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お元気ですか?うめきちです(^0^)
原作:中村颯希先生・マンガ:尾羊英先生の入れ替わりファンタジーコミック「ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえばや伝~」3巻がコミックスより2022年6月30日に発売されました。
病弱だけど美しい雛女VS嫌われ悪女に入れ替わり根性まんがメッチャ面白いです!
4巻は第1幕の終結です。
- 朱貴妃の呪いによる病で倒れた皇后
- 入れ替わりを解消して呪いを解こうとするが・・・。
- 入れ替わりを見抜けなかったとことを深く後悔する暁明
今回は「ふつつかな悪女ではございますが」4巻の紹介をしていきたいと思います。
「ふつつかな悪女ではございますが」4巻
- あらすじと感想
- 「ふつつかな悪女ではございますが」4巻を無料試し読みする方法
- 「ふつつかな悪女ではございますが」5巻の発売日は?
- 「ふつつかな悪女ではございますが」原作の紹介
- まとめ
(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「ふつつかな悪女ではございますが」4巻
あらすじと感想
呪いを解く方法
皇后の病の原因は朱貴妃の呪いによる病だと気づいた玲琳は、呪いを解くために慧月のところへ行って入れ替わりを解消してほしいと説得しました。
玲琳の話しを聞いた慧月は呪われたなら破魔の弓などよりも呪いを返すべきだと言ったのです。
この場合、桂月の後見である朱貴妃を呪えということで、それは慧月自身の命をかけることにもなるのでした。
蠱毒
慧月は朱貴妃が蜘蛛の蠱毒を使ったならこちらも蠱毒でなければいけないと言うと、ちょうど朱軀宮の廃屋には偶然にも蠱毒に使えるムカデがいると玲琳は言いました。
リーリーがくれた虫をネズミの餌にするつもりで玲琳が壺に保管しておいたら中で共食いが起こっていて結果的にムカデが勝利したのですが・・・。
破れた呪いは術者に返ると聞いた玲琳は、万が一この呪い返しが失敗したら術者である慧月の魂に返ってくると知ると、それならば二人で術者になろうと言いました。
玲琳は生まれてはじめ自分に生々しい感情をぶつけてきた慧月が、詫びるとなったら今度は自分の命さえかけてしまう純粋さがとても好ましく思えて、
「どうかわたくしと友だちになっていただけませんか?」と頼んだのです。
朱貴妃
そこへ「おやめなさい」と言って現れたのは、呪い返しの相手である朱貴妃でした。
皇后の一大事で今ここには誰も来ないことを見越しての登場です。
不気味な微笑みを浮かべる朱貴妃は、かつて自分の皇子を流産してしまい、同時期に皇子の暁明を無事に産むことができた絹秀を羨む心を抑えようとしていたところにつけ込んだ金淑妃の言葉に惑わされ、どこか心が狂ってしまっていました。
呪い返し
朱貴妃は玲琳に短刀を突きつけて慧月を脅し、耐えきれずに崩折れてムカデの入った壺の蓋を開けてしまった慧月・・・。
しかしその時、玲琳がわずかなスキをついて自分の方へ這ってきたムカデを踏み殺したことで、呪い返しが成功して朱貴妃の放った呪いが本人である朱貴妃に返ったのです!
呪い返しによる錯乱で失敗した計画を叫んで玲琳に襲いかかった朱貴妃!
その時、駆けつけた暁明と鷲官長に朱貴妃は取り押さえられ、ようやく慧月が玲琳であることを知ったと詫びる暁明!
玲琳と慧月が入れ替わっていることに気づいた暁明は、冬雪を問い詰めてことの真相を聞き出すと入れ替わりを見抜けなかった自分の愚かさを深く後悔していました。
彼らの上空では、暁明の心の乱れで龍気が乱れて雷が鳴り、雲が湧き上がっていました。
その情景のあまりの恐ろしさに慧月は玲琳に「何でもいいから殿下をなだめてちょうだい!」と叫びます。
玲琳は暁明をなだめながら話しをして最終的に、この3つを要求しました。
- 慧月は朱貴妃に騙されていたのだから罰しない
- 朱貴妃への罰は皇后の意向を優先する
- そしてあと一つは悪女である自分の願い「・・・」
入れ替わりを解消して元の身体に戻った玲琳と慧月。
朱雅媚の罰
その後、流刑が決定して牢に入れられた朱雅媚のところにやってきた皇后絹秀は、
「妾は心底おまえに幸せになってほしかった」と抱きしめました。
その後、玲琳は暁明に悪女である自分の願いとして許可を得た「時々入れ替わる」を実行したのでした。
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ようやく一応の終結だけど、まだまだ何か起こりそうですね。
それにしても朱貴妃の不気味に微笑む顔が怖かったです(^_^;)
「ふつつかな悪女ではございますが」4巻を無料試し読みする方法
毎回、次はどうなるのかとドキドキしますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
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「ふつつかな悪女ではございますが」5巻の発売日は?
「ふつつかな悪女ではございますが」5巻の発売日は2023年6月30日です。
関連記事:「ふつつかな悪女ではございますが」5巻あらすじ&ネタバレ感想 誘拐
「ふつつかな悪女ではございますが」原作の紹介
原作は中村颯希先生、イラスト・ゆき哉先生です。
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まとめ
今回は「ふつつかな悪女ではございますが」4巻の紹介でした。
- 朱貴妃の呪いによる病で倒れた皇后
- 入れ替わりを解消して呪いを解こうとするが・・・。
- 入れ替わりを見抜けなかったとことを深く後悔する暁明
ではでは\(^o^)/
✒合わせて読みたい
- →「ふつつかな悪女ではございますが」6巻あらすじ&ネタバレ感想
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- ➜ 「ふつつかな悪女ではございますが」3巻ネタバレ感想 朱貴妃の呪い
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