
一方、新ヨゴ国ではタルシュ帝国との戦を避けるために帝国と密約を交わした聖導師が恐ろしい行動出ることに!
いよいよ物語は中盤へと入ってきました!
今回の記事は
「精霊の守り人」最終章
- 「精霊の守り人」最終章第4話「ログサムの野望」のあらすじ感想
- 第5話「槍舞い」の内容予告
- まとめ
以上の紹介をしたいと思います。
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「精霊の守り人」最終章
「精霊の守り人」最終章第4話「ログサムの野望」のあらすじ感想
あらすじ
「カグロがジグロを討ったのは事実か?」
ログサム(中村獅童)の執拗な問いかけに、
「はい・・・」
バルサ(綾瀬はるか)はかつてジグロがカグロと戦った時のことを思い出し、偽りを答えたのです。
(その答えはとりもなおさず、カグロを庇ったことになりました)
このバルサの返事を聞いたカグロは、やがて心に大きな変化をきたしていくのでした。
バルサの返事を聞いたログサムは、
「私も正直に言おう。ジグロ(吉川晃司)は何も盗んではおらぬ」
すべては自分が仕組んだことだと告白するログサムの言葉を聞いて、怒りに身体を固くするバルサにログサムは自分と槍の勝負をしろと言うのでした。
「遠慮はいらぬ!殺す気で来い!」
ログサムに槍での勝負を挑まれたバルサは、ログサムと激しい死闘を繰り広げます。
引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/
しかし見かねたラダール王子(中川晃教)によって阻止され、槍を収めたログサムによってバルサはチャグムの行方を白状させるために地下牢に閉じ込められていまいました。
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牢につながれて拷問をうけたバルサの所にやって来たカグロは、ジグロが本当に望んでいたことをあらためてバルサの口から聞かされて、
「自分には何ができるのか?」
その問いにバルサは答えました。
「タルシュの属国になるな。タルシュにだまされるな!ジグロの望みはこのカンバル王国を守ることだ!」
一方、タルシュ帝国では皇帝の側近ベリス(嶋田久作)がヒュウゴ(鈴木亮平)を呼んで、属国の兵から抗議文が来ていることを話しました。
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ヒュウゴはベリスに言いました。
「ラウル王子は戦いが好きなだけの獣ではない!本当に彼を止めたいなら私と共にタルシュ帝国を変えるのです!」
ラウル王子(高良健吾)は彼なりに支配した国の民を幸せにする事を考えていますが、そのためにはこれからも戦い続けなければならない方を選んでいました。
そんなラウルは父や兄たちから煙たがられ、戦いの前線へ行くことを命じられたのでした。
その頃、新ヨゴ国では花売りに扮したセナ(織田梨沙)によって、チャグム(板垣瑞生)が生きている事実が聖導師(鹿賀丈史)に知らされます。
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『帝が死ねばチャグム皇太子は殺さない』
タルシュ帝国の意向を知った聖導師は、こうなったらもう帝もろともこの世から去るしかないと、手の中に握った武器を握りしめるのでした。
タラノ平原で戦の準備をしていたタンダたちは、遠く海の上で燃える炎を見て驚いています。
それは新ヨゴ国海軍の船が燃えていたのです。
そしてまた、トトの所にいたチャグムたちは遠くの山から雪崩の音がするのを聞いていました。
ナユグの暖かい水が雪山の雪や氷を解かしているのです。
チャグムはトトやラルーグと話し合っているうちに、ログサムの真の狙いは山の王と戦ってルイシャを奪うことだと気づいたのです。
カンバル王城ではログサムが、チャグムが新ヨゴ国ではなく、ロタ王国との同盟を結ぶために来たことを知ると、それがカンバルを救うことになるのかとバルサに訊ねました。
「そうだ」と答えるバルサに、それならばまずは王の槍と勝負をせよと言いますが、
「それならば私が王の槍の誇りにかけて!」
と、カグロ(渡辺いっけい)が名乗り出てきました。
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バルサとカグロの闘いが始まり、激しい戦いはやがて完全な槍舞いとなっていきました。
そしてバルサの槍がカグロの槍を叩き落とした時、勝負は決まりました。
カグロは大声で宣言しました。
「弟のジグロは盗みなどしてはしておらず、王の槍としての誇りにかけてこのバルサを育てた!私は氏族の誇りにかけて私の跡をバルサに託します。」
懐から金の輪を取り出したカグロはバルサの槍の穂先にはめ、次の瞬間、そこから谷底へと身を躍らせるのでした。
突然の出来事にみんなが動揺しているところへ、ヨンサ氏族のラルーグとチャグム皇太子が目通りを願っていると家臣が告げました。
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感想
チャグムもバルサも、ラウルもログサムも聖導師もそれぞれみんな国を思っての行動が、立場や考え方の違いから微妙にすれちがってしまっているのが切ないですね。
特にカグロの置かれた位置が辛いですよね。
ジグロが本当に願っていたことを知ってしまった後はもうログサムの言うこともきけないし、ああするしかなかったのだろうなと思うと、バルサでなくても叫びたい思いです。
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第5話「槍舞い」の内容予告
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バルサを山の王との戦いに加えると告げるログサムに、ラルーグは戦いではなく儀式なのだと諭すが聞き入れるはずもない。
ログサムは山の奥深く眠る宝石ルイシャを根こそぎ奪おうと目論んでいたのだから。
バルサの元を訪ねたカームと王の槍は、ログサムの陰謀とジグロとバルサの国を思う気持ちを知らされる。
やがて儀式のために洞窟へと向かったログサム、バルサ、王の槍は闇の中に現れた山の王を守るヒョウルと戦い、次々と倒されて行くのだった。
ついにバルサがヒョウルとなったジグロと戦うことに。
バルサとジグロの間で槍舞いが始まった。
すべてが終わった時に、カンバル王国には山の王から宝石ルイシャが贈られていたのだった。
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まとめ
今回の記事は
「精霊の守り人」最終章
- 「精霊の守り人」最終章第4話「ログサムの野望」のあらすじ感想
- 第5話「槍舞い」の内容予告
- まとめ
以上の紹介でした。
来週はいよいよ「槍舞い」です。
どんな展開が待っているのか楽しみですね。
ではでは(^0^)/
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