引用元https://bumblebeemovie.jp/
お元気ですか?うめきちです(^o^)/
「バンブルビー~トランスフォーマー始まりの物語~」が2019年3月22日から公開されました。
2007年に初めて公開されて10年間で5作品という驚異の人気シリーズ「トランスフォーマー」の『エピソード0』にあたる物語です。
遅ればせながら観てきましたが、楽しい映画でしたね~!
ヒロイン孤独な少女チャーリー(ヘイリー・スタンフェルド)は黄色くて丸っこくてドジな地球外生命バンブルビーと共に密かに地球の危機に立ち向かうことに!
今回は「バンブルビー~トランスフォーマー始まりの物語~」とそのシリーズの紹介をしたいと思います。
「バンブルビー~トランスフォーマー始まりの物語~」
- あらすじと感想
- キャスト
- 評価
- シリーズ映画の紹介
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「バンブルビー~トランスフォーマー始まりの物語~」
あらすじと感想
地球へ!
戦争が激化した故郷サイバトロン星からオプティマスの命を受けて地球へと脱出してきたB-127はアメリカ軍の演習場に墜落してしまいます。
驚いた演習中のバーンズ(ジョン・シナ)が指揮する軍から攻撃されて逃げまどい、そこへサイバトロン星からの追手までもが!
命からがら逃げたB-127は最後に目に映った黄色いビートルの姿をトレースしたまま力尽きてしまうのでした。
オンボロな黄色いビートル
突然の父親の死から立ち直れない孤独な少女チャーリー(ヘイリー・スタンフェルド)は、小さな町の廃品置き場で廃車寸前の黄色いビートルを見つけ、どうしても欲しくて誕生日を口実に工場主のハンクおじさん(レン・キャリオー)から譲ってもらいました。
ところがその車をガレージに入れて整備をしようとすると突如、オートボットに変身してしまったのです。
驚くチャーリーと、狭いガレージにの中を逃げ惑う大きな黄色の機械のような生命体。
けれどすぐにお互いに危害を加えないことがわかると、記憶と声を失ったオートボットにその黄色い色合いから「バンブルビー(黄色い蜂)」と名付けます。
カーステレオの音声を使って意思の疎通ができるようになるとふたりは急速に絆を深めていくのでした。
普段はミツバチみたいな穏やかな印象なのに、戦闘モードになるといきなりアシナガバチみたいな顔になってします。
どっちにしてもハチだけどそこが意図的で面白いですね~
子供みたいなバンブルビー
バンブルビーが来てからガレージにこもりきりチャーリーを、母のサリー(パメラ・アドロン)や義父のロン(スティーブ・シュナイダー)、弟のオーティス(ジェイソン・ドラッカー)は不思議に思いましたがそのまま放っておきました。(⇐オンボロ車だとしか思ってないから)
バンブルビーのことは家族には内緒にできたのに隣家のメモ(ジョージ・レンデボーグ・Jr)にはバレてしまったので、やむなく3人で行動することになったある日、ドライブしていた3人は、崖で飛びこみをやろうと騒いでいる同級生たちに行き合わせてしまったのです。
チャーリーが元飛びこみの選手だったことを知っていたトリップ・サマーズ(リカルド・ホヨス)とティナ(グレイシー・ドジーニー)にからかわれたことから、その晩、メモとバンブルビーとこっそり仕返しをしに行ったのですが・・・。
ちょっとした悪戯のつもりだったのにが、バンブルビーが子供みたいに興奮してティナの車を壊してしまったので大慌てで逃げ出してしまいます。
けれど大笑いしながら猛スピードで走っていたところをパトカーに追跡されてカーチェイスになってしまいました。
このシーンはかなり見どころでしたね。
チャーリーとメモを乗せたまま逃走するバンブルビーは、トンネルの中で何度もちょっとだけトランスホームを繰り返します。
急に狭くなる車内で急接近しちゃうふたりとか(#^.^#)、壁と言わず天井と言わずマンガのように車が這い回るのは(笑)でした。
バンブルビー、軍に目を付けられる!
この一件で黄色いビートルは警察に目を付けられてしまったので、チャーリーはやむなくバイクでバイトに行くことにしました。
しかし彼女がいない間、バンブルビーが大人しくしていられるわけがありません。
隣の家から聞こえる大きな物音に気づいたメモが、チャーリーにすぐに家に帰るように電話しましたが、時すでに遅し・・・で、家の中はメチャメチャでした。
これをどう言い訳したらいいのか悩みんでいるうちにサリーたちが帰って来てしまったので、チャーリーはバンブルビーに乗って逃げ出してしまいました。
サイバトロン星のシャッターたちの企み
その頃、サイバトロン星からの追手・シャッターとドロップキックは科学者のパウエル博士(ジョン・オーティス)を丸め込んで、Bー127を捜索するためにアメリカの人工衛星とメインコンピューターを使う許可を取り付けてしまったのです。
アメリカ政府側は彼らに協力するふりをしてその高い科学力や技術力を手に入れようと目論んでいましたが、向こうから見れば地球人なんて原始的な生物にすぎません。
パウエル博士が自分の間違いに気づいた時にはすでにシャッターたちはバンブルビーを始末した後は地球を破壊しようとサイバトロン星への通信装置を海岸のタワーに構築した後でした。
バンブルビー危機一髪!
一方、シャッターたちに見つかり、アメリカ軍からも追われる身となってしまったバンブルビーはついに捕らえられて拷問されるのですが、記憶がない彼はオプティマスの居所など言えるはずもなく破壊されようとしていました。
ところがバンブルビーの回路から突然3D映像が立ちあがり、オプティマスの目的地が地球であることがわかってしまったのです。
そうとわかればこんな死にかけのオートボットや地球人などに用はないとばかりに、パウエル博士を殺して急いでタワーへ向かいます。
バンブルビーを救出しようと物陰から様子をうかがっていたチャーリーとメモは、シャッターたちが出て行ったあとでバンブルビーに銃でショックを与えますが、全く反応はありません。
もう死んでしまったのかもしれないと泣き出したチャーリーをメモが慰めようとしたその時、息を吹き返したバンブルビーは起きあがったのです。
記憶を取り戻したバンブルビー
記憶を取り戻したバンブルビーは自分がなすべきことを思い出し、サイバトロン星へ通信するためにタワーへ向かった敵との戦いが始まりました。
今までとは打って変ったキレのある動きで、戦闘シーンはさすがに戦士なんだなと見惚れちゃいました(#^.^#)
チャーリーは自分にできることはないかとあたりを見回すと、タワーへの階段代わりになりそうな足場を見つけて登り始めたのです。
何とかタワーへ取り付いたチャーリーですが、敵がそれを見逃すはずはありません。
その頃、地上ではバンブルビーが敵の片方をを仕留め、タワーの上では残る一人の攻撃に耐えながらチャーリーが通信を遮断しようとエネルギーカプセル?を外そうとしていました。
ついにカプセルが外れ、地上ではオートボット同士の死闘が熾烈を極め、バンブルビーの負けかと思ったその時、崩れた堤防から海水と一緒に大きな船がどっと流れ込んできたのです!
敵は船に押し潰されて破壊され、バンブルビーは海底に沈んでいきました。
チャーリーの戦い
それを見ていたチャーリーは、恐怖に打ち勝って岸壁から飛びこんで海底に横たわるバンブルビーを助けて浮上しました。
パウエル博士からの最後の連絡を聞いてヘリで追いかけてきたバーンズは、チャーリーと並んで立っているバンブルビーに、戦士への敬礼をして見送るのでした。
チャーリーの高飛びこみはすごく綺麗でしたね~(*´ω`*)
彼女がトラウマを克服した瞬間でした!
お父さんの死を乗り越え、家族の元へ帰る彼女・・・。
すごくベタだけど、すごく良かった。
彼氏未満のメモも待ってるし♡
ラストシーン
バンブルビーとチャーリーは丘の上からゴールデンゲートブリッジを見下ろしていました。
バンブルビーは自分の行くべき道が分かっているし、一緒に行こうと誘われたチャーリーも一緒には行けない事はわかっていました。
バンブルビーは目に映った黄色いカマロをトレースし、トランスホームして去って行くのでした。
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いいラストでしたね~(ノД`)・゜・。
安心して観ることができる面白い映画でした。
ところでよく見るとゴールデンゲートブリッジを走る黄色いカマロに並走するトラックは!!
まさかオプティマスなんでしょうか!?
バンブルビーが車に変身したり、かと思うと元の姿にするっと戻ったりして、シャッターたちも車や飛行機、元の姿へと次々と変身していくシーンはワクワクしちゃいましたね~~!!
頭の突起が犬耳みたいに感情を表す所が可愛いくて、ちょっと大きすぎるけどペットにしたいと思っちゃいました(笑)
「トランスフォーマー」は今まで見たことが無かったので是非ビデオを借りて見たいですね!
マジはまりました~💛
もっと早く見ていれば良かったです(T_T)
キャスト
- チャーリー・ワトソン・・・ヘイリー・スタンフェルド
- バーンズ・・・ジョン・シナ
- メモ・・・・・ジョージ・レンデボーグ・Jr
- オーティス・ワトソン・・・ジェイソン・ドラッカー(チャーリーの弟)
- サリー・・・・パメラ・アドロン(チャーリーの母)
- ロン・・・・・スティーブ・シュナイダー(チャーリーの義父)
- トリップ・サマーズ・・・リカルド・ホヨス
- パウエル博士・・・ジョン・オーティス
- ウエーレン司令官・・・グリン・ダーマン
- ハンクおじさん・・・レン・キャリオー
- ティナ・・・・グレイシー・ドジーニー
- B-127の声・・・ディラン・オブライエン
- オプティマス・プライムの声・・・ピーター・カレン
- シャッターの声・・・アンジェラ・バセット
- ドロップキックの声・・・ジャスティン・セロー
- ブリッツウイングの声・・・デビッド・ソボロブ
- 監督・・・トラビス・ナイト監督
評価
トランスフォーマーは初めて見ましたが、とても面白かったので(☆3.8)を差し上げたいと思います。
シリーズ映画の紹介
1.『トランスフォーマー』(2007年)
自動車、ヘリコプター、戦闘機など地球上のあらゆるマシンの姿をトレースし、人型ロボットへ変形することができる未知の金属生命体が地球に襲来。
人類に対して侵略を開始する。そんな時、先祖の探検家が南極で発見した彼らの“秘密”を、そうとは知らずに保管していた16歳の少年サムは、初めて買った自分の車が巨大ロボットに変形することを知り……。
監督は「アルマゲドン」のマイケル・ベイ。スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を担当。引用元https://eiga.com/
引用元https://eiga.com/
2.『トランスフォーマー/リベンジ』(2009年)
2007年に大ヒットを記録したSFアクション大作「トランスフォーマー」の続編。
正義のトランスフォーマー“オートボット”との戦いに敗れた悪の“ディセプティコン”が、合体トランスフォーマーのデバステイターや、メガトロン以上に凶悪なフォールンら、新たな仲間を引き連れて再び地球を襲い、戦いを巻き起こす。引用元https://eiga.com/
3.『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(2011年)
1969年7月20日、アポロ11号による人類初の月面着陸により、月の裏側に金属生命体=トランスフォーマーの宇宙船が不時着していたことが発見された。
NASAとアメリカ政府により長らく隠されていたその事実から、トランスフォーマーをめぐるナゾが明らかにされていく。
引用元https://eiga.com/
4.『トランスフォーマー/ロストエイジ』(2014年)
人類の存亡をかけ、メガトロンとセンチネル・プライムの野望を打ち砕いたシカゴでの戦いから4年後。
オプティマス・プライムらオートボットの面々は、トランスフォーマーを厳しく取り締まろうとする政府の手から逃れていた。ひとり娘のテッサと暮らす廃品工場のオーナーで発明家のケイドはある日、古いトラックを安価で手に入れるが、そのトラックこそ、車に変形して身を隠していたオプティマス・プライムだった。
その頃、人類滅亡を目論む新たなディセプティコンが地球に襲来。
恐竜からトランスフォームする謎の第三勢力ダイナボットも現れ、新たな戦いが巻き起こる。
渡辺謙がオートボットのトランスフォーマー、ドリフトの声を担当している。引用元https://eiga.com/
5.『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017年)
地球上に存在するあらゆるマシンに変形する金属生命体トランスフォーマーが、太古の時代から地球の歴史に干渉してきたという、新たな真実が明らかにされる。
トランスフォーマーの起源であり「創造主」と呼ばれる異星人が、惑星サイバトロンの再生と地球侵略を計画。
それを阻止すべく旅立ったオプティマス・プライムだったが、創造主に捕えられて洗脳されてしまい、人類を滅ぼすべく地球に舞い戻ってくる。
一方、オプティマスが不在中の地球では、バンブルビーがオートボットの新たなリーダーとなり、復活したメガトロンとディセプティコンに対抗していた。
バンブルビーらオートボットと行動をともにするケイド・イェーガーは、孤児の少女イザベラを助け、謎の英国紳士バートンの導きによってイギリスに向かうが、バートンのもとでオックスフォード大学の教授を務める女性ヴィヴィアンと引きあわされる。
バートンは、ケイドとヴィヴィアンに、これまで隠されていた真実を明かすが……。引用元https://eiga.com/
まとめ
今回は「バンブルビー~トランスフォーマー始まりの物語~」とそのシリーズの紹介でした。
全巻セットで欲しくなる映画ですね💛💛
ではでは(^0^)/
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