引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/
お元気ですか?うめきちです(^o^)/
NHK90年大河ファンタジー「精霊の守り人」最終章第6話「戦火の別れ」が2018年1月6日(土)に放送されました。
カンバル王国に新王ラダールが誕生し、チャグムとバルサには別れの時がやって来ました。
護衛師としてまるで姉のように母のように大切に守ってきたチャグム皇太子の武運を祈り、バルサはタンダの所へ帰って行きました。
しかしそこでトロガイから聞かされたのはタンダが戦へ行ってしまったという恐ろしい知らせだったのです。
今回の記事は
「精霊の守り人」最終章
- 「精霊の守り人」最終章第6話「戦火の別れ」のあらすじ感想
- 第7話「傷だらけの再会」の内容予告
- まとめ
以上の紹介をしたいと思います。
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「精霊の守り人」最終章
「精霊の守り人」最終章第6話「戦火の別れ」のあらすじ感想
あらすじ
カンバル王城で王の槍・バルサ(綾瀬はるか)・チャグム(板垣瑞生)を前にして、ラダール(中川晃教)が新王としての決意を語り始めました。
それはまず、カンバルを守るためにチャグム皇太子と共に新ヨゴ国へ向かい、戦に参戦することでした。
「タルシュは必ずルイシャを奪うために巨大な力で洞窟に踏み込み、この国を蹂躙するだろう。そんな事は絶対にさせない!」
ラダールの感情をあらわにした激しい言葉をみなは息をのんで聞いています。
そして「王に異を唱えることを恐れないでほしい」という言葉に答えて、バルサは言いました。
「私が王の槍となることに異を唱えます」
金の輪を槍から外してカグロの息子・カーム(降谷建志)に返したのでした。
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ラダールの即位の儀式の後、バルサは自分の役目は終わったと感慨深げにチャグムを見つめます。
今までの旅の思い出を走馬灯のように思いだしながら二人は槍を交わすのでした。
「どうか御武運を。チャグム皇太子殿下」
一方、タラノ平野では約5万のタルシュ軍が上陸していよいよ戦が始まろうとしています。
前方の地平線を覆いつくすようなタルシュ軍の兵たちの盾の壁に、恐ろしさに震えながら長槍をかまえたタンダ(東出昌大)たちですが、圧倒的な兵力の前にすぐに総崩れとなった新ヨゴ軍の民兵たちの中をコチャ(とまん)を連れて逃げまわっていました。
その頃、懐かしいタンダの小屋に帰ってきたバルサは、トロガイ(高島礼子)からタンダが戦に行くことなった経緯を聞いてすぐさま飛び出して行ったのでした。
ところが間もなくタンダの小屋で留守番をするトロガイのところに、突然タンダが帰って来て戦の恐ろしさを語り始めたのです。
そして不思議なものを見るコチャの話を続けました。
しばらく黙って話しを聞いていたトロガイが
「お前の体は今どこにあるんだい?」と尋ねると、
「何を言ってるんですか?」
訳がわからいという顔をしているタンダにトロガイは言いました。
「今ここにいるのはお前の魂だ。魂の離れた身体を誰かに埋められてしまったりしたら・・・早く戻れ!戻れなくなる前に早く体に戻るんだよ!タンダ」
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ロタ王城ではカームを伴ってカンバル王国から戻ってきたチャグムに、約束通りイーハン王(ディーン・フジオカ)はすぐに同盟を結ぶ書状に調印してくれましたが、すぐに兵を出すことは無理だと言うのです。
それはロタ南部大領主たちがツーラム港にタルシュ軍を迎え入れてしまったためでした。
しかしツーラム港に入ったラウル王子(高良健吾)は援軍ではなく、タルシュ軍として新ヨゴ国へ兵を出すことを強要してきたのです。
その後、南部大領主たちがタルシュ軍に従って兵を出したので、イーハン王はチャグムにロタの1万5000の兵を預け、カンバル軍2万5000と共に新ヨゴ王国に援軍に向かわせました。
一方、新ヨゴ国では王宮に星読博士と軍人が集まって評定を開いていました。
聖導師(鹿賀丈史)はタルシュ軍を城に招き、外交として話し合いをすることが肝心だと進言します。
「汚れた者をこの王宮に招くことはできまい。近寄る敵には必ず天罰が下るであろう」
帝は疲れた顔でそう言い放ち、ラウドにヤズノ砦を守るようにと命じたのでした。
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タンダを見つけることが出来なかったバルサは山道をさまよっていました。
すると前方にいた数人の男たちにタルシュ軍の残党狩りと間違われそうになりましたが、男たちの中の護衛師オバルがバルサだと気づいて駈け寄って来ました。
タルシュ軍から都を守るために新ヨゴ軍は四路街を焼き払ったので、四路街の人々の護衛をしているのだと言っています。
その一団の中からマーサ(渡辺えり)が飛び出してきてバルサに駈け寄り、後ろにはトウノ(岩崎う大)に連れられてアスラ(鈴木梨央)とチキサ(福山康平)もいました。
アスラがバルサにしがみついてくると、バルサはアスラを抱きしめ返し、その時にふいに気が遠くなるように倒れ込んだのでした。
その頃タンダは新ヨゴ国の山中にあるオッカ村にいました。
ケガをしてコチャの姉のヨーナ(マギー)に助けられて介抱されていたのです。
コチャはタンダに言われた薬草やキノコを取りに行っていましたが、大慌てで小屋へ飛びこんできました。
「タルシュ軍がこっちに来る!」
外を見ると、タルシュ兵に追われて村人が逃げ惑っています。
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感想
バルサの感慨深げな顔が、とても胸に迫るものを感じさせてくれました。
綾瀬はるかさんは他局のドラマではもっと抜けてたりとかお茶目な役柄が多い中、全く違う男勝りなバルサという人物がはまり役になってしまうほどピッタリで「女優だなあ・・・」とあらためて感動してしまいました。
ところで、タンダがコチャと逃げ回っていたあと、突然、場面が暗転して次に森の中になった時になぜか滑らかにすべるように動いて行くようなシーンがありますが、これってタンダの魂の視界だったんですね~!
妙に景色が明るくてスゴク異質な感じがしました。
そしてトロガイの警告ですから、もしや!?と、焦りましたが、タンダは生きていたんですね~(*´▽`*)
そしてラウル王子、相変わらずの暴君ぶり健在でした!
次週の展開が待ちどおしいですね(≧▽≦)
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第7話「傷だらけの再会」の内容予告
引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/
タンダを捜していたバルサは、四路街から逃げて来たマーサやアスラと再会する。
その頃、足に重傷を負ったタンダは戦場から救い出されてコチャの娘ヨーナに介抱されていた。
圧倒的な兵力で新ヨゴ国の軍勢に打撃を与えるタルシュ軍。
そのさ中、ヨゴノ宮で祈祷を続ける帝。
星の宮を訪ねて来たトロガイは、シュガと共に、ナユグの春がもたらす大洪水で新ヨゴ国が水没することをガカイに明かす。
マーサたちと移動中のバルサは偶然コチャと出くわし、タンダの消息を知らされて急いで彼の元へと向かうのだった。
✒詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓
まとめ
今回の記事は
「精霊の守り人」最終章
- 「精霊の守り人」最終章第6話「戦火の別れ」のあらすじ感想
- 第7話「傷だらけの再会」の内容予告
- まとめ
以上の紹介でした。
いよいよクライマックスへと向かってきます。
怒濤の7話目、来週が待ちどおしいですね!
ではでは(^0^)/
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