引用元http://www.ntv.co.jp
お元気ですか?うめきちです(^0^)
日テレ水10ドラマ【家売るオンナ】第10話目・最終回が2016年9月14日に放送されました。
最終回は三軒家万智の不動産屋生命をかけた売買のようです。
こころママの『ちちんぷいぷい』の進退もかかっているみたいです!
三軒家万智、一世一代の大勝負に出ることになりました。
恋もかかっているハズの庭野や足立王子、屋代課長はどう出るのでしょうか!?
今回の記事は、
- 今回のゲストは?
- 【家売るオンナ】第10話目・最終回のあらすじと感想
- まとめ
以上の紹介をしていきたいと思います。
(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
今回のゲストは?
- 元バレリーナの望月葵・・・凰稀かなめさん
- 足の悪い娘・望月カンナ・・・堀田真由さん
【家売るオンナ】第10話目・最終回のあらすじと感想
立ち退き勧告
引用元http://www.ntv.co.jp
朝、突然屋代課長の所に(ちちんぷいぷい)のママのこころママが血相変えてやって来ました。
店の外に黒いスーツを着た男がやって来て早く立ち退くようにこころに言ったと言うのです。
てっきり地上げ屋かと思っていたら名刺にはビル管理会社と書いてありました。
こころママに聞くと、(ちちんぷいぷい)が入っている”サイトウビル”の中の喫茶店や他の店はもう立ち退いてしまって今は、(ちちんぷいぷい)一軒しかテナントはいないということでした。
ちなみに(ちちんぷいぷい)は地下1F、喫茶店は1Fです。
ビルの持ち主に問い合わせてみると、解体してもそのままでも売れればどちらでもいいということだったので、まずはテナント探しをすることになりました。
三軒家万智の移動の噂
足立と庭野が営業所でサンチーの噂をしていました。
深川営業所のテコ入れするために三軒家チーフが移動になるのではないかと。
そうなる前に庭野に三軒家チーフのハートをがっちり掴んでおけと恋愛指南をする足立王子でした。
「例えばこういう風にやってみれば?」
足立の提案した『ワイルド庭野』なアプローチは、三軒家万智を後ろからそっと抱きしめて
「傍にいろよ・・」と囁くというものです。
「ムリムリムリ!!」と言う弱腰の庭野に拒否られてしまいました。
引用元http://www.ntv.co.jp
しかし突然、足立の提案したシチュエーションがやって来ました。
ドキドキしながら、実行しようと三軒家万智の後ろに立つと、
「後ろに立つなー!!」と逆に怒られてしまったのです。
バリヤフリーの家
三軒家万智はバリヤフリーの家を希望している顧客に会っていました。
元バレリーナの望月葵は去年、事故に合って歩けなくなった娘のカンナのために車いすでも生活できるバリヤフリーの家を探していました。
早速カンナの希望も聞こうと病院を訪ねますが、カンナの態度は硬く話しをするどころではありませんでした。
母親の望月葵は医者の話ではもう足は治っていて歩くこともできるはずだと言われたと言うのですが・・・。
実は、カンナも母親の望月葵が優勝したバレエコンクールに出るはずだったのです。
ところが事故のためにコンクールに出場できなくなり、足が治っているはずなのに歩こうとはしませんでした。
母は娘を気遣ってバレエ教室も閉めてしまい、自分の人生をかけていたバレエを封印してしまったのです。
白洲美加の失恋
白洲美加は初めて家が売れそうになっていましたが、別の不動産屋と二股かけられていてその不動産屋の物件にするからと一方的に断られてしまいました。
がっかりする白洲美加に三軒家万智は言いました。
「あなたは会社に向いてない!会社を辞めて、だれか守ってくれる人を見つけなさい。それが白洲美加の生きる道です!」
三軒家万智の言葉にショックを受けた白洲美加は外に飛び出ていきました。
偶然、足立に出会うと駈け寄り、
「サンチーに会社を辞めて誰かに守ってもらいなさいと言われたの。だから足立さん、結婚して!」
と恐ろしい提案をしてきました。
足立が「僕は誰のものにもならなよ。ごめんね」とやんわりと断ると
「それなら一回だけキスして!そしたらあきらめるから・・」
でも、足立王子は白洲美加にキスすることはできず、「ごめんね」と、走り去って行きました。
近くの木の陰からは宅間が心配そうに覗いていました。
本社からのサイトウビル再開発の通達
みんなで手分けしてサイトウビルに入居者を入れる段取りをつけていると、テーコー不動産の上層部から電話がかかって来ました。
電話はサイトウビルから手を引けと言う業務命令でした。
あの辺りを再開発する計画があるからだということでした。
上層部の指示に従わなかったらクビはまちがいありません。
屋代課長はサイトウビルの件は忘れろとみんなに言いました。
会社の犬
そこへ帰ってきた三軒家万智はその話を聞くと、あのビルはすでに買い手がついているから無理だといいました。
そして屋代課長に
「会社の犬!」
と怒鳴りつけました。
「私はテーコー不動産になんの義理もないが、お客様の人生は預かっているから責任がある。だからあのビルは絶対に売る」と言い放ったのです。
シンガポール
望月葵の夫はシンガポールで仕事をしていて、もうずっと日本に帰って来ず、シンガポールにあちらの妻子がいるから、日本の自分たちには罪滅ぼしのためにお金はいくらでも出すようでした。
三軒家万智はシンガポールの望月洋一郎の所に行き、話しをつけてきました。
三軒家万智は望月親子にとって最高な物件を紹介するためにサイトウビルへ案内しました。
2階の物件を住いにして、1階の物件はバレエ教室を再開すると言うのです(壁紙や床のフロアカーペットを剥がしてみると以前は何かのスタジオだったようです)
望月葵にここでもう一度やり直すように説得をする三軒家は、
「愛はお金です。昨日、シンガポールのご主人様とお話をしてきました」
「望月洋一郎様、このビル、10億円でお買い上げいただけますか?」
と電話で交渉しています。
「お買い上げいたできました」
引用元http://www.ntv.co.jp
そして、今度はカンナに
「世の中はたいていの事はお金で解決できますが、立ち上がることはあなたの意志がなければできません」
「さあ立って、歩き、踊るのです。道は開かれています」
三軒家万智の言葉に誘われて、立ちあがったカンナはもう一度踊りたいと母親に言うのでした。
(ちちんぷいぷい)に三軒家万智がやって来て、
「このビルは売れました。どうかずっとここでお店をやってください」
そう言って、風のように去って行きました。
営業所に帰った三軒家万智は屋代課長にサイトウビルが売れたことを報告しました。
すると屋代課長は三軒家万智をクビにしないために、その案件は自分の名前で出すと言いましたが、三軒家万智は「それでも、これは私の売上ですから」と言うのです。
「そうか・・じゃあ、ふたりで仲よく辞表を出すか?」
「仲よくとは?」
いぶかる三軒家万智に屋代課長は苦笑しています。
そして廊下でその様子を庭野が見ていました。お気の毒です(>_<)
スポンサードリンク
サンチー不動産
『1年後』
どこかの海辺の田舎の道を屋代課長が自転車で走っています。
自転車が向かった先は【サンチー不動産】と看板が掲げられている小さな不動産屋です。
屋代課長と三軒家万智は田舎で不動産屋を始めていました。
その不動産屋は繁盛しているようで電話やアポがひっきりなしです。
屋代は休む暇も与えれず、こき使われているみたいです。
「ゴーッツ!」とやられています。
突然ファクスが流れ出てきました。
見れば、送り主は庭野です。
『三軒家チーフ・屋代課長、お元気ですか?』
で始まるファクスには
今のテーコー不動産新宿営業所のみんなの様子が書かれていました。
新宿営業所のみんなは元気です。足立王子はチーフになり、布施さんは課長です。
そして、白洲美加さんが宅間さんと結婚したのです!
臨月の大きなお腹で営業所に遊びにきます。
新宿営業所の売り上げはまずまずです。
(ちちんぷいぷい)は最近は昼間も営業して、1階のバレエ教室の子供たちや親に受けているようです。
望月カンナさんは今年のバレエコンクールに再挑戦するそうです。
僕も元気でやっています。
サンチーはテーコー不動産新宿営業所に大きな影響を与えて風のように去ってからも、行く先々でガンガン家を売っています。
「私に売れない家はありません!」
こちらの記事もご覧ください
☟無料登録すると31日間無料トライアル!
その期間中にぜひ「家売るオンナ」全編を通しで見たいですね!
まとめ
今回の記事は、
・今回のゲストは?
・【家売るオンナ】第10話目・最終回のあらすじと感想
以上の紹介でした。
スッキリ爽やかだけど、ドはまりしちゃいそうな超おもしろいドラマでしたね~。
部屋探しのポイントもずいぶん参考になった方もいると思います。
次は屋代課長とサンチーの恋愛編の続編とかやってほしいですね。
ではでは(^0^)/