乙嫁語り「柘榴の花咲くころに…」ネタバレの内容と感想・アミルの暮らし

     

2018-02-20_230755

お元気ですか?うめきちです(^o^)/

乙嫁語りの副読本「柘榴の花咲くころに・・・」が2018年2月15日発売されました。

「乙嫁東方調査団」制作の「19世紀の中央アジアに暮らすアミルたち乙嫁や取り巻く人々の生活を物語り&キャラクター考察で読み解く」という帯の文句に惹かれてしまいました。

残念ながらマンガではありませんが、「乙嫁語り」の世界をわかり易く解説してくれます。

そこで今回はこちらを紹介したいと思います。

乙嫁語り「柘榴の花咲くころに・・・」

  • 内容と感想
  • まとめ

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乙嫁語り「柘榴の花咲くころに・・・」

内容と感想

内容

冒頭では中央アジアの人々の暮らしや風景を16ページ分(扉も含む)のカラー写真で紹介され、続いてコミックスの1巻第1話アミルがエイホン家のカルルクに嫁ぐ「乙嫁と聟花」から現在発売されている10巻第69話「再会」までが、1話ごとのポイントになるキーワードをもとに簡潔にわかり易くまとめられています。

  1. 「アミル編①」
  2. 「タラス編」
  3. 「ライラとレイリ編」
  4. 「アミル編②」
  5. 「アニス編」
  6. 「パリヤ編」
  7. 「アミル編③」
  8. 「スミスとアリ編」
  9. 「中央アジアを知る」

主要人物相関図も添えられ、家族構成や6人の乙嫁と彼女たちに関わる人々のつながりが図解でわかり易くなっています。

非公式副読本なので「乙嫁語り」のイラストはいっさい使われていませんが、1話ごとの詳しい説明でそれぞれの場面の出来事やキャラクターたちのやり取りが

『あーそうだったな~!』

と鮮やかに脳内変換されていきます。

最後の章の「中央アジアを知る」では、世界から見た中央アジアの歴史や文化が良く調べられていて、中央アジアの文化をわかり易く知る簡単な資料としてお役立ちです。

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感想

まず最初に感じたのはほんとによく調べられているなぁということでした。

非公式副読本とハッキリ書かれていたので「またか~」と思いましたが、本書からは「乙嫁語り愛」を強く感じられてすごく嬉しかったです(≧▽≦)

物語ひとつづつのあらすじとポイントになるキーワードについての丁寧な解説にはなるほどと感心しました。

そのおかげで町に住むアミルやパリヤたち、草原のアゼルたち、裕福なアニス、過酷な暮らしのタラス、かわいいライラ&レイリたちの毎日が具体的に想像できたことが楽しかったです。

また「乙嫁クッキング」のコーナーに載っている中央アジアっぽい料理は、すぐに作ってみたいと思ってしまうほど簡単でおいしそうでした!

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既刊に「乙嫁語りの歩き方」と「超解読乙嫁語り~中央アジア探索奇行」が出ていてそれぞれに赴きが違って楽しめます。

でも私的に完成度は「乙嫁語り 柘榴の花咲くころに・・・」の方が上だなと思いました。

気になる方は検索してくださいね(^_-)-☆

✒乙嫁語りの歩き方↓

✒超解読乙嫁語り~中央アジア探索奇行↓

✒合わせて読みたい記事↓

【乙嫁語り】10巻ネタバレの内容と感想・カルルクの男修業 11巻発売日予想

まとめ

今回はこちらを紹介でした。

乙嫁語り「柘榴の花咲くころに・・・」

  • 内容と感想
  • まとめ

1話からじっくり読み直してみたい衝動にかられてしまいました。

きっと皆さんもそうだと思います。

ではでは(^0^)/

✒合わせて読みたい記事↓

【乙嫁語り】10巻ネタバレの内容と感想・カルルクの男修業 11巻発売日予想

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