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お元気ですか?うめきちです(^o^)/
オダギリジョーさん主演の「時効警察はじめました」第2話が2019年10月18日20:15~に放送されました。
今回は向井理さんが登場します。
- 超大人気のミステリー作家・日下部秋斗(向井理)。
- 彼には25年前に父親(古舘寛治)を密室殺人で殺されたという過去があり、その事件は解決できないまま時効になっていた。
- この事件に興味を持った霧山は秋斗の所へ話を聞きに行くと、彼はすでに密室の謎を解いたと言うが、彼のシャツは脇汗で・・・!
そこで今回は「時効警察はじめました」第2話を紹介したいと思います。
「時効警察はじめました」第2話
- あらすじと感想
- キャスト
- 相関図
- 「時効警察はじめました」を無料で見る方法
- 「時効警察はじめました」ノベライズのお知らせ
- 第3話予告
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」第2話
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あらすじと感想
新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)や鑑識課の若きエース・又来康知(磯村勇斗)も夢中になっているミステリー作家・日下部秋斗(向井理)。
“ミステリーの貴公子”ともてはやされる彼は、小説を出せばすべてベストセラー、おまけに写真集やCDまで出すなど、アイドル的人気で世を席巻している。
そんな彼には、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が思わず興味を抱く過去があった。
実は秋斗の父で、有名ミステリー作家だった日下部光晴(古舘寛治)は25年前、自宅の書斎で発生した密室殺人事件で死亡。
やがて庭から凶器のナイフが見つかり、殺人と目されたが、完全密室のトリックも犯人も解き明かすことはできず、事件は時効を迎えていたのだ――。
当然のごとく、霧山はこの事件を調べることに。助手の三日月しずか(麻生久美子)だけでなく、色めき立った彩雲や康知にまで付き添われ、秋斗のもとを訪ねる。
すると秋斗は自ら、霧山の捜査に協力すると言い、今も事件発生時のまま保存してある書斎へ案内。事件現場の状況や、父への尊敬の念、そして自分にはすでに密室の謎が解けていることなどを、とうとうと語る。
だが、霧山は秋斗が嘘をついていると直感。だが、どの発言が嘘なのかまでは特定できず…!?
そんな中、霧山は秋斗の担当編集者・芝浜保(マギー)から、秋斗と光晴の親子仲が最悪だったという情報を入手。
さらなる謎解きの手がかりをつかもうと、再び秋斗を訪ね、即席推理を披露する。ところが、それが“嘘の推理”であることを、秋斗はまんまと見破ってしまい…!
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ここまでは公式サイトで発表されているあらすじです。
ここから先はもう少しだけ詳しく!
ベストセラー作家・日下部秋斗の時効事件
ミステリー作家・日下部秋斗は小説を書けばすべてがベストセラー、おまけに写真集やCDまで出し、“ミステリーの貴公子”ともてはやされてアイドルかと思うほどで、新人刑事の彩雲真空や鑑識課の又来康知も夢中になってサイン会にまで押し寄せるほどの大人気でした。
しかし秋斗には、有名ミステリー作家だった父親・日下部光晴を25年前に自宅の密室になった書斎で殺されるという過去があったのです。
現場に残されていたのは3つの血痕、そして殺された光晴の身体には2カ所の刺し傷。
その後、庭から凶器のナイフが見つかったことで殺人と目されていましたが、完全密室のトリックも犯人も解き明かすことはできないままに事件は時効を迎えていたという経緯が霧山修一朗に興味を抱かせることになります。
熊本(岩松了)は霧山に面白い本を見せてあげるよと言って「世界嘘大百科辞典 嘘見破り術」という大きな本を出してきました。
(※中身はページも端に小さく一文字書いてあってパラパラ漫画みたいになっていたりする変な本で、そこには嘘をつくと脇汗をかくと書かれていました)
日下部邸へ向かう4人
当然のごとく、この事件を調べ始めた霧山は三日月しずかと、日下部秋斗マニアの彩雲や康知まで連れて日下部邸へと向かいました。
霧山たちを迎え入れた秋斗は、彼らを不審な目で見るどころか自らすすんで霧山の捜査に協力すると言い、今も事件発生時のまま保存してある書斎へ案内してくれたのです。
事件の現場となった書斎には今も生々しい3つの血痕があり、光晴が亡くなった当時のままの姿で保存されていました。
事件のあらまし
事件が起こった日の朝、時間に厳しい光春が朝食の時間になっても現れず、父が来るのを待っていた秋斗はお手伝いさんに「フレッシュジュースを作ってくれないか」と頼みますが、突然ブレーカーが落ちて停電してしまいます。
秋斗はブレーカーを直すついでに父を見てくると言って光晴の書斎に行くと、ドアには鍵がかかっており、無理やりドアを壊して中に入ってみると父は殺されていた、と言うのが秋斗が語ってくれた事件のあらましでした。
この時何故か秋斗も「世界嘘大百科辞典 嘘見破り術」を見ていたのです(笑)
しずかはその本には嘘をつくと脇汗をかくと書かれていたことを思い出していました。
その後、霧山たちが部屋をくまなく検分し、家のあちこちをチラ見していると物陰から覗いている人影が!
それは秋斗の妹のはるこでしたが、彼女は事件のショックで酷い人見知りになり、声も出なくなってしまったと聞きました。
秋斗は、事件現場の状況とともに父への尊敬の念を語り、そして自分にはすでに密室の謎が解けていることなどをとうとうと語りますが、霧山は秋斗が脇汗をかいていたことから嘘をついていると直感します。
けれどどの部分が嘘なのかまではわからないままでした。
霧山たちが帰っていくのを2階から見送りながら秋斗は誰かに「大丈夫だよ」と言っていました。
秋斗の担当編集者・芝浜の証言
その後、霧山は秋斗の担当編集者・芝浜保を訪ねると、秋斗がミステリー作家としてデビューしたのは中学1年の時で本当の天才だと褒めたたえた後、かつて父親の光晴の担当者でもあった芝浜は秋斗と光晴の親子仲が最悪だったと、光晴がどんなに秋斗に厳しかった話してくれたのです。
嘘の推理
そこで霧山はさらなる謎解きの手がかりをつかもうと、再び日下部邸を訪ねていくつもの即席推理を披露しますが、霧山がしゃべったトリックはすべて嘘だと看破されてしまうのでした。
その日もしずかの他に彩雲が一緒に来ていましたが、彼女が中止になってしまったサイン会に来ていたことを知った秋斗は彼女一人だけ呼び止めて「もう少し話そう」と奥へ連れて行ってしまいました。
お手伝いさんの証言
しかなく帰ろうして霧山たちですが、見送りに出たお手伝いさんに何か聞きだそうと声をかけます。
「ただのお手伝いですから」と逃げられてしまい・・・でも柱の陰から大きな体を小さくして「小さな声なら話してもいいです」言うのが聞こえていました。
そこで改めて3人で固まって小声で話そうとすると、彼女は大声で泣きながら当時の親子の様子を話してくれたのです。
彼女の話から秋斗の母親は体が弱く、亡くなる直前まで献身的に光春に尽くしていたようでした。
母親が亡くなったのは光晴が殺される1年前で、まだ小学生だった秋斗は母を死なせたのは父親のせいだと光晴を憎みます。
母親の死後、言動がおかしかったり、光春の部屋の周りを妙にうろついたり、庭で何かを探していたりするという奇妙な行動は、きっとお母様を亡くして寂しかったのでしょうねと言うお手伝いさん。
彩雲のお手柄
警察署に戻った霧山はどうしても解けない謎に頭を悩ましていた時に、帰ってきた彩雲が秋斗から借りてきたという何冊もの年代物の本を自慢気に披露してくれました。
するとその中の一冊に何か鋭いものが突き刺さったような穴が開いている本があったのです。
それを見た霧山は、
「彩雲くん お手柄だ!すべてが繋がった!!」
そう言って秋斗の所へ向かいました。
霧山の推理
霧山が秋斗に話した推理はこうです。
秋斗は、光晴が毎朝ミステリー小説を読むために座るリクライニングチェアの真上にあるシャンデリアに電磁石でナイフをくっつけておき、あらかじめミキサーに仕掛けをしておいてお手伝いさんにフレッシュジュースを作らせてブレーカーを落として停電させます。
やがて停電のせいでシャンデリアから落下したナイフが光晴に突き刺さります。
ナイフにはひもが付いていて書斎の天窓の隙間から外にある水車小屋に巻きとられるようにし、光晴の部屋の鍵は秋斗が手に持った強力な磁石でドアの向こうから鍵をかけるというものだったのです。
なるほどと感心し、「その通りです。当時の僕は父を憎んでいた」と犯行を認める秋斗。
真っ赤な嘘と本当の真相
でもいきなり霧山は上着を脱いで自分の脇汗を見せながら「というのはすべて嘘です!真っ赤な嘘です!!嘘をつくと脇汗をかくのです!」と自分の脇汗を見せながら、改めて密室殺人の真相を話しだしました。
霧山によると密室殺人を完成させたのは光晴本人だったのです。
光晴は当時、ステージ4にまで進行して脳腫瘍にかかっていて余命いくばくない状態でした(康知の調査のよる)。
彼は、息子の秋斗が母を死に追いやったのは父親の自分だと思いこんでいて復讐のためにあれこれ殺人トリックを考えているようなので、この際だからそれに乗ってやろうと考えたのです。
しかし秋斗が考えたトリックは呆れてしまうほどずさん過ぎて、シャンデリアから落ちてきたナイフは光晴には刺さらずに持っていた本に刺さってしまったのです。
仕方なく光晴は自分の手でナイフを腹に刺しました。(これが一つ目の刺し傷で、この時に流れた血で1つ目の血痕ができる)
さらにもたもたしてる秋斗のかわりに痛みを堪えて自分で鍵をかけ、(この時に落ちた血で2つ目の血痕ができる)
さらに巻きとられて外の出て行くはずのナイフは天窓にひかかってしまったのでそれも光晴が外に投げ捨てようとしますが、息も絶え絶えの彼はバランスを崩して転んでしまってそのナイフで再び腹を刺してしまったのです。(この時の二つ目の刺し傷が致命傷になり、3つ目の血痕ができる)
その後、ようやくナイフを窓の外に捨てた光晴は、元通りリクイニングチェアに座って息絶えたのだと霧山は自分の推理を説明しました。
さらに母親は光晴に虐められていたのではなく、心臓病が進行する中、光春に尽くすことで気力を保っていた・・・光晴もそれを分かっていたからわざと辛く当たりました。
そうとう辛かったのではないでしょうかとお手伝いさんから聞いたと話します。
話しを聞いた秋斗は、ぜんぶ自分の勘違いだったとを知って悔しさに地団太踏み、
「こんなことが世間にばれたら俺のミステリー作家生命は・・・!」
「そこ?」と呆れるしずか。
そして今回、霧山が秋斗に差し出した「誰にも言いませんよカード」は、パラパラ漫画みたいにつくられていたのでした。
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今回も面白かったですね~。
サイン会とか世界嘘大百科辞典とか又来親子の親子喧嘩とか爆笑の連続でした(≧▽≦)
しかもパラパラ漫画の世界嘘大百科辞典野ギャグが最後まで使われていてツボりました!
でも一番笑ったのは、向井理さんが演じる日下部秋斗の家の門のインターフォンから始まって内部のインテリアや彼のファッションのセンスがすごかったことです!!
派手とかメチャクチャを通りこしてスゴイ!の一言でした。
向井理さんも演じていて笑えたんじゃないかとおもいます。もちろん他の人たちもね!
それにしても勘違いで父親を殺してしまうなんて・・・この点だけは戦慄を覚える恐ろしい事件でした。
キャスト
- 桐山修一朗・・・・オダギリジョーさん
- 三日月しずか・・・麻生久美子さん
- 彩雲真空・・・・・吉岡里帆さん
- 又来康知・・・・・磯村勇斗さん
- 十文字疾風・・・・豊原功補さん
- 又来・・・・・・・ふせえりさん
- サネイエ・・・・・江口のり子さん
- 蜂須賀・・・・・・緋田康人さん
- 浜田山・・・・・・内藤理沙さん
- 久我山・・・・・・田中真琴さん
- 諸沢・・・・・・・三石研さん
- 熊本・・・・・・・岩松了さん
相関図
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「時効警察はじめました」を無料で見る方法
どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
詳しくはこちらをご覧くださいね!
「時効警察はじめました」ノベライズのお知らせ
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第3話予告
霧山修一朗(オダギリジョー)はある日、“婚活の女神”と呼ばれる凄腕婚活アドバイザー・琴吹町子(中山美穂)に関する話に興味を抱く。
なんでも町子が婚活の技やマナーを伝授するセミナーのプレミアム会員は、ほぼ全員が結婚。結婚できなかったのは時効事件で殺された女性だけらしいのだ!
その事件は25年前、新たに結婚が決まった3人の女性会員とその婚約者たちを祝うバーベキューパーティーの最中に起こった。
なんと参加者の後藤紗良(安藤聖)が遺体となって発見されたのだ。凶器に使われたのは、紗良の婚約者・城崎公彦(別所哲也)が会場に持参したナイフセット。
しかも、犯人はなぜか殺傷能力の低いハサミと小型ナイフをわざわざ選んで使っていた…。
当時、城崎が紗良にののしられていたという目撃談もあり、容疑の目は城崎へ向けられることに。
だがその矢先に町子が、事件発生時刻に城崎と2人きりで話していたと証言。結局、事件は時効を迎えてしまったという。
さらに、この事件にはもうひとつ奇妙な点があった。現場に被害者のダイイングメッセージと思われる「MISTAKE」の文字が残されていたのだ。
その写真を見た刑事課の彩雲真空(吉岡里帆)は、「S」の筆跡だけが妙に太いことに気付く。
さらに、町子と城崎が今では夫婦だということも分かり…!引用元https://www.tv-asahi.co.jp/
まとめ
今回は金曜ナイトドラマ「時効警察はじめました」第2話の紹介でした。
いや~今回も笑いました!
向井理さんの残念なキザぶりが面白かったですね!
ではでは(^o^)/
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