「八雲立つ 灼」第16話(犬神の嫁・後編)ネタバレ感想・ぬらぬら姉妹

     

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お元気ですか?うめきちです(^o^)/

2020年10月27日発売メロディ12月号に掲載された「八雲立つ 灼」第16話「犬神の嫁(後編)」をさっそく読んでみました。

今回もけっこうヤバかったです(@_@;)

ぬらぬら姉妹が巨大な嫉妬の念を飛ばしてきたんです!

市哉に纏わりついている”まーくん”もやばい!!

ちなみに「八雲立つ灼」4巻も発売されています。

ということで、今回はメロディ12月号に掲載された「八雲立つ 灼」第16話「犬神の嫁(後編)」を紹介したいと思います。

「八雲立つ 灼」第16話「犬神の嫁(後編)」

  • あらすじと感想
  • この続きはいつ読める?
  • メロディ12月号に検索はこちら
  • まとめ

(※ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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「八雲立つ 灼」第16話「犬神の嫁(後編)」

あらすじと感想

まーくん

「ただいま・・・」

一人暮らしの家に帰ってきた市哉は、この頃お手伝いの千草も早く帰ってしまうので寂しいと感じています。

そこへ『おかえり 君』という声が頭の中に響き、声は最近不安定な市哉に学校で何があったのか話してごらんとささやきかけるのです。

七地に悩んでいるなら何でも聞くよと言われたことを思い出して「軽ーくかわしてやったよ」と言う市哉に、声は『君・・・まだ懲りないの?また傷つきたい?』とささやきながら、市哉の中に入ってきて『初めて僕たちが会話した君が8歳のときのことを思い出して』と言います。

それは市哉の両親が亡くなった葬儀の日のことでした。

争いが絶えなかった両親は、市哉にケンカの声を聞かせたくなくていつも車の中で話をしますが、その日は警察が家にやって来て両親はや夜中の山中でガードレールを突っ切って事故死したことを告げました。

葬儀の日、一番近い親戚である梅園家は連絡すら寄こさず、他の親戚たちも遠巻きにするだけでした。

そこへやってきたのがかなりの遠縁にあたる蘇島の先代で、その時、市哉の頭に『君の味方だ。今入ってきたおじさんを見て!!』 という声が響いたのです。

その声の言うとおりに蘇島の先代に挨拶した市哉はそのまま蘇島家に引き取られることになりました。

市哉は”まーくん”と名乗る声は生まれる前に亡くなった自分の兄ではないかと思っています。

そしてまーくんは七地のことを『どこまでもジャマなやつだ』と思っていました。

神格化された闇己の名

ちょうどそこへ訪ねてきた若比古は、奇子が市哉のことを心配していることを伝え、この先、布椎家とは縁を結びたいから晃己のことを「闇己」と呼ぶなと禁止ししてきたのです。

「闇己」という名は、今や布椎一族の中でも神格化された大事な「名」だから口にするなという厳命です。

そして梅園家についても調べ上げてきたことを報告してくれ、多産系でやたら娘が生まれ、その娘たちが結婚離婚を繰り返し、金に汚くていい噂は聞かないと言いました。

梅園家の姉妹

その頃、七地のマンションにはつばきが訪ねてきて闇己に「犬神」を取ってくれと頼み、学校にいる七地のところには梓が来ていました。

梓は七地を泣き落としでたらしこもうとしますが、七地は『絶対に相手にすんじゃねーぞ!!』という闇己の警告が頭の中で響き渡ったことで流されずに彼女を拒絶すると、梓の足元に念が湧き出すのが見えたのです。

梓を振り切って帰ると、今度は帰り道で莉花と出会い、彼女も七地を取り込もうと色気で仕掛けてきました。

しかし七地にすげなく断られると、莉花は「まさかもう梓にたらしこまれた?」と自分より妹を選んだのかと嫉妬の炎を燃やし、嫉妬は怒りになって大きな念の塊となったのです。

闇己の教え

七地が慌てふためいてマンションに帰ってきた時に、闇己はつばきに梅園家に生まれた女として犬神に対抗する方法を教えている最中でした。

  • 「犬神」を自分の眷属として操る側になる!
  • 勝つためにはつばきの持ち物に封じる必要がある。
  • そのためには数が多すぎる今の犬神を減らさなければならない。

つばきは自分のことを冷たくあしらいながらも、どうすればいいのか考えてくれようとしている闇己に不思議な信頼を感じて頑張ってみようと考え始めていました。

「人に頼るな」「逃げ場がないなら戦うしかないだろう」とつばきに厳しいことを言う闇己が、「覚悟が無い」と言ったその瞬間だけなぜか中学生ではない青年の闇己に見えたのです。

それでようやく彼のことを”人間ではないのかも”と感じ、自分がすでに「犬神」の一部であることを認めて戦うしか無いということも受け入れることができました。

そこへ七地が慌てて帰ってきたのです。

「やばい!!ごめん!!怒らせちゃいました!!それも2人!!」

「あんた・・・とんでもないモノ連れてきたな・・・久しぶりに見たぜ。こんなにでっかい”念”は!」

窓の外を見ると巨大で不気味な念が浮かんでいました。

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おおおお~~~

ぬらぬら姉妹が攻めてきましたね~!

しかも嫉妬に燃える巨大な念と化して!!

こ、怖すぎる!げに恐ろしきは女の執念てか?

七地に感化されつつある闇己もちょっと見ものでしたね(*^^*)

それにしても久しぶりに高校生の闇己がお目見え!!

やっぱりカッコイイです♡♡♡

この続きはいつ読める?

この物語の続き「八雲立つ 灼」17話は、2020年12月28日発売の「メロディ2月号」掲載されます。

関連記事→「八雲立つ 灼」第17話(犬神の嫁・完結編)ネタバレ感想・七地が呼んだモノ

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まとめ

今回はメロディ12月号に掲載された「八雲立つ 灼」第16話「犬神の嫁(後編)」の紹介でした。

次はついに犬神との対決か!?

ではでは\(^o^)/

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