精霊の守り人シーズンⅡ第6話ネタバレ感想・高良健吾の危ないラウル

     

おげんきですか?うめきちです(^0^)

『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第6話「帝国の牙」が2017年2月25日に放送されました。

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引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/

物語は後半へと突入してきました。

舞台は南の大国『タルシュ帝国』の首都ラグーンにあるラウル王子の宮城へと移ります。

ここでチャグムはラウル王子から驚くべき提案を聞かされることになったのです。

今回の記事は

  • 『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第6話「帝国の牙」
  • 高良健吾の演じる恐ろしい王子ラウル
  • 『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第7話「神の守り人」内容予想
  • まとめ

以上の紹介をしていきたいと思います。

(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第6話「帝国の牙」

あらすじ

詳しくはこちらもご覧ください

タルシュ帝国からの迎えの兵と共に首都「ラグーン」へと向かったチャグムは皇帝に謁見するものと思っていました。

2017-02-25_205945引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/

しかし連れて行かれたところはラウル王子の宮城で、チャグムはそこに幽閉されたことを知りました。

豪華な部屋で身の周りの世話をする美しい侍女を付けられ、何不自由のない幽閉生活です。

その頃、新ヨゴ国ではカンバル国のログサム国王が帝わざわざに会いに来ていました。

その目的は、新ヨゴ国への無心でした。

また、星読博士のガカイは帝から第二皇子トゥグムの守役を命じられ、この小さな皇子がやがて皇太子になることを願って一心に世話をしていました。

何日かしてラウル王子との謁見で、チャグム自身の考えを聞かれた時にチャグムの口から出たのはラウルが期待に反して、服従する言葉ではありませんでした。

興味をそそられたラウルはチャグムと二人だけで話そうと別の部屋へ連れて行きました。

その部屋の窓から眼下に広がる首都ラグーンの景色は、新ヨゴ国との圧倒的な国力の差を感じさせるものでした。

ラウルに呼ばれて床に描かれた世界地図に目をやると、そこには世界の半分以上はすでにタルシュ帝国の領土となっていました。

2017-02-25_205957引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/

ラウルはチャグムに新ヨゴ国の帝になれと言いました。

帰国したら父を殺し、新しい帝になって国民にタルシュ帝国の属国になることがどれだけ良いことか教えてやれというのです。

ラウルは、タルシュ帝国の属国となることがすべての人々にとって真の幸福であると信じていました。

2017-02-25_210010引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/

その狂った考えに従うことができないでいるチャグムに、今度はヒュウゴが拷問されているところを見せました。

ラウルの考えに従わなければヒュウゴは殺されてしまいます。

追い詰められたチャグムはラウルの前に跪くことになりました。

「新ヨゴ国も落ちたな」

ラウルの満足そうなつぶやきが響きます。

やがてチャグムはサンガル王国に残してきた兵たちの所へ戻り、新ヨゴ国へ帰国することになりました。

新ヨゴ国を目指して航海する船の中で、どことなく浮かない顔のチャグムにシュガは

「本当のことをおっしゃってください」

と尋ねてきました。

チャグムはシュガとジンとモンを呼んでタルシュ帝国での出来事を話し、自分の考えを打ち明けることにしました。

それは、サンガル王国の点在する島の近くを通る時、夜陰に乗じて一人で海へ飛びこんで泳いで島まで行ったら何とか手だてを摑んでロタ王国へ行き、同盟を求めるというあまりにも無謀な計画でした。

話を聞き、自分がついて行くという3人に言いました。

  • 3人で新ヨゴの王宮にいる内通者をさぐってほしい。
  • シュガが消えれば自分がいなくなったことに気づかれるからこのまま帰国すること。
  • モンは、帰国したら帝にチャグムを船から突き落としたことにすれば、父は心置きなく敵と戦うことが出来るだろう。
  • そして、私は援軍を連れて戻るのだ!

やがてサンガル王国の島の近くまで来た時に計画通り、チャグムは海へと飛び込んでいきました。

チャグムの胸の中では子供の時、バルサに言われた「顔の見えない者たちのために生きろ」と言う言葉が響いていました。

感想

いよいよ物語はクライマックスへと向かって加速し始めました。

高良健吾さんのラウル王子がいよいよ登場してきましたが、めちゃくちゃに尊大ですね~。

なんか、心の弱い人はすぐに洗脳されてしまいそうな感じがします。

こういう人、絶対どこかの宗教団体にもいそうですよね。

チャグムの死を願ってやまない帝といい、この先の試練を考えるとチャグムがかわいそうですが、これもやがてはラウル王子の対抗する強い為政者になるためのしれんですかねぇ・・。

がんばれ!チャグム!

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高良健吾の演じる恐ろしい王子ラウル

2017-02-26_000419引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/

高良健吾さんのラウル王子・・・冷酷で自分がこうと思ったことは必ず貫く、恐ろしいほどの意志の強さがにじみ出ています。

見るからに逆らったら怖いことこの上ない、危ない人って感じがスゴク出てますよね。

ラウルにとっては、自分がやろうとしていることがすべての人々の幸福につながると信じているのだからそこに曇りは無く、一瞬のゆらぎもありません。

あっぱれです!

高良健吾さんは、ラウルの父王と兄への対抗心から生まれたコンプレックスや、そこから育った鬼気迫る恐ろしさを演じるために、役に立ちそうな映画をたくさん見たりしてずいぶん研究したそうです。

でも実際の王子様役は、進路の扉を従者が開けてくれたりしてラクでした(笑)

僕だけの力ではなく、周囲に王子様にしてもらっている感じです。

(参考元・精霊の守り人シーズンⅡ悲しき破壊神 完全ドラマガイド)

なんてひょうきんな一面も語っていましたが、この王子様がの目指す幸福な国とはどんな国なのか・・想像すると怖いですね。

詳しくはこちらもご覧ください

『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第7話「神の守り人」内容予想

2017-02-26_000607引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/

『建国の義』の日、バルサとタンダは祭儀場にやってきました。

アスラはシハナ達に連れ去られた後、祭議場の裏手に隠されていました。

建国の義が粛々と執り行われている途中で、イーハンを王と認めない南部の領主たちが騒ぎ始め、機に乗じて祭議場にイヌア乱入してきました。

けれどすぐにイヌアは捕らえられて、殺されそうになったのを見たアスラは神を招こうとしました。

アスラの力を見たイーハンはどうするのか!?

乞うご期待です(^_-)-☆

まとめ

今回の記事は

  • 『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第6話「帝国の牙」
  • 高良健吾の演じる恐ろしい王子ラウル
  • 『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第7話「神の守り人」内容予想

以上の紹介でした。

第6話はほとんどチャグムのシーンでした。

チャグムがドンドン強くなってカッコよく成長していくドキドキする場面がいっぱいでした。

次回はアスラとバルサの登場ですが、こちらも目が離せないようですね。

来週が楽しみです!

ではでは(^0^)/

詳しくはこちらもご覧ください

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