引用元http://www.ntv.co.jp/bakabon2/
おげんきですか?うめきちです(^0^)
【金曜ロSHOW!特別ドラマ企画天才バカボン2】が2017年1月6日21:00~から放送されました。
前作【天才バカボン家族の絆】は2016年3月に放送され、たくさんほっこりとさせてくれました。
今年の【金曜ロSHOW!特別ドラマ企画天才バカボン2】はハジメちゃんの誘拐事件がからみ、さらにパワーアップしてバカボン一家の家族の絆を見せてくれます!
また、ドラマの始まりと最後にはウナギイヌの姿もバッチリです!
今回の記事は、
◆【金曜ロSHOW!特別ドラマ企画天才バカボン2】のあらすじと感想
◆キャスト
◆まとめ
以上の紹介をしていきたいと思います。
(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
【金曜ロSHOW!特別ドラマ企画天才バカボン2】のあらすじと感想
1. ハッピーメリーニューイヤーなのだ!
バカボン一家の家にも新年はやって来ます。
でも、その前に年越しソバを食べなくてはいけません。
ところが、ママがソバに入れる薬味のネギを買い忘れてしまったのです。
どうしてもネギが食べたいパパはもうすぐ除夜の鐘が鳴る夜中だというのに、ハジメちゃんを連れてネギを買いに行きました。
ふたりは神社の近くを通りかかると、そこの神社では『福男レース』に参加する人がたくさん集まっていました。
参加者の中には八百屋のおじさんもいました。
パパは八百屋のおじさんにネギを売ってもらおうと参加者の中へ入って行きました。
今の時間は午前0時です。
開始された『福男レース』の人波にのまれたパパは八百屋のおじさんを追いかけて走りました。
八百屋のおじさんは優勝賞金で店を立て直そうと必死で走っています。
スゴいデッドヒートの末にパパが1着になりました!
パパは神社から優勝賞金を渡されましたが、
「わしはそんなものはいらなのだ。わしが欲しいのはネギなのだ!」
パパが優勝を辞退したので、2着の八百屋のおじさんが繰り上げ優勝となって、お礼にパパはネギをたくさんもらいました。
元旦の朝、配達された年賀状の束をママが配ってくれました。
みんなには年賀状が来たのにバカボンには1枚も来ませんでした。
がっかりしてしょげていると、別の年賀状の束が見つかりました。
その中にはバカボン宛ての年賀状もありました。
パパから家族みんなへの年賀状です。
「わしは一番お世話になっている人にしか出さないのだ!」
外では隣の人とレレレのおじさんが塀の前でおしゃべりしています。
その塀の上をウナギイヌが歩いていきました。
2. 世にも素敵なハジメちゃん誕生秘話なのだ!
世間では『ミカン神経衰弱』というゲームが大流行していました。
丸いカードの裏のミカン絵の特徴をあわせる神経衰弱で、けっこう難しいです。
バカボン一家も夢中になっていました。
お正月にママの友達が夫婦で遊びに来ました。
奥さんのエイコさんはお腹に赤ちゃんがいて、予定日は来週です。
でも、なんだかふたりの様子が変でした。
どうやらマタニティブルーみたいです。
特に夫のタカシさん方のマタニティブルーが重傷で、いいお父さんになれるか自信がないと悩んでいました。
パパたちはミカン神経衰弱をして遊んでいて、ママとエイコさんは炬燵でお喋りをしていました。
ところが急に陣痛が始まってしまったのです。
慌てて救急車を呼んで病院へ連れていきましたが、赤ちゃんはまだ生まれないのでパパと
タカシさんとバカボンは病院の前の公園で時間をつぶしていました。
ブランコに揺られながら、タカシさんはパパに悩みを打ち明けました。
「どこのパパももみんな最初からパパじゃないのだ。ありのままでいいのだ」
とパパは言いました。
バカボンはハジメちゃんが生まれた時に、自分が良い兄ちゃんがなれるか自信がなかったことをタカシさんに話しました。
あの時、パパはバカボンに良いお兄ちゃんになる特訓をしてくれました。
それは、一つのおやつを2つに分けて大小どっちを選ぶかという特訓でした。
食いしん坊のバカボンは大きい方ばかり選んではパパに怒られていました。
やがて病院から知らせが来て、生まれたばかりの弟に会いに行きました。
バカボンの不安な気持ちにパパは
「良いお兄ちゃんになりたいと思っていることが、すでにいいお兄ちゃんになっていることなのだ」
そう言ってくれました。
「だから、心配することはないんだよ」とタカシさんを元気づけるバカボンです。
その時、赤ちゃんが生まれたと看護師さんが呼びにきました。
タカシさんはパパたちのおかげで自信が付き、すがすがしい気持ちで赤ちゃんとエイコさんに会いに行くことができました。
3. リンゴ殺人事件!いや、ミカン誘拐事件なのだ!
ハジメちゃんがなんと!『ミカン神経衰弱世界大会』で優勝して賞金1000万円をもらいました。
『ミカン神経衰弱世界大会』はテレビで中継されていて、賞金の1000万円を狙う悪い奴が現れたのです。
お使いに行ったハジメちゃんは怪しい車に乗せられて誘拐されてしまいました。
「助けて~!」
と言う声を聞いたバカボン一家の隣の人が、後をつけて行きました。
廃工場のような建物の中に入って行ったのでそうっと中に入って行きましたが、すぐに見つかって催眠ガスのスプレーをかけられて捕まってしまいました。
一方、ハジメちゃんはなんとか逃げようとしましたが、閉じ込められている部屋は建物の2階か3階みたいで子供ではどうしようもありませんでした。
その時、ポケットにしまってあったパパからもらった年賀状に気がついたのです。
年賀状に目印を書き込んで飛行機して飛ばしたのです。
年賀状の飛行機はスイーっと飛んで、道に落ちて通りかかった人に拾われてポストに投函されました。
その頃、バカボンの家では誘拐犯から電話が入っていました。
誘拐犯は「身代金を1000万円出せ」と言いましたが、パパは安すぎると言って電話を切ってしまいました。
誘拐犯が何回も電話をかけてきて、その度の身代金が値上がりしていきました。
そしてなぜか3日後に行われるフィギュアスケートの大会に出て優勝すれば、ハジメちゃんを返してくれることになったのです。
その間に、ホンカンさんが逆探知器を使って犯人の居所を探しています。
交渉成立となって電話を切って逆探知成功!と思ったら、機械のコンセントが抜けていたのでした。
フィギュアスケートの先生をしているタカシさんに頼んで特訓を受けて出場しますが、惜しくも2位で優勝はできませんでした。
みんながガックリしているところへバカボンがハジメちゃんの年賀状が届いたと言って持ってきました。
それは、パパがハジメちゃんにあげた年賀状です。
良く見ると、裏に描かれたイラストにミカンがなっている絵が描いてありました。
ハジメちゃんが監禁されている場所はミカンの木があるところです!
バカボンとパパとホンカンさんとおまわりさんは一生懸命に探してついに見つけました。
けれどもそこにハジメちゃんはいませんでした。
いたのはロープでグルグル巻きにされた隣の人だけです。
ハジメちゃんは高熱を出して倒れ、犯人がハジメちゃんをバカボンの家まで連れて来ていたのです。
話を聞いてみれば、犯人の男・サギヌマイチローは自分の育った孤児院が1000万円という多額の借金で、払えなければつぶされるので助けたかったということでした。
かわいそうに思ったハジメちゃんはパパにお願いしました。
今、孤児院の前にはリムジンが停まっています。
中から出て来たサギヌマイチローは立派なスーツを着ています。
事業が成功してお金持ちになったから寄付しに来たと言いました。
リムジンを運転してきたのは芸能人のアイザメコウジで、もうひとりはバカボンのパパです。
二人とも男のことは保証するから大丈夫だと太鼓判を押しました。
孤児院のシスターは
「イチロー君ありがとう・・・」
涙を浮かべてお金が入ったカバンを受け取りました。
ハジメちゃんの1000万円は孤児院のために使われるお金になったので、バカボンの
『好きな物が買えるかも!』という夢は消えてしまいました。
残念がるバカボンにパパは言いました。
「お金では買えないものを買えたのだ」
「これでいいのだ!」
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キャスト
バカボンのパパ・・・上田晋也さん
ママ・・・松下奈緒さん
バカボン・・・オカリナさん
ハジメちゃん・・・早坂ひららさん
目玉のおまわりさん・・・高嶋政伸さん(目玉の眼力でバキューンとやります!
おまわりさんの部下・・・大野卓朗さん
れれれのおじさん・・・小日向文世さん
お隣さん・・・マツコ・デラックスさん
うなぎいぬ・・・アニメ
アイザメコウジ・・・船越英一郎さん
サギヌマイチロー・・・寺島進さん
山口紗弥加さん・木下ほうかさん・岩本多代さん・中村俊介さん・マイケル富岡さん・織田信成さん・他の方々
バカボンの歌・・・タモリさん
まとめ
今回の記事は、
◆【金曜ロSHOW!特別ドラマ企画天才バカボン2】のあらすじと感想
◆キャスト
以上の紹介でした。
今回もワクワクドキドキ&たくさんほっこりさせてくれました。
何回見ても面白い企画です。
【天才バカボン3】を期待して来年まで待ちましょうね!
ではでは(^0^)/