「死に戻り令嬢のルチェッタ」1話目ネタバレ感想 生き延びるための婚約解消

お元気ですか？うめきちです（^0^）

天乃忍先生の新連載「死に戻り令嬢のルチェッタ」第1話目が、ララ2022年11月号に掲載されました。

一度死んで死に戻った貧乏名門貴族令嬢✕虚勢をはったために恋の泥沼にハマってしまった成金商人のややこしいロマンスです。

• 成り上がり商会長のカイル＝ウィズレーは家柄だけが取り柄の貧乏伯爵家の令嬢・ルチェッタ＝アンブリッジと婚約する。
• ところが結婚式の最中に不慮の事故でルチェッタは死んでしまい・・・。
• 死に戻ったルチェッタはカイルとの婚約を破棄するために奮闘するが・・・。

そこで今回は「死に戻り令嬢のルチェッタ」第1話目の紹介をしていきたいと思います。

（※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）

「死に戻り令嬢のルチェッタ」第1話

あらすじと感想

氷点下の婚約

成り上がり商会長のカイル＝ウィズレーは家柄だけが取り柄の貧乏伯爵家の令嬢・ルチェッタ＝アンブリッジに求婚します。

が、求婚の際に「私はずっと爵位が欲しかった」と言ってしまったことから、ルチェッタの気持ちは氷点下、結婚式までの２年間というもの仮面婚約者として冷たい関係となってしまったのです。

死に戻ったルチェッタ

そして結婚式の最中にカイル側のいざこざに巻き込まれて事故してしまったルチェッタは、気がつくと婚約１ヶ月後まで死に戻っていました。

その事実に気づいたルチェッタはカイルとの婚約を破棄するために、占い師として自力での借金返済に奮闘するのですが・・・。

死ぬまでの２年間の記憶を利用してよく当たると評判の占い師になったルチェッタですが、そこへ客として現れたカイルが、まさかの恋愛相談をたのんできました。

言い間違えたカイル

婚約者がありながら・・と一瞬怒りを感じたルチェッタですが、彼の意中の相手がまさかの自分だと知って驚愕！

慌てて店じまいしてカイルを追い出してしまいました。

実はカイルがルチェッタと初めて合ったのは子供の頃で、その頃の彼は酒浸りの父親に殴られ、工場で働き詰めの毎日を送っていたのです。

そんなある日、意地悪な貴族の少年たちにイジメらていたところをルチェッタに救われ、貴族としての矜持を持ってまっすぐに前を見つめる彼女に一目惚れしてしまったのでした。

もう一度あの瞳に映りたいと思ったカイルはそれからがむしゃらに働き、一代で成り上がってとうとうルチェッタに婚約を申し込むまでになったのです。

ところが「貴女をずっと想ってきた」と伝えるところを言い間違えてしまい・・・。

その辺の事情を占い師として聞いてしまったルチェッタは、「ずっと昔から好きだった」という彼の本音を知って焦りました。

揺れる乙女心と揺らがない婚約解消

その後、貴族女性たちへのご機嫌取りだと思っていた行動が実はルチェッタの悪口を言っていた貴族女性から庇っていたことなどを知ったのでした。

その日を堺にカイルを意識し始めてしまったルチェッタですが、このまま結婚へと向かうわけには行かない理由があります。

結婚式で事故死するつもりはないルチェッタは、生き延びるために婚約解消することへの意思は揺らがないのです。

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この続きはいつ読める？

「死に戻り令嬢のルチェッタ」第２話目はLaL12月号（2022年10月24日発売）に掲載されます！

関連記事：「死に戻り令嬢のルチェッタ」2話目ネタバレ感想 名前を呼んで

まとめ

今回は「死に戻り令嬢のルチェッタ」第1話の紹介でした。

死に戻ったルチェッタはカイルと婚約解消をするのか？
この先、本当の婚約者になれるのか楽しみですね。

ではでは＼(^o^)／

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