「傾国の仕立て屋ローズ・ベルタン」７巻ネタバレ感想・８巻発売日情報

引用元https://www.amazon.co.jp/

お元気ですか？うめきちです(^o^)／

新潮社のBUNCHコミックスから2022年８月８日に磯見仁月先生の「傾国の仕立て屋ローズ・ベルタン」７巻が出版されました。

かの有名なマリー・アントワネットの寵愛を受け、ファッションデザイナーの祖となった実在の人物ローズ・ベルタンの野心が服飾に革命を起こし、同時に激動の時代も革命へと向かって大きな流れとなっていく波乱の物語です。

• 王妃付きモード商としてアントワネットの元へ毎日のように通うことになったベルタン。
• 師パジェルの店トレ・ガラン破産の報せが！
• 次に仕掛ける流行は“王妃風”ということで、髪結いレオナールと調香師ファージョンと共に若い王妃をファッションの中心へと押し上げていく。

そこで今回は「傾国の仕立て屋ローズベルタン」７巻の紹介をしたいと思います。

（※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）

「傾国の仕立て屋ローズベルタン」７巻

まずは6巻のおさらいをどうぞ

フランス国王ルイ15世、倒れる――その報せはベルタンにとって盟友との別れを意味するものだった。同時にこれから運命を共にする者との出会いも――。王妃との謁見に向けて準備を進めるベルタンは髪結いレオナールに、ある約束を果たしてもらう。若い2人に引き継がれようとするフランスは運命の大きな転換期を迎えようとしていた――。

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７巻のあらすじと感想

アントワネットの不安

王妃付きモード商としてアントワネットの元へ毎日のように通うことになったベルタンですが、レオナールと食事しながらアントワネットのことを「野暮い」と評しながらも「その素材はいい」と言い、いずれは『フランスではオ・グラン・モゴルのドレスを着ていない女はいない』を目指すのでした。

しかしアントワネット自身は自分の置かれた状況への不安を感じていました。

そんな彼女に「王妃様が流行を追うのではなく、流行が王妃様に従うのです」とアントワネットを鼓舞しが、そこへ、師パジェルの店トレ・ガラン破産の報せが届いたのです。

トレ・ガラン破産

トレ・ガランはオ・グラン・モゴルとの市場争いに負け、マダム・パジェルは困窮と心労が重なって亡くなりました。

葬儀に列席した元同僚から「マダム・パジェルを殺した」となじられる一方で「いずれ朽ちるなら、自分が蒔いた種の土になりたい」と言っていたという師の言葉を胸に刻み、さらなる高みを目指す決意を固めたベルタンでした。

入浴剤の流行

次に仕掛ける流行は“王妃風”ということで、髪結いレオナールと調香師ファージョンと共に若い王妃をファッションの中心へと押し上げる計画を立て、調香師ファージョンはアントワネットに入浴剤入りの入浴を勧め、やがて入浴の習慣がなかったフランスに入浴を流行させていくことになります。

戴冠式

やがて1775年4月19日にアメリカ独立戦争が勃発し、同年6月11日にはルイ16世の戴冠式が行われ、アントワネットは226年ぶりの王妃の戴冠式出席を挙行したのでした。

８巻の発売日予想

「傾国の仕立て屋ローズベルタン」８巻の発売日は、2023年3月9日です。

関連記事：「傾国の仕立て屋ローズ・ベルタン」8巻ネタバレ感想 蚤の色風

「傾国の仕立て屋ローズベルタン」を無料で読む方法

どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです！

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「傾国の仕立て屋ローズ・ベルタン」７巻を電子書籍で無料試し読みする方法・8巻発売日情報

引用元 お元気ですか？うめきちです（^0^） 新潮社のBUNCHコミックスから2022年８月８日に磯見仁月先生の...

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まとめ

今回は「傾国の仕立て屋ローズベルタン」7巻の紹介でした。

宮廷を我が物としたいアントワネットとそれを助長するように流行を広めていくベルタンたち。
ラストの戴冠式のシーンは圧巻でした！

ではでは＼(^o^)／

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