「キングコング髑髏島の巨神」ネタバレ感想・キャストや評価&おまけ有!

     

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おげんきですか?うめきちです(^0^)

「キングコング髑髏島の巨神」が2017年3月25日に公開されました。

本映画は84年前の1933年に制作された特撮映画「キング・コング」を始めとする数々のキングコングの原点である故郷「髑髏島」を舞台にしたアドベンチャー映画の超大作です。

神話の世界の島とされてきた未知の生物がたくさん存在する髑髏島が発見され、調査隊が派遣されましたが、その島は想像をはるかに超えた恐ろしいところだった!

最後におまけつきなので、照明がつくまで席を立ってはいけませんよ!

今回の記事は

  • 「キングコング髑髏島の巨神」のあらすじと感想
  • おまけあり!
  • キャスト
  • 評価
  • まとめ

以上の紹介をしていきたいと思います。

(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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「キングコング髑髏島の巨神」のあらすじと感想

詳しくはこちらもご覧ください

ランドサット調査遠征隊

第二次世界大戦の真っ只中、アメリカ空軍兵ハンク・マーロン(ジョン・C・ライリー)と日本空軍兵グンペイ・イカリ(MIYAVI)は空中戦の末に墜落した南太平洋の孤島で死闘を続けるが、その戦いをいきなり止めたのは信じられないくらい大きな猿の手だったのです。

グンペイがマーロンを切り殺そうと振り下ろした日本刀をマーロンが素手で摑んだ時は、見ているこっちの方が痛かったです!(指が切り落とされなくて良かったわ~)

最初の出だしからビビらされました!

時は移り、1975年ベトナム戦争の終結で帰国命令が出たアメリカ軍の一部兵士に新たな任務が課されました。

それは南太平洋に浮かぶ地図にない孤島の調査でした。

NASAが打ちあげた人工衛星ランドサットの衛星写真で発見された『髑髏島』ですが、政府はソ連よりも先にこの島の資源調査をすることを決定しました。

この依頼したのは特務機関『モナーク』の科学者ビル・ランダ(ジョン・グッドマン)とヒューストン・ブルックス(コリー・ホーキンズ)です。

太古のモンスターが今だにこの地球のどこかに生息していると確信しているランダ、地球空洞説を研究しているブルックスは、共に学界からは変人として扱われていました。

【モナーク】からの科学者・ランダ、ブルックス、サン、女性カメラマンのメイソン・ウィーバー(ブリー・ラーソン)、チームリーダーのジェームズ・コンラッド(トム・ヒドルストン)

【ランドサット】からビクター・ニーブス(ジョン・オーティス)、スティーブ(マーク・エバン・ジャクソン)

【軍からの護衛隊】としてアメリカ陸軍のヘリ部隊スカイデビルズのブレストン・バッカード大佐(サミュエル・L・ジャクソン)と部下のジャック・チャップマン少佐(トビー・ケベル)、アール・コール大尉(シェー・ウィガム)、グレン・ミルズ下級准尉(ジェイソン・ミッチェル)、レグ・スリフコ下級准尉(トーマス・マン)、レルス(ユージン・コルデロ)、その他十数名のヘリ部隊の兵士達。

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引用元http://wwws.warnerbros.co.jp/kingkong/

髑髏島

「ランドサット調査遠征隊」となった彼らは船で髑髏島の近くまで行き、そこからヘリで島の南部に上陸し、3日後に北部で補給部隊と合流するというミッションでした。

嵐に包まれた島はまるで「天空の城ラピュタ」みたいです。

常に嵐に囲まれた髑髏島への侵入を果たした一行の調査は、最初は順調に進んでいるかにみえました。

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引用元http://wwws.warnerbros.co.jp/kingkong/

しかし突然現れた巨大なサルによって次々とヘリを墜落させられ、生存者は墜落した3カ所に分断されてしまいました。

コンラッド、ウィーバーを中心とする民間人グループ、パッカード大佐とランダを中心とする米兵グル-プ、そしてチャップマン少佐は一人だけで西の山に生存していました。

無線機の通信でチャップマンの生存を知ったパッカード大佐は、チャップマンの救出と共にそこにある武器の回収のために兵士達を連れて西の山を目指すことにしました。

コンラッド達は真っすぐ北部の合流地点へと向かっています。

ところがこの島は蟻、クモ、バッファロー、バッタなどあらゆる巨大な生物が多数生息していて、次々と仲間たちは殺されていきました。

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引用元http://wwws.warnerbros.co.jp/kingkong/

チャップマンはたった一人で待っている時に、山の湖に現れた巨大な猿と巨大なタコの戦いを見て驚愕していました。

本当に恐怖に震える様子が怖いンです。心拍素が上がります!

マーロー中尉と先住民イーウェスト族

コンラッドたちはある地点まで来た時にどう見ても人口の遺物を見つけて戸惑っていました。

ここに人間がいるはずはないと思っていた彼らの目の前に突然現れたのは、島に住む先住民イーウェスト族とマーロー中尉でした。

マーローは第二次世界大戦中に行方不明になったアメリカ軍のパイロットで、日本兵のグンペイと共にイーウェスト族の村で暮らしながら、きっと救援部隊が来てくれると信じていました。(残念なことにグンペイはすでに怪物に喰われて亡くなっていました)

マーローの話

マーローはこの島には恐ろしい怪物がたくさんいるが、中でも恐ろしいのは地下の穴から出てくる巨大なトカゲ達だと話しています。

そしてトカゲの天敵は、巨大な猿『キングコング』だったのです。

キングコングの家族はトカゲに殺されて、生き残っているのはコングだけ。

一番大きな奴にはコングでさえ苦戦するのだそうです。

コングはこの島の守り神でした。

キングコング達とイーウェスト族は古代から奴らと戦ってきたのです。

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引用元http://wwws.warnerbros.co.jp/kingkong/

合流・・

マーローとグンペイが作ったという飛行機の部品を使った船で川を行くことにした民間人グループは、途中でパッカード大佐ら米兵グル-プと連絡が取れて無事に合流することができました。

ところで、イーウェスト族の間では『東は天国、西は地獄』という言い伝えがありました。

西には恐ろしい怪物たちが住んでいるのです。

巨大なトカゲの出てくる地下の穴も西にあるのです。

う~ん・・これが地球空洞説の穴のひとつなのでしょうか?

マーローは反対しましたが、パッカード大佐はどうしても仲間を救出に西の山へ行くと言って譲りません。

彼はこの島で失った部下たちのためにどうしてもキングコングを殺すと決心していました。

そのためにチャップマンと武器の回収のために西の山へ行く必要があったのです。

西の山へ

仕方なく一行は西の山へ向かいました。

辿り着いた西の山の光景は恐ろしいものでした。

一面に骨が散乱していて辺りは嫌な臭いがします。

その時、大トカゲがやって来て何かをペッと吐き出していきました。

それは人間の頭がい骨で、その骨にはドッグタグが絡まっていて(ジャック・チャップマン)と刻まれていました。

なんと!

地面からガスが出ているのに気づかず、仲間の一人がタバコを吸おうとすると突然火が吹き出しました。

その爆発で人間たちの存在に気づいた大トカゲが襲ってきました。

必死に物陰に隠れてやり過ごそうとする彼らの前にキングコングまでも現れました。

パッカード大佐の執念

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引用元http://wwws.warnerbros.co.jp/kingkong/

なんとか逃げ延びたジャングルの中で、コンラッドはパッカード大佐にドッグタグを見せてチャップマンが殺されたことを伝えましたが、彼は死んでいった仲間たちのためにコングを殺すという妄執に取り憑かれてどうやっても意志を曲げることはできませんでした。

この時の、そしてこの後のパッカード大佐の目はまるで狂人のようです。

コングを憎むあまり、狂ってしまったとしか見えませんでした。

演技でもマジ怖いです!!

パッカード大佐は回収した武器を持ってコングをおびき出しに向かいました。

コングとの心の交流

コンラッドは民間人を連れて北を目指そうとしましたが、道に迷ってしまい高いところから方向を見ようと岩山を登りました。

彼についてきたウィーバーと二人で山の上から地上を見渡していると、パッカード大佐たちがコングをおびき出すためにあちこちで爆薬を破裂させている火柱が見えました。

そこにいきなり目の前にコングが現れたのです!ビックリです!!

ところがウィーバーは怯えるどころか、一歩踏みだして目の前のコングの顔にそっと触れてみました。

それは言葉ではなく、精神の共鳴とでも言うものなのでしょうか。

するとウィーバーに続いてコンラッドもコングと心を通わせるのでした。

山を下りた二人はパッカード大佐からコングを守ることを決意しました。

対決

大佐たちは湖に油を撒き、そこにコングをおびき寄せて火あぶりにしてしまったのです。

大けがをしたコングが倒れると、機関銃で撃ち殺そうと狙いを定めています。

そこへ追いついてきたコンラッド達がコングを守るように立ちはだかりました。

パッカード大佐の異常さに怯えていた兵士達はコンラッドの説得に応じて、今度は銃口をパッカード大佐に向けました。

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引用元http://wwws.warnerbros.co.jp/kingkong/

そんな中、現れたのは一番巨大な大トカゲでした。

人間に襲いかかろうとする大トカゲに、立ち上がったコングが戦いを挑みました。

コングと大トカゲの戦いは熾烈を極め、一時はコングが劣勢になりましたがついに大トカゲを倒しました。

その戦いの最中に、岩の上にいたウィーバーが崩れた岩と一緒に水中に落ちるのを見たコングは急いで彼女を水の中から大きな手で救い出します。

まるで昔の映画「キングコング」の『アン』みたいですね。

ウィーバーを握ったままの腕を大トカゲの口の中に殴りこんだり、その腕に巻きつけられた大トカゲの舌を引き抜くシーンはウィーバーが握りつぶされないかハラハラです。

大トカゲを倒したコングは、そうっと手を開いて気絶したままの彼女を地面に降ろしました。

駈け寄ったコンラッドの介抱されて目を覚ましたウィーバーを、コングは優しい眼差しで見つめています。

怪物たちの戦いに巻きこまれてまたも大勢の仲間を失った「ランドサット調査遠征隊」はマーローの船で北部の合流地点に向かい、なんとか3日の期日に間に合ったのでした。

パッカード大佐はコングと戦い、亡くなったようです。

マーローの願いが叶う!

やっと帰国を果たしたマーロー中尉は、ある一軒の家の呼び鈴を押していました。

出てきたのは若い男性です。

続い中年女性が現れました。

彼女はマーローを見ると驚いたよう顔をして、抱きついてきました。

二人は第二次世界大戦の直前に結婚し、ふたりの間には男の子が生まれていました。

『帰国出来たら顔だけでも見たい』と願ってやまなっかたマーローの願いは叶い、今、3人は家族に戻って平穏な暮らしを送っています。

めでたしめでたし!

ちょっと待って!

ここで終わりのようにみえますが、実は続きがあるんです!

映画館でエンドロールが流れても帰っては行けませんよ!!

詳しくはこちらもご覧ください

おまけ有り!

モナークへようこそ

コンラッドとウィーバーはマジックミラーのある部屋で事情聴取をされていました。

「あの島のことは喋らない!見なかった!」

そう言っているのになかなか解放されません。

そこへ入ってきたのはヒューストン・ブルックスでした。

彼はニッコリ微笑みながら言いました。

「『モナーク』へようこそ」

そして二人に恐ろしいことを告げるのです。

世界には髑髏島のような島がまだたくさんあり、そこには地下世界から出てくると思われる怪物がいくつも存在するのだと!

その調査をするのが政府の特務機関『モナーク』なのです。

スクリーンに映し出された映像は、キングギドラやモスラ、ゴジラなどのお馴染みの怪獣たちです。

マジですか!

もしかして第2弾があるのでしょうか!?

キャスト

ジョン・グッドマン / ビル・ランダ

コリー・ホーキンス / ヒューストン・ブルックス

ジン・ティエン / サン

ブリー・ラーソン / メイソン・ウィーバー

トム・ヒドルストン / ジェームズ・コンラッド

サミュエル・L・ジャクソン / ブレストン・バッカード

トビー・ケベル / ジャック・チャップマン

シェー・ウィガム / アール・コール

ジェイソン・ミッチェル / グレン・ミルズ

トーマス・マン / レグ・スリフコ

ユージン・コルデロ / レルス

ジョン・オーティス / ビクター・ニーブス

マーク・エバン・ジャクソン / スティーブ

ジョン・C・ライリー / ハンク・マーロー

MIYAVI / グンペイ・イカリ

監督・・・ジョーダン・ボート=ロバーツ

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評価

私の個人的な評価です。

手に汗握るすごいスペクタクルアクションの連続でハラハラドキドキしっぱなしでした。

最後のおまけで見せられたキングギドラたちのシルエットには吹いてしまいました。

なので(☆3.8)を差し上げたいと思います。

まとめ

今回の記事は

  • 「キングコング髑髏島の巨神」のあらすじと感想
  • キャスト
  • 評価
  • まとめ

以上の紹介でした。

前編ハラハラドキドキのスペクタクルアクション満載の映画でした。

私は2Dで見て十分怖かったですが、3Dとかで見たら迫力あり過ぎて固まってしまいそうです。

ぜひ、皆さんは固まってくださいね!

ではでは(^0^)/

詳しくはこちらもご覧ください

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