引用元https://www.fujitv.co.jp/
お元気ですか?うめきちです(^o^)/
お正月ドラマSPは2夜連続「教場Ⅱ」後編が2021年1月4日21:00~から放送されました。
昨年のフジテレビ開局60周年記念企画・2夜連続放送「教場」のSPドラマ第2弾後編です!
木村拓哉さんが凄みがあり過ぎ怖いて^^;
- 愛子副教官の心の闇
- 警察官にはなりたくない杣と陶子
- 1年前の事故の真相を告白する史穂
- 風間の右目の真相
そこで今回は木村拓哉さん主演「教場Ⅱ」後編を紹介をしたいと思います。
「教場Ⅱ」後編
- あらすじと感想
- キャスト&相関図
- 見逃し配信は?
- 原作の紹介も!
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「教場Ⅱ」後編
あらすじと感想
比嘉を嫐る愛子副教官
生徒からの危険報告書を風間教官(木村拓哉)に渡す田澤愛子(松本まりか)。
受け取った風間教官は「1枚足りない、自分が最初に受け取って君に渡したときと重さが違う」と言いました。
その後にわかったことですがその1枚は比嘉が書いたもので、愛子がわざと隠していたのです。
書かれていた内容は「愛子副教官に誘われて困っています。もう誘わないで下さい」というものでした。
しかし愛子は風間教官に追求されて真反対のことを言ったのです。
「比嘉に誘われて困っている。先週きっぱりと断りました」と。
転落
4階の窓から飛び降りる火災救助訓練では救護者の気持ちを理解するために次々と飛び降りていき、最後に比嘉の番になった時に風間教官は自ら窓の外に出てから愛子を呼んで隣に並ばせ、次に比嘉を呼んで愛子の腕を掴ませました。
そして風間教官は中へ入るとさらに下にあるエアマットの空気を抜けと言い、驚いた愛子が足を滑らせて落ちそうになったのです。
愛子は風間教官や比嘉に必死で助けを請いますが、窓枠越しで比嘉が腕を掴んでいるだけでは救助は難しくついに愛子は下に落ちてしまいました。
もちろん落ちた瞬間に予備のマットが敷かれて命に別状はありませんでしたが、しばらく休むことは余儀なくされてしまったのですが・・・。
愛子が復帰してきてすぐに風間教官に呼び出されると、小野春江(高橋ひとみ)は、
「あなた生徒を嬲ったの?」と言いました。
校長から呼ばれていると言われた愛子は辞職届けを出しますが、校長(小日向文世)は訓戒で済ませると言ったのです。
「風間教官から全て聞いています。気を抜いている暇はありませんよ」と校長は励ましました。
警察への怨み
風間教官は愛子の前の職場の上司から話を聞くなどして彼女の心にある警察への怨みを知り、復帰してきた時に呼び出して自分も警察には命をかけてもいいくらい怨みがあるというのでした。
愛子は刑事をしていた前の職場で上司が紛失した証拠品を愛子に預けたと言って責任を押し付けられ、裏切られた失意を抱えてここへ来たのです。
その逆恨みから、風間教官に気に入られていると感じた比嘉を成績の良さもあって妬み、副教官とい立場を利用して彼を誘惑して貶め、ひいては上司である風間教官をかつての上司の代わりに陥れようとしたのでした。
再就職のアンケート
風間教官は生徒たちにこのままでは誰一人卒業させることができない・・・その場合就職先を斡旋する参考にここへ来る前になりたかった職業を書けとアンケートを配りました。
杣は「会社員」と書き、鳥羽は「バイク便」、めぐみは「バイト」、比嘉は「体育教師」、漆原は「ニート」と書いたと言いました。
漆原は宮坂のことを思い浮かべて「警察官にならなきゃけないんです」と。
何も書かなかったという史穂は何か重いものを抱え込んでいるようでした。
忍野めぐみ(福原遥)は真矢との約束を果たすためにも風間教官への報告を怠らず、毎日のトレーニングに励んでいます。
そんな彼女の頑張りを見ている風間教官は、他にも体力に自身のない生徒にアドバイスしてやるようにと助言してくれ、めぐみは石上史穂(上白石萌歌)のことを思い浮かべていました。
史穂は復学してからみんなについていこうとがんばっていましたが、大きな音や自殺という言葉などに過剰に反応して手が震えているのをめぐみは怖がりだと思っていました。
盗難と爆発実験
そんな中、校内の備品庫から携帯酸素や殺虫剤、ポリタンクなどが盗まれるという事件が起こり、犯人はすぐに名乗り出るように警告しますが名乗り出るものなどいるはずもなく、グラウンド20周を命じられて走っている最中に伊佐木陶子(岡崎紗絵)が倒れて医務室に運ばれることに。
その事件を踏まえて風間教官は生徒たちの前である実験をしてみせました。
盗まれた備品を使って手製の爆弾を作って爆発させたのです。
鑑識訓練に参加しない杣
さらに凶悪犯が校内に入り込んだという設定で鑑識の訓練を行い、窓についた手の跡から誰の指紋か判別するという課題が出されました。
一番だった者は成績優秀賞を出され、将来の出世にも関わると言われたことでみんな必死に捜査している中で杣は何もせず、彼からアドバイスされた陶子が一番に報告書を出して成績優秀賞をもらいますがあまり嬉しそうではありませんでした。
風間教官は2人を呼び出して、杣に盗んだ備品の在り処を白状させました。
2人は爆弾を作って学校を辞める理由にしようとしていたのです。
「警察を辞めたほうがいい」「警察を辞めないほうがいい」の理由
2人に退校届を突きつけ、用紙の裏に「警察を辞めたほうがいい」「警察を辞めないほうがいい」の理由を書くように指示して部屋を出ますが、そこへ史穂が心配してやってきて二人の話を聞いてしまいました。
親が警察官の陶子と杣は、大きくなったら警察官になるように期待をされていて警察幹部である親に連れられて行った警察のパーティーで出会っていたのです。
陶子は杣のことを覚えていましたが彼の方はすっかり忘れていましたが、陶子の親も警察官だと聞いたことから二人の仲は急速に親しくなって、ついの陶子が妊娠してしまったのでした。
警察官にはなりたくないが、ならなくちゃいけない・・・でも子供も産みたい、産んで欲しい。
そう思いながら用紙に「警察を辞めたほうがいい」「警察を辞めないほうがいい」を書いていくうつのこのまま辞めたくないという気持ちもあることに気づいたふたりは・・・。
そこへ史穂が入ってきて「こういう方法もあるよ」と『休校届』の用紙を差し出してくれたのです。
「休学して、赤ちゃんを産んで、そしてらまた戻ってくればいいんだよ」と。
それで決心がついた二人は家族となることを決め、杣は卒業を目指し、陶子は子供を産むことにしたのでした。
史穂の告白
それからしばらくして史穂は風間教官に呼び出され、去年の交通取締りの授業で起こった事故のことを話題にし、県警がまとめた調書を愛子が読み上げます。
交通取締りの授業で警察官役の浦美巡査(三浦大知)が運転手役の出馬巡査(重岡大毅)が運転する車にはねられて腕と足を骨折する大怪我を負ったのです。
出馬は車の中にハチが入ってきたので振り払おうとして運転を誤ったと証言しますが、その晩屋上から飛び降りて腰の骨を折る大怪我をして足に障害が残ったことから学校を辞め、浦美は怪我が治ってから復学して卒業しました。
その数日後に体調を崩した史穂が休学届を出したのでした。
もう治ったという史穂に風間教官は「君は見て見ぬフリをしているな」と言い、心配して教場の外に着ていためぐみたちを中に入れて「もう治ったと言うなら1年前に何があったのか皆の前で話せるな」と言ったのです。
なのでここからは史穂が語りました。
事件の真相
ハチの話は実は出馬のウソだったのです。
常にトップ争いをしながらも仲が良かった二人ですが、卒業を目の前にして出馬が負けたくない一心で浦美を事故に見せかけて大怪我をさせたのです。
出馬のウソはすぐに暴かれて今夜中にここを出ていけと退校届を突きつけられます。
彼らと仲が良かった史穂は屋上にいた出馬を心配して声をかけますが、そんな言葉は彼にとって何の慰めにもならず、逆に屋上から飛び降りるきっかけになってしまったのです。
出馬が地面に叩きつけられる音を聞いた史穂はそれから自分を責め、自殺という文言や大きな音や声に以上に反応するようになりました。
「なぜここに戻ってきた?」という風間教官の問に、史穂は「警察官になりたいんです!」と泣きながら答え、それに対して風間教官は「ここを卒業したら私は市民の命を背負うことになります」と何度も繰り返し言わせたのです。
そして最後に言いました。
「君はもう出馬のことを背負っている。それを忘れるな。明日からの卒業検定に全力でかかれ!」と。
卒業検定のあと、史穂は浦美と車椅子の出馬に会いにいきました。
やがて卒業式の日が来て、陶子が見つめる中、杣は200期の総代として卒業証書を受け取り、答辞を読みました。
風間の右目の真相
風間公親が刑事だったころ、若い警察官の遠野が配属されてきて風間の下につきました。
ある大雨の日に、事件の容疑者を張り込んでいた時に、出てきた容疑者に職質をかけた遠野がスキをつかれて後から刺されてしまったのです。
犯人は執拗に何度も刺し、瀕死の重傷を負った遠野を助けようとして犯人に立ち向かった風間もまたその時に右目を刺されますが、彼は右目に凶器の目打ちが刺さったままで犯人を追いかけました。
その時、バイク便で花を届けに来た鳥羽とぶつかったのです。
右目に目打ちが刺さったままの風間は犯人を見失って戻ってきて遠野の救助に当たりますが・・・。
スポンサードリンク
ショックだらけの「教場Ⅱ」でした。
いくら警察学校とはいってもこんなにいろんなことがあるのかなあと思っちゃいますが、そこはやっぱり人間ですから色々なドラマがあるんですね。
それにしても風間の右目の真相については怖かったですね!マジで・・・^^;
ドラマの前編の冒頭のシーンがここにつながるのか・・・。
そんな気はしていたけどね・・・。
でも右目に目打ちを刺したまま犯人追いかける風間公親の執念を感じてソッチのほうが怖いですよ~。
しかも右目に凶器を刺したままの風間とぶつかった鳥羽が、その後警察学校で生徒と教官として出会うことになるとは、奇妙な因縁を感じませんか?
こんな演出は怖すぎです^^;
キャスト&相関図
- 風間公親/木村拓哉さん
- 鳥羽暢照/濱田岳さん
- 石上史穂/上白石萌歌さん
- 忍野めぐみ/福原遥さん
- 漆原透介/矢本悠馬さん
- 比嘉太偉智/杉野遥亮さん
- 杣利希斗/目黒蓮さん
- 稲辺隆/眞栄田郷敦さん
- 伊佐木陶子/岡崎紗絵さん
- 吉村健太/戸塚純貴さん
- 堂本真矢/高月彩良さん
- 坂根千亜季/樋口日奈山(乃木坂46)
- 出馬求久/重岡大毅さん
- 浦美慶介/三浦大知さん
- 佐久野みゆ/佐久間由衣さん
- 古嘉竜一/嘉島陸さん
- 服部京子/佐藤仁美さん
- 須賀太一/和田正人さん
- 小野春江/高橋ひとみさん
- 田澤愛子/松本まりかさん
- 四方田英雄/小日向文世さん
引用元https://www.fujitv.co.jp/
見逃し配信は?
✒おススメの見逃し配信はこちらです↓
🌺FODは月額888円で、初回1ヶ月は無料お試し期間!
無料で国内ドラマの見逃し配信や映画・アニメ・ライブ・コミック・雑誌が見放題なんてお得そのものですね!
原作の紹介も!
「教場」は長岡弘樹氏による日本の警察学校を舞台とした警察小説シリーズです。
✒書籍情報↓Amazon(まとめ買い)
✒楽天での検索はこちらから↓(単品)
まとめ
今回は木村拓哉さん主演「教場Ⅱ」後編を紹介でした。
怖すぎて目が話せないドラマでした!
ではでは\(^o^)/
✒合わせて読みたい↓
- →「教場Ⅱ」前編ネタバレ感想 宮坂定殉職!風間の悲しみと漆原の苦しみ
- ➜新春ドラマ 「教場」前編ネタバレ感想・冷徹なキムタクは実は熱い男!?
- ➜「教場」後編ネタバレ感想・キムタク&井之脇海の鬼気迫る圧巻の演技
☆