引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/
おげんきですか?うめきちです(^0^)
『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第7話「神の守り人」が2017年3月4日に放送されました。
物語はいよいよクライマックスへと向かいます。
今回の舞台の中心はロタ王国の建国の義が行われる祭儀場です。
ここでアスラは神となるのです。
今回の記事は
- 『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第7話「神の守り人」
- 綾瀬はるかvs真木よう子の戦いがスゴイ!!
- 『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第8話「王子の足跡」内容予想
- まとめ
以上の紹介をしていきたいと思います。
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第7話「神の守り人」
詳しくはこちらもご覧ください
あらすじ
祭儀場
アスラはシハナに導かれて建国の義の祭儀場にやって来ました。
そこはタル人の聖地。
あすらの目には大きな泉が見えていました。
ナユグの泉です。
その中心には大きな樹が立っていました。
「ここでアスラは生まれ変わるんだ」
シハナはアスラにそう言いました。
シハナに連れて行かれた天幕で兄のチキサと再会し、喜ぶ合う兄妹を見つめるシハナの目にはすでに神となったアスラが映っているようでした。
バルサとタンダ
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祭儀場にやって来たバルサとタンダはアスラの居所を探していました。
不意に後ろから声をかけられて驚いて振り向くと、そこにはスファルが音もなく立っていました。
そして「アスラはシハナに連れられて祭議場のキーラン王の像の中にいる」と教えてくれました。
イーハン
シハナに連れられてロタ王弟イーハンがやって来ました。
かつて愛したタル人の女トリーシアの子供たちに会いに来たのです。
二人に会ったイーハンは言いました。
「辛い思いをさせた。これからは私が心を痛めよう」
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シハナはイーハンにアスラの力を使うことを進言しましたが、それを諌めて
「それは間違っている、この恐ろしい力の復活を防ぐのが本来のカシャルに役目ではないのか!」
そう強く言うのでした。
混乱する際議場
ついに建国の義の行われる日がやって来ました。
亡くなったヨーサム王の名代として祭儀を執り行うことになりましたが、生贄の羊の首を切り落とそうとしたその時、南部の大領主スーアンが異議を唱えました。
『イーハン殿下はヨーサム王の死を隠し、不当に王位を継承しようとしている』
すると祭儀に集まっていた他の領主たちも騒ぎだし、南部と北部の領主たちはお互いに槍を向け合い辺りは騒然とした雰囲気に包まれました。
神となるアスラ
いつも間にか祭議場の大石(解放の場)にイアヌが立っていました。
「ロタ人よ、知るがいい!サーダ・タルハマヤとなる乙女が現れた!」
大声で叫ぶタル人のイアヌを、スーアンたちは殺せとイーハンに詰め寄ります。
タル人を殺すことが裏切りものではない証拠になるのだと!
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その喧騒のさなか、アスラは何かに導かれるように像の天井からはい出してきて、像を登り出しました。
キーラン王の像と異世界の巨木は重なり合い、アスラは樹を登るように像を登って行きました。
アスラが登って行くと像の一部が崩れて、あたかも彼女のために用意された王座のようになったくぼみにアスラは腰かけました。
「お母さん、これでいいの?」
アスラは樹の上から地上を見下ろしながらつぶやきました。
その時、地上からアスラに向かって矢が放たれましたが、矢は粉々に砕けそれと共にアスラの力が発動し始めました。
悲鳴を上げながら右往左往するロタ人を見て、無邪気に笑い声をあげるアスラに向かってバルサは叫びました。
バルサとシハナの戦い・シハナの企み
「アスラ、殺してはいけない!!」
バルサの声に一瞬アスラの動きが止まりました。
「アスラ、私だ、バルサだ!アスラを守りに来たんだ」
そこへ剣を構えたシハナが飛び出してきて、バルサとシハナの戦いが始まりました。
どちらも甲乙つけがたい武術の手練れで、そう簡単に決着がつくモノではありません。
一方、アスラの心の中でも、トリーシアとシハナの「殺せ」という声とバルサの「殺してはいけない」というふたつの声が争っていました。
像を登り、アスラの所へたどり着いたチキサは言いました。
「もうやめてくれ、バルサは生きていたんだ!アスラを助けに来てくれたんだよ!」
シハナとバルサの戦いは、シハナの方がわずかに勝っていて、バルサは次第に追い詰められていきました。
そこへイーハンが止めに入って、シハナに鋭く言いました。
「すべてはお前がしくんだことなのか!」
「殿下、あなたが望んだことです。あなたの心にはトリーシアがいるはずです」
シハナはアスラを使い、ロタ王国を恐怖の神の力で変えようと考えたのでした。
「そのためにアスラを生贄にはさせない!」
バルサはそう叫ぶと、シハナに短槍を向け、再び戦いを挑みます!
組んずほぐれずの激しい格闘は、スファルの鷹が飛び込んできて決着しました。
「アスラの見ている前では誰も殺させない!」
そうバルサは叫びました。
アスラの心
樹の上のアスラの心の中は揺れていました。
トリーシアの幻影に
「私は神様にないたくない・・・バルサの傍にいたいんの・・・ごめんなさい・・お母さん」
そう呟きながら崩れ落ちるアスラの体を、像を駆けあがって抱きとめたバルサはそのまま転がり落ちて行きました。
バルサが気がついた時、二人は天幕の中でタンダの手当てを受けたいました。
アスラはそれからずっと意識が戻らず、眠ったままでした。
スファルはアスラの魂がここには無いと言います。
そんなアスラにシハナは死んだも同じだと言い捨てて出ていきました。
再び四路街へ
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バルサは眠ったままのアスラを負ぶってチキサとタンダと共に四路街のマーサの所に向かいました。
やがてマーサの手厚い看護とタンダの薬のおかげで目を覚ましたアスラを、マーサはきつく抱きしめるのでした。
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アスラとチキサはマーサの所にとどまることが決まって喜ぶバルサでしたが、トウノの口から出た言葉に愕然となりました。
「新ヨゴの皇太子が死んで、戦が始まりそうだ」
チャグムが死んだとは、どういうことなのでしょうか!?
詳しくはこちらもご覧ください
感想
アスラに宿った神様の恐ろしい力は本当に恐ろしいものでしたね。
そして恐ろしい形相になったあすらの顔も!
額がオレンジ色に光り出してまるで第3の目のようです。
CGや特殊メイクだと分かっていても怖かったですね~。
そして綾瀬はるかさんと真木よう子さんの一騎打ち!
すごかったです!!
とても普通の女優さんの技じゃありませんよね。
こっちも目が離せなくて怖かったです~(笑)
次回は再びチャグムの方へ話が移ります。
死んだ?まさか~違いますよね。
乞うご期待です(≧▽≦)
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綾瀬はるかvs真木よう子の戦いがスゴイ!!
綾瀬はるかさんと真木よう子さんのアクションシーン!
すごかったですね!!
綾瀬はるかさんはバルサ役のために身体を鍛えて槍の鍛錬も毎日やっていたそうですが、
相手役の真木よう子さんは二刀流の剣の使い手のシハナ役で、こっちもきっとスゴイ練習をしているんだろうと思っていましたが、やっぱり!デス!!
真木よう子さんは元々空手をやっていたそうで格闘技は得意だと言っていました。
しかも、短剣は使いやすくいろいろな手があるので楽しい♡なんて物騒なことをおっしゃっているのです。
綾瀬はるかさんはインタビュうーで、シハナの2本の短剣とバルサの短槍では長さがかなり違うので、距離感が難しかったと答えています。
撮影の合間に何度も動きを合わせて確認し、アクションにメリハリと迫力のある動きを研究したと語っていました。
そんな武闘派は二人が繰り広げる真剣勝負は1秒たりとも目が離せないスッゴイものでした!
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『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第8話「王子の足跡」内容予想
新ヨゴ国では、帰国した船上から消えたチャグムは死んだと告げられ、トゥグムが皇太子の座に着きました。
帝はチャグムの死を悼み、タルシュ帝国との戦に備えて鎖国を宣言することに。
一方、聖導師はシュガから真相を聞き、チャグムが生きていることを二の妃に告げると、二の妃はバルサを探すように命じました。
ところが当のバルサはチャグムの死の知らせに衝撃を受け、自分の無力さを思い知らされて一人旅に出ます。
そこにタンダがジンを連れてやって来て、チャグムは生きていて二の妃から再び用心棒としてバルサを雇いたいという伝言を受け取り、再びバルサの瞳には力が甦ってくるのでした。
【※第8話の放送は3月18日(土)です】
まとめ
今回の記事は
- 『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第7話「神の守り人」
- 綾瀬はるかvs真木よう子の戦いがスゴイ!!
- 『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第8話「王子の足跡」内容予想
- まとめ
以上の紹介でした。
第7話はアクションシーン満載で手に汗握るすごい場面の連続でした。
物語はクライマックスへと向かってまっしぐらです!
あと、2回・・・。
ドキドキするような寂しいような・・
でも、早く次が見たいですね!
ではでは(^0^)/
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