精霊の守り人シーズンⅡ第5話ネタバレ感想・吉川晃司のジグロが渋い

     

おげんきですか?うめきちです(^0^)

『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第5話「聖なる場所へ」が2017年2月18日に放送されました。

2017-02-04_220149

引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/

物語はいよいよ折り返し点へとやってきました。

チャグムはタルシュ帝国に捕らえられ、連行される途中で旧ヨゴ国へ立ち寄ります。

ヨゴ人であるヒュウゴの真の目的とは?

その一方で、シハナの計略でロタ祭議場へとむかうバルサとアスラは、途中から謎のタル人の女と同行することになりましたが・・・。

今回の記事は

  • 『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第5話のあらすじと感想
  • 今回の見どころは!
  • ジグロ役・吉川晃司が渋くてカッコイイ!
  • 『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第6話「帝国の牙」のあらすじは?
  • まとめ

以上の紹介をしていきたいと思います。

(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

スポンサードリンク

『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第5話のあらすじと感想

再びサンガルの捕虜となったシュガはチャグムのことを一刻も早くトロガイ師に伝え、助けを乞うと魂を飛ばす術をつかいました。

しかしトロガイ師は、チャグムの子とはお前が考えることだと言ってシュガの魂を追い返すのでした。

バルサとアスラはロタ祭儀場へ向かう途中で交易市場へ立ち寄りました。

そこでタル人のイヌアという女に声をかけられました。

2017-02-19_001438引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/

イヌアはアスラの母親のトリーシアの友達で、ロタ祭儀場へ同行を申し出てきたのです。

イヌアと一緒に行くことを約束したバルサは、その夜アスラに言いました。

2017-02-19_001611引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/

自分も昔、殺したくてたまらない人間がいてそいつを殺すために辛い修行に明け暮れていたけれど、自分が人を殺す時に知らず知らず笑っていたことをジグロに指摘されたことを話しました。

バルサを育ててくれたジグロは、バルサが強くなって人を簡単に殺せることが悲しかっただろうと。

そのことに気づいた自分は人を殺した時の気持ちを忘れることができなくなる。

アスラにはそうなってほしくないのだと話したのです。

決して神様のせいにして人を呪ってはいけない、

マーサの所で花の香りがする衣をまとったアスラは本当に幸せそうだったと言いました。

バルサたちは翌朝からイヌアとタル人の隊商と共にロタ祭儀場へと向かいました。

2017-02-19_001558引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/

しかし途中、サイ川の吊り橋まで来た時に武装集団に襲われてバルサは谷川へ転落し、アスラはそのまま連れ去られてしまいました。

タル人の神殿へ連れて行かれたアスラは、そこでシハナに出迎えられました。

2017-02-19_001624引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/

シハナはいいました。

自分はアスラが生まれる前からトリーシアとは友達で、子供のアスラが異能者であることも気がついていました。

だからその事をトリーシアに伝えると、禁じられた場所へアスラを連れて行きサーダ・タルハマヤとなることを願いましたが、見つかって殺されてしまったのです。

そしてさらにシハナは言いました。

トリーシアの願い通りサーダ・タルハマヤとなったアスラに会ってほしい人がいると。

その頃、タルシュ帝国の軍人ヒュウゴと海賊船に連れ去られたチャグムはケガもずいぶん良くなり、海賊船の仲間たちとも打ち解けていました。

船の頭であるセナともすっかり仲良くなって一緒に海で泳いだりしていました。

補給のためと称して旧ヨゴに立ち寄ったヒュウゴはチャグムをある廃墟に連れて行きました。

そこは新ヨゴ国の祖となったトルガル帝の屋敷跡でした。

ちなみにヒュウゴは、チャグムのようにナユグが見えるのだと言っていました。

2017-02-19_001637引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/

廃墟の中を見回している時に外から鐘の音がしました。

何の音かと聞くとヒュウゴは、戦死者の弔いの鐘の音だと答えました。

タルシュ帝国の属国となったヨゴ国の民は重税をかけられ、税を安くするかわりに戦にかり出されているのです。

ヒュウゴは「タルシュ帝国とは、他国を喰うことで生きている獣だ」と悔し気に言うのでした。

ヒュウゴはチャグムにはっきり言いました。

「あなたがひとりで戦ってもタルシュ帝国には勝てない!」

この言葉からはヒュウゴの真意をはかりかねるチャグムでした。

そこにちょうどタルシュからの迎えがやって来ました。

バルサが目覚めた時にそこに居たのはトロガイ師とカシャルでした。

このカシャルはスファルの配下でバルサを助けるように命じられ、サイ川の河原で倒れていたバルサを見つけたのです。

スファルに話を聞いたトロガイ師は、バルサを助けるために飛んできました。

ほどなく駆け付けて来たタンダの手当てのおかげで、バルサのケガは良くなっていきました。

この時初めてバルサはチャグムがタルシュ帝国に捕らわれていることを聞かされたのです。

タルシュ帝国の王子『ラウル』は馬を駆けさせていました。

ほどなく馬の調子が良くないことに気づいて、馬の世話係の片目を剣で切りつけたのです。

「二つあっても役に立たないなら一つあれば十分だろう」

と冷たく言い放つのでした。

『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第6話「帝国の牙」のあらすじは?

迎えの兵とともにタルシュ帝国へ向かったチャグムは首都ラハーンで、ラウル皇子に謁見することになりました。

そしてラウル王子はチャグムに冷たく言い放つのです。

「新ヨゴ国を滅ぼしたくなければ、父親を殺して帝になれ!」

そうしなければこの圧倒的な国力で新ヨゴ国などすぐに滅ぼすという、冷酷で恐ろしい最後通告を受けたのです。

スポンサードリンク

今回の見どころは!

第5話の見どころは何と言ってもジグロの悲しみだと思います。

度々バルサの回想シーンで登場する今は亡きジグロですが、出てくるたびにバルサに対する愛情と悲しさに満ちていて、今回は特に切なかったですね~。

もう一つ、旧ヨゴで鈴木亮平さんが演じるヒュウゴの本心が垣間見えるところです。

彼の話がチャグムの今後を左右するきっかけになっていくようです。

ジグロ役・吉川晃司が渋くてカッコイイ!

バルサの回想の中に出てくるジグロ役の吉川晃司さんはカッコイイですね~!!

毎回、カッコイイ♡♡って騒いでいます。

『半沢直樹』の財前役の時も渋くなったなあと思いましたが、ジグロ役で静かな野性味が加わりもう、渋すぎます!!

「モニカ」で歌手デビューした頃はカッコイイけどチャラいお兄ちゃんでしたが、いい感じに老けましたね(^_-)-☆

上品で渋い上にカッコよすぎるジグロが今回はたくさん登場してグーでした♡

まとめ

今回の記事は

  • 『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第5話のあらすじと感想
  • 今回の見どころは!
  • ジグロ役・吉川晃司が渋くてカッコイイ!
  • 『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第6話「帝国の牙」のあらすじは?

以上の紹介でした。

『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』は次は6話目です。

あと残すところ4回となり、クライマックスへと向かって突き進む5話目でした。

来週は冷酷なラウル王子役の高良健吾さんがたくさん出てきますね。

楽しみです。

ではでは(^0^)/

sponsored link

  • このエントリーをはてなブックマークに追加