引用元http://www.nhk.or.jp/moribito/
おげんきですか?うめきちです(^0^)
『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第8話「王子の足跡」が2017年3月18日に放送されました。
物語はいよいよクライマックスへとなっていきます。
戦争を避けるためにラウル王子に従ったチャグムですが、新ヨゴ国に帰る途中でひとり海に飛び込みました。
新ヨゴ国の帝には海に突き落とされて死んだと伝えられました。
今回の記事は
- 『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第8話「王子の足跡」のあらすじと感想
- 藤原竜也の「帝」の狂気が怖いです!
- 『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第9話「呼びあう魂」内容予想
- まとめ
以上の紹介をしていきたいと思います。
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第8話「王子の足跡」のあらすじと感想
詳しくはこちらもご覧ください
あらすじ
チャグムが死んだと聞かされ、ガックリと力を落としたバルサは新ヨゴ国ではお尋ね者なのでロタ王国へ行こうと考えていました。
アスラやチキサにはマーサたちがついているので大丈夫、血なまぐさい自分といるよりはずっといいだろうと思って置いて行くことにしました。
アスラは祭儀場でのショックで口がきけなくなっていたのです。
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護衛師の仕事を再開するためにロタへ行く仕事はないかと口入屋に行くと、そこへタンダとジンがやって来ました。
ジンはチャグムが生きていることを伝え、二の妃からチャグムの護衛を頼むという伝言をもってバルサを捜しにきたのです。
二の妃からの手紙を読んだバルサは元気を取り戻し、急いでロタへと向かいました。
一方、王宮ではチャグムの死を理由に、タルシュ帝国との戦に備えて鎖国を決定しました。
帝はモンからチャグムを海に突き落としたことを聞き、
「よくぞ私の代わりに息子を殺してくれた!」
このことをお前は気に病むことはないとモンに労いの言葉を与えて、窓辺に佇む帝の目には涙が光っているようにも見えました。
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シュガは本当のことを聖導師に伝えるために急いでいました。
すると星読博士のガカイに呼び留められました。
ガカイはシュガがチャグムを守り切れずにおめおめ戻ってきたことを責めながらも、次期皇太子のトゥグム王子の守役を自慢げに話していますが、その口ぶりにはどうやらタルシュ帝国に寝返っているような気配がしました。
シュガは船の中でチャグムが「王宮にはどうやらスパイがいる」と言っていたのを思い出していました。
チャグムが海へ飛びこんで一人でロタ王国へ向かったという、シュガの報告を聞いた聖導師は、急いで二の妃に伝え、そして二の妃はバルサに用心棒を依頼したということでした。
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ロタ王国にやって来たバルサは、チャグムが持っていたラウル王子から貰った宝石「タルファの首飾り」を手がかりにチャグムを探していました。
ツーラム港で聞き回るうちに、知り合ったセナから自分の欲しい情報をくれるなら宝石を買った店を教えると言われました。
セナに教えられた店に行き店主のオルシを脅すと、そこに宝石を持ちこんできたのは赤目のユザンという海賊だとわかったのです。
バルサは店を出た後でオルシの用心棒に襲われそうになった時に、突然現れたヒュウゴに助けられて逃げました。
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ユザンを捕まえてチャグムのことを問いただすと、チャグムは自分のことをロタ人の商人に売れと言ったけれど、ユザンは宝石だけ盗んでチャグムのことはツーラム港で放りだしたと言いました。
その後のことは知らないと。
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それならまだ近くにいるかもしれないと、港へ探しに行こうとしたバルサの前に再びヒュウゴが現れました。
ヒュウゴは「チャグムは南部の領主に捕まっているようだ」と言っています。
ロタ王国はヨーサム王が崩御した今、完全に北と南に別れて内乱が起ころうとしています。
南部の大領主スーアンはその機に乗じて息子のオゴンを次期ロタ王にしようと企んでいました。
その時に協力を得るための手土産としてチャグムを利用しようと考えていました。
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バルサは「あんたたちは誰なんだ?」とヒュウゴに聞くと
「短槍使いのバルサにここで会えるとは!」
「お前はチャグムをさらったヨゴ人か?」
ヒュウゴは今までのことをバルサに話し、すべて自分が仕組んだことだと打ち明けました。
自分を処刑すると脅せばチャグムは降伏し、新ヨゴ国はラウル王子の思いのままにできると。
バルサは話を聞き終るとすぐにヒュウゴに殴りかかっていきました。
ヒュウゴはバルサの鉄拳を受けとめようとするのでした。
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感想
バルサは本当にチャグムを自分の子供のように思っているのだと、改めてバルサの母性愛の深さに感激してしまいました。
アスラに対しても同じような感情を持っているのでしょうが、アスラにはマーサがついているから大丈夫ですからね!
それにしても帝の涙の意味は何なのか?
帝の自分は神だと心底から信じているところが恐ろしくも有り。悲しい部分でもありました。
そしてヒュウゴと言う男の本当の狙いは何なのでしょうか?
前回ではチャグムに新ヨゴ国を旧ヨゴのようにしてほしくないからだと言うような言い方をしていましたが、味方なのか敵なのか現段階ではわかりかねます。
『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』もあと2話を残すのみです。
来週の展開が待ちどうしいですね!
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藤原竜也の「帝」の狂気が怖いです!
シリーズⅠから出演している藤原竜也さんですが、「帝」の狂気っぷりがすごいです!
自分の神聖を信じて疑わない帝の頭の中では、人間チャグムの存在が許せないというか、信じがたいものであるということを、これでもかってくらいの苦悩でTVを見ているこっちもハラハラします。
あの表情の出ない顔の下ではどんな葛藤が交錯しているかと思うと怖いですね~。
『普通の身分の人だったらもっと楽だったし、本当は息子のことも素直に愛することが出来たのに』
と、揺れまくる気持ちを帝の目が語っているように感じませんか?
シリーズⅠで藤原さんは「沸き起こった感情をそのまま出してもらえればいい」と監督に言われたそうですが、人間と神との間で揺れる帝が切なすぎますよね!
『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第9話「呼びあう魂」内容予想
バルサとヒュウゴがいた倉庫は突然炎に包まれ、ヒュウゴは負傷してしまいます。
やっとのことで逃げ出した二人でしたが、襲ってきた相手がカシャルだと気づいたバルサはあえて彼らに身をゆだねることにしました。
連行された先で頭領からチャグムが南部の領主に囚われていることをしらされるのでした。
チャグムはカシャルの手引きで脱走を図りますが・・・。
- 参考元・・精霊の守り人悲しき破壊神完全ドラマガイド
まとめ
今回の記事は
- 『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第8話「王子の足跡」のあらすじと感想
- 藤原竜也の「帝」の狂気が怖いです!
- 『精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神』第9話「呼びあう魂」内容予想
- まとめ
以上の紹介でした。
ドキドキの第8話でした。
内乱へと向かいそうなロタ王国でチャグムは果たして目的を遂げることができるんでしょうか?
次回第9話ではバルサとチャグムが出会うことができそうです。
早く見たいですね!!!
ではでは(^0^)/
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