お元気ですか?うめきちです(^0^)
先日、病院に行ったら、「今や二人に一人がガンになる時代!」というポスターを目にしました。
そうなんですね~普段、あまり気にしていませんが、日本人の死因のトップはガンなんです。
ホントはがん検診だけでなく、ふつうの健康診断も、年に1回は受けた方がいいのはわかってますが、自営業で仕事が忙しかったり、子育て中のお母さんとか、なかなかまとまった時間を作れないですよね。
健康診断って大抵の場合、半日くらいはかかりますから。
そこで、なかなか時間を作れない人の味方の、優れものの健康診断が登場しました!
その名も「スマホdeドック」
家にいてもできるんだそうです。
インターネットができる場所があれば、全国津々浦々どこからでもアクセスOKで、かかる時間はほんのわずかです。
いったいどんな健康診断なのでしょうか?
そこで今回はこの、「スマホdeドック」が、どういうものなのか、そのメリット、デメリット、実施自治体などについて紹介していきたいと思います。
スマホdeドックってどんなことをするの?そのメリットとデメリットは?
「スマホdeドック」とは、(おうちでできる健康診断)というキャッチコピーで、家で自分の血液を採取して指定の容器に入れ、実施機関に送るという血液検査ですが、さまざまな健康チェックをしてくれる便利なサービスです。
スマホかパソコンから、インターネットで実施機関に申し込み、血液採取のキットが送られてきたら、説明書に従って自分で血液を採取して(0.065ml)、送り返すと2週間ほどで検査結果のお知らせがインターネットで送られて来るというものです。
検査項目は「生化学14項目血液検査サービス」と言って一般的な検診の血液検査と同等の検査です。
14項目内訳・・・ 総タンパク、アルブミン、AST (GOT)、ALT (GPT)、γ-GT (γ-GTP)、尿素窒素、クレアチニン、尿酸、血糖、HbA1c、中性脂肪、総コレステロール、HDL-コレステロール、LDL-コレステロールです。これによって、動脈硬化、糖尿病、心筋梗塞脳梗塞などのリスクがわかります。
使用する(デメカル血液検査キットFF)は厚生労働省から承認された検査キットでひとりひとりの検査結果はデータベースで厳重に保管されるので、第三者に漏洩することはないそうです。
メリットとしては、簡単に短時間でできるので忙しい人にはありがたいシステムですね。
デメリットとしては、病気はすべて遺伝子で決まるものではなく、生活習慣や環境も大きく関わってきますから、血液検査などの少ない情報だけで判断すると誤った判断も出てくる危険性もあります。
あくまでも診断の1つとしておいて、少しでも心に引っかかることがあれば、大きな病院でもう一度しっかり診ていただくことをおすすめします。
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スマホdeドックを実施している自治体はどこ?値段は?
「スマホdeドック」はKDDIとリージャー、検査会社が連携して提供している健康診断のサービスです。
「スマホdeドック」を導入している自治体では、その地域に住んでいる人に限りの期間限定だったりと条件はありますが、無料や半額で利用することができる特典もあります。
もちろん、他の地域に住んでいても普通に受けられます!
実施している自治体はサービス開始当初は、東京や福島県、群馬県、神奈川県、長野県などの都市の一部でしたが、今はだんだん増えてきているので、自分が住んでいるところの市役所や保健所などに問い合わせてみるといいですね。
もしも自治体で導入していればより安価で受診できる場合もあるのでラッキーです。
導入していなくても通常は1検査¥4980で受けられます。この価格でも十分てごろな価格といえますね。
まずは、お住まいの地域の自治体に確認してから、インターネットで申し込みしましょう。
導入していなくてもする自治体が順次増えているそうですが、これは評判が良いということなんですね。なんといってもこの手軽さは便利です。
まとめ
今回は「スマホdeドック」の内容とそのメリット・デメリットや実施自治体などの紹介でした。便利なサービスがあるんですね!
忙しい人にはありがたい朗報ですね。こういうサービスは大歓迎です!
気になっていた健康診断を家に居ながらにしてできるなんてすごいですね~(^^)
そういえば、この前、家に無料の検診のクーポンが来てました。
タダなら有効活用しなくちゃもったいないですね。
がん検診もそうですが、健康診断も年に1度は受けておいた方がいいとは、思っています。
でも、ついつい忙しさにまぎれて先延ばしにしちゃっていますが、私はただのめんどくさがり屋なだけなのでせっかくクーポン、期限中に使います。
みんな、それぞれ自分の生活スタイルに合った方法で、健康に気をつけて毎日、元気に過ごしましょうね!
ではでは(^0^)/