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お元気ですか?うめきちです(^o^)/
原作:中村颯希先生・マンガ:尾羊英先生の入れ替わりファンタジーコミック「ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえばや伝~」3巻がコミックスより2022年6月30日に発売されました。
病弱だけど美しい雛女VS嫌われ悪女に入れ替わり根性まんがメッチャ面白いです!
- 黄家の女官・冬雪に入れ替わりを気付かれてしまった玲琳と、すぐに見抜けなかったと後悔する冬雪。
- 慧月は自らが生き延びたことと弦音では病が癒えることはないという違和感から、もしや『呪い』ではないかと感じたところ思い当たるのは朱貴妃のみ。
- 玲琳の回復を祝う茶会で皇后が倒れ、呪いではないかと疑う玲琳は・・・!
そこで今回は「ふつつかな悪女ではございますが」3巻のあらすじや感想、巻の発売日の紹介したいと思います。
「ふつつかな悪女ではございますが」3巻
- あらすじと感想
- 「ふつつかな悪女ではございますが」4巻の発売日は!?
- 「ふつつかな悪女ではございますが」3巻を無料で読む方法
- 原作の紹介
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「ふつつかな悪女ではございますが」3巻
あらすじと感想
蠱毒
玲琳(朱慧月)は二人の入れ替わりに気づいた冬雪に責め立てられた後、自分のほんとうの気持ちが玲琳へのあこがれだということを自覚することになりますが、その時、金家から贈られた香炉からカサカサと奇妙な音がすることに気づきました。
香炉からいきなり飛び出してきたのは蜘蛛の形をした蠱毒で、この禁術を知っているのは自分の他にはたった1人、朱貴妃だと気づくのですが・・・。
また、この入れ替わりにすぐに見抜けなかったと後悔した冬雪は、筆頭女官の本分を果たすかのように、慧月(玲琳)のいる蔵を模様替えしたり、朱家に属さない住みよい場所に変えてしまおうと奮闘します。
慧月の違和感
玲琳(慧月)は自らが生き延びたことに弦音では病が癒えることはないという違和感からも、これはもしや朱貴妃の『呪い』ではないかと思いました。
考えてみれば、自分を雛女にした朱貴妃から折に触れて「道術で玲琳入れ替われれば良かったのに」と言われていたこともあって呪いの目的は玲琳を亡き者にし、同時に自分の口封じではないかと思い至ったのです。
皇后 倒れる!
一方、後宮内では『玲琳様の回復を祝う茶会』と称して、皇后をはじめ、四夫人とその雛女たちが集まっていました。
その会が終わった直後、皇后は突然の病で倒れてしまったのです。
慌てる侍女たちを後目に、静かに立ち去る朱貴妃からは「カサッ」と奇妙な音がしていました。
黄絹秀と朱雅媚
かつて黄絹秀と朱雅媚は仲が良く、いずれは朱雅媚(現・朱貴妃)が皇后となるとみられていましたが、皇太子弦耀が重病になったことで看病した黄絹秀が皇后となりました。
そして二人は同じ頃に妊娠して、朱貴妃は死産、皇后は安産で皇子・暁明を生んだのですが・・・。
真の目的は・・・!
慧月(玲琳)から呼び出された玲琳(慧月)は炎の中に現れて呪いの事を話しましたが、話の途中で暁明がきたことで中断されてしまいました。
慧月に興味がわいた暁明は彼女の怪我を癒やすために紫龍泉の水を汲んで持ってきてくれたのですが、そこへ鷲官長が飛び込んできて『玲琳様の回復を祝う茶会』で皇后が倒れたことを知らせたのです。
皇后の症状は先日の玲琳(慧月)と同じようなことから『もしや呪いの本当の目的は皇后陛下暗殺ではないか?』と疑った慧月(玲琳)は、暁明に「今一度破魔の弓をお貸しください」と頼み、即答で「お前を信用する日など来ない」と拒否されてしまいます。
真実に気づいた暁明
獣尋の儀の時や、中元節の儀でも話しを聞いてほしいと頼み、これで3度目も拒否されたことで「ならばもう結構でございます」と、慧月(玲琳)は冷めた目で勝手に飛び出して行ってしまいました。
ところがその時、足元に置かれていたタライの真実を映す紫龍泉の水に映ったのは慧月ではなく玲琳の姿だったのです。
それを見た暁明は自分が拒否し、悪女と罵った相手の正体を見抜けなかったことに大きなショックを受けました。
不法侵入
黃麒宮に駆けつけた慧月(玲琳)は、「封殺」と貼られた門の横の壁を飛び越えて(リーリーを台にして)中に不法侵入し、皇后の部屋まで来ると、冬雪の助けを借りて部屋を清めたり、薬を持ってくるように指示を出したりするのでした。
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それにしても、皇后と朱貴妃の間にこんな重い過去があったとは!!そりゃあまあ・・
呪いもかけたくなるかもしれませんがねぇ。本当にやっちゃうところが後宮という場所の恐い所ですね(~_~;)
「ふつつかな悪女ではございますが」4巻の発売日は!?
「ふつつかな悪女ではございますが」4巻は2022年12月28日発売です。
関連記事: 「ふつつかな悪女ではございますが」4巻あらすじ&ネタバレ感想
「ふつつかな悪女ではございますが」3巻を無料で読む方法
どうなっていくのかとドキドキしますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
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原作の紹介
原作は中村颯希先生、イラスト・ゆき哉先生です。
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まとめ
今回は「ふつつかな悪女ではございますが」3巻のあらすじや感想、4巻の発売日の紹介でした。
がんばれ!玲琳!!
ではでは\(^o^)/
✒合わせて読みたい
- →「ふつつかな悪女ではございますが」6巻あらすじ&ネタバレ感想
- →「ふつつかな悪女ではございますが」5巻あらすじ&ネタバレ感想 誘拐
- →「ふつつかな悪女ではございますが」4巻あらすじ&ネタバレ感想
- ➜「ふつつかな悪女ではございますが」2巻ネタバレ感想・胡旋舞
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