引用元http://eiga.com/
おげんきですか？うめきちです（^0^）
「ハチミツとクローバー」で有名な羽海野チカ先生の大人気コミック「3月のライオン（前編）」が実写映画となって2017年3月18日に公開されました。
子供の頃に交通事故で両親と妹を亡くし、天涯孤独となった桐山零は中学生でプロ棋士となるが、それはさらなる孤独との戦いでもありました。
ひょんなことから知り合った川本3姉妹との交流でこんなにも穏やかな食卓があることを知った零は自分の居場所を守るため、棋士として自分のすべてを賭けて戦いに挑むみます。
こちらもご覧ください
今回の記事は
- 「3月のライオン（前編）」の見どころ
- 「3月のライオン（前編）」のあらすじと感想
- 評価
- 「3月のライオン（後編）」の予想
- 染谷将太の特殊メイクがスゴイ！
- 神木隆之介はアマ初段！
- キャスト
- まとめ
以上の紹介をしていきたいと思います。
（※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）
「3月のライオン（前編）」の見どころ
見どころ満載ですが、一番の見どころは新人戦での戦いではないでしょうか！
山崎順慶役の奥野瑛太さんがまるで「ハリーポッター」のボルデモードみたいで怖いです！
そして、二階堂役の染谷将太も目が離せません。
詳しくはこちらもご覧ください
「3月のライオン（前編）」のあらすじと感想
あらすじ
物語は、桐山零の家族の葬儀のシーンから始まります。
悲しみに暮れるべき火葬場という場所で、天涯孤独となった9歳の子供を誰が引き取るかで揉めている親戚といるのが嫌で外へ出ようとした零を幸田柾近が迎えに来ました。
「君は将棋が好きか？」
と聞かれて
「・・・はい」としか答える術はありませんでした。
幸田の内弟子として引き取られ中学生でプロ棋士となり、高校生となった今は幸田の家を出て川の見えるアパートで独り暮らしをしています。
対局で育てのおやである幸田を打ち負かしてしっまったことで罪の意識に苛まれる零を気遣う(？)先輩たちに連れられてスナックで酒を飲み、歩道で具合を悪くしていた零を拾って帰ったのは川本あかりお姉さんでした。
酔っている零を自宅に連れ帰り、介抱してくれたうえに
「これからもご飯を食べにきなさいね」
と、優しい眼差しで包んでくれる川本家の3姉妹、あかり、ひなた、モモは零にとってかけがえのない存在となっていきました。
冬のある日、姉の幸田香子が突然零の部屋にやって来ました。
杳子はもうずっと家に帰っておらず、プロ棋士で妻帯者の後藤正宗と付き合っているようでした。
ふたりの関係を訊ねましたが、
「あんたなんかには関係ない！」
と突っぱねられてしまいます。
零と杳子、その弟・歩はかつて共にプロ棋士を目指していました。
子供の頃は姉弟に歯が立たなかった零がめきめきと力をつけて、二人を追い越して行った時に幸田は姉弟に棋士への道を諦めるよう宣告したのです。
夢を奪われた杳子はその時から今まで以上に零を憎むようになっていきました。
そういう経緯から、零はまだ17歳なのにひとり暮らしをしているのです。
その日の杳子の目的は、間近に控えた零の対局相手の情報を与えることで彼の心を乱すことでした。
どこまでも意地の悪い姉ですね。
新年の初詣に川本家のみんなと出かけた零は、神社で杳子と後藤を見かけ追いかけて行きました。
二人に関係を絶って家族の元へ帰るように説得すると、零は後藤に殴られてしまいました。
カッとなった零は、自分が獅子王戦でこいつに勝ったら家に帰ってお父さんを許してあげてくれと杳子に約束させてしまうのですが・・・。
獅子王戦で零が後藤と対局するには、その前に後藤と同じA級の島田開を倒さなければなりません。
しかし、後藤のことで頭がいっぱいの零は島田に敗れてしまいました。
零の心の乱れを見抜いていた島田に、対局中の盤上で諭された零は島田の勉強会に入ることに決めました。
その勉強会には二階堂晴信がいました。
二階堂は零を生涯のライバル、そして親友として子供の頃から見知った仲でした。
二階堂は新人王になると零に宣言しましたが、新人戦の準決勝で体調を崩して入院してしまいました。
彼は難病を抱えていて、「病気」と「将棋」のふたつと戦っていたのです。
決勝戦に進んだ零は4年に渡り、新人王を獲得している山崎順慶と対局しました。
山崎は二階堂と対局した準決勝で、二階堂が体調を崩しているのを知っていてわざと長丁場になる手を繰り出してきたのです。
その結果、体力が尽きてしまった二階堂は負けてしまったのですが、その事を聞かせれていた零はよけいに奮起して山崎に挑みました。
まだ年齢も若く、経験も浅い零は山崎の手玉に取られてしまいますが、途中で気持ちを立て直した零は逆に山崎を追い詰め勝利を修めたのでした。
病室でネット中継を見ていた二階堂は大喜びで大興奮でした。
やがて獅子王戦では、タイトル保持者の宗谷冬至に島田が挑戦することになり、その対局の大盤解説を零が勤めることになりました。
対局の終盤、もうこれ以上ひっくり返す手はないとみんなが思っていた時に、ある1点に気がついた零は仕事を放りだして島田のところへ急ぎました。
しかし零が会場についた時には、対局は宗谷冬至の勝利で終わっていました。
タイトル防衛を果たし、会場を去って行く宗谷冬至の後ろ姿をただ見つめるだけの桐山零でした。
感想
スゴイ豪華キャストで、どの場面も迫力満点で目が釘付けでした！
伊藤英明さんのヤクザばりの後藤正宗も凄かったですが、島田開役の佐々木蔵之介さん、マジ見ている方も胃が痛くなりました。
将棋や囲碁の対局って、TVとかで見ていても静かに進んで行くので棋士の心の中ではこんな熱い嵐が吹き荒れているようには見えませんからビックリしました。
桐山零役の神木隆之介さん、コマの音がパチッと響いていいですね～。
いい音をさせるのって難しいそうですから、すごく特訓したんだなぁってちょっと感動してしまいました。
4月22日から公開される後編が今から待ちどうしいですね！
評価
個人的な評価です。
対局、スゴイ迫力でしたね！
将棋のことはよく知らない私でも対局の緊張感に興奮してしまいました。
ということで（☆3.7）を差し上げたいと思います。
「3月のライオン（後編）」の予想
川本家に失踪していたお父さんが戻って来ました。
また家族水入らずで仲よく暮らそうと言っていますが、何か裏がありそうです。
そんな中、ひなたが学校でいじめに合っていました。
いじめられていた女子をかばったせいで標的がひなたに移ったのです。
どんなにいじめを受けても「自分は間違っていない！」と。涙をこぼしながらがんばるひなたに零は惹かれていくのでした。
予告編では、結婚の話も出てきますが、はたしてどうなるのでしょうか？
来月のお楽しみですね(^_-)-☆
【後編の記事はこちらもご覧ください】
染谷将太の特殊メイクがスゴイ！
引用元http://eiga.com/
桐山零のライバル「二階堂晴信」役を演じた染谷将太さんの特殊メイクのすごさが話題になっていましたね。
スリムな染谷将太さんがムッチリとしたおデブな体型に変身し、顔なんて真ん丸で大福もちみたいになっています。
コミックスの二階堂を忠実に再現してあって、初めてTVで見た時には吹き出してしまいました！
アップで見ても違和感無しのふくふくでした！
詳しくはこちらもご覧ください
神木隆之介はアマ初段！
引用元http://eiga.com/
2016年9月24日、東京の千駄ヶ谷の将棋会館で行われた『JCOM杯3月のライオン子ども将棋大会』に出席していた神木隆之介さんは、アマ初段にサプライズで認定されました。
プロ棋士の役作りのために将棋の特訓に励んでいた神木隆之介さんに
「その集中力や対局した時の手つきの素晴らしさに、これからも長く将棋を続けていただきたい」
日本将棋連盟の谷川浩司会長はそう語ったそうです。
アマ初段の認定が決まった時、
「俺ですか？えっ、えっ、俺ですか？」
と目を丸くして驚いていたということです(笑)
スポンサードリンク
キャスト
神木隆之介さん・・・桐山零
有村架純さん・・・・幸田香子
倉科カナさん・・・・川本あかり
染谷将太さん・・・・二階堂晴信
清原果耶さん・・・・川本ひなた
佐々木蔵之介さん・・島田開
加瀬亮さん・・・・・宗谷冬司
前田吟さん・・・・・川本相米二
高橋一生さん・・・・林田高志
岩松亮さん・・・・・神宮寺崇徳
斉木しげるさん・・・柳原作太郎
中村倫也さん・・・・三角龍雪
尾上寛之さん・・・・松本一砂
奥野瑛太さん・・・・山崎順慶
甲本雅裕さん・・・・安井学
新津ちせさん・・・・川本モモ
板垣由夏さん・・・・美咲
伊藤英明さん・・・・後藤正宗
豊川悦司さん・・・・幸田柾近
監督・・・・・・・・大友啓史氏
原作・・・・・・・・羽海野チカ氏
参考元http://eiga.com/
まとめ
今回の記事は
- 「3月のライオン（前編）」の見どころ
- 「3月のライオン（前編）」のあらすじと感想
- 「3月のライオン（後編）」の予想
- 染谷将太の特殊メイクがスゴイ！
- 神木隆之介はアマ初段！
- キャスト
- まとめ
以上の紹介でした。
コミックスやアニメとはまたひと味違う実写映画で、とても良かったと思います。
1ヶ月後の後編が楽しみですね。
ではでは（^0^）/
詳しくはこちらもご覧ください
