お元気ですか?うめきちです(^0^)
中村圭樹先生による、芸能界を舞台にした華麗なる復讐系すれ違い恋愛マンガ【スキップ・ビート】41巻が2017年10月20日に「花とゆめコミックス」から発売されました!
いよいよオーディションに臨んだ京子は、まさかの『茶髪』で落とされてしまいました。
時代劇なのに黒髪にして行かなかったことが演技力以前の問題とされてしまったみたいです。
しかし、どうしても納得できないので強引な手段に出ることにしました。
今回は、
- 【スキップ・ビート】41巻のあらすじと感想
- 【スキップ・ビート】42巻の発売日予想
- まとめ
以上について紹介をしていきたいと思います。
(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
【スキップ・ビート】41巻のあらすじと感想
(あらすじ)
ACT.243 不死の怪物
事前の準備や役作りができていない人間は大嫌いだというプロデューサーに、時代劇なのに茶髪だったと言う理由で審査前に落とされてしまった京子は諦めきれるはずもなく、オーディションに殴り込みをかけることにしました。
すなわち『亡者の反逆』です。
オーディションに復活できなくても、せめて自分なりの紅葉を見てほしいと直談判したのです。
会場の外の廊下では本来ならこの「泥中の蓮」の紅葉役を演じるはずだった高円寺絵梨花が様子を見に来ていました。
ACT.244 不死の怪物
ケガをして降板した絵梨花に代わって伯父(森住監督)のコネを使って紅葉役を手に入れようとしていた森住仁子(もりずみきみこ)は、突然現れた京子に異例のオーディション再審査の許可が下りたことにビックリしていました。
何事もなければ自分のものになるはずの、紅葉役を奪おうとする京子の演技を見てやろうと稽古場の2階通路に忍び込みました。
第1審査の課題は忍者用の刀を手に取り審査員の方へ歩いて行くというものです。
ただ歩いていくだけではないことを知っていた仁子は、忍者のように足音を立てずに忍び寄るために靴を脱いでストッキングの足をツルツルの床に滑らせて行く方法を取りましたが、京子はその場に跪きました。そして、
「島津様の命が無ければ動けません!!」
審査の初めから京子はすでに紅葉を演じていました。
島津役の古賀が「紅葉 此処へ」と言うと
京子は足音を立てず滑るようにというか、いきなりトップスピードに乗った走りはまるでチーターみたいな美しい動きを見せたのです。
そして呉崎の刀を受ける殺陣の演技は、流れるように技を繰り出しアッという間に呉崎の喉もとをとらえてしまったのでした。
京子は迫真の演技で特別にオーディションに復帰する権利を与えられたのですが、履歴書にLMEのどこの部に所属しているのか明記していない点を突かれて、役者ではなく、タレントだということがバレてしまってのです。
呉崎は役者以外の者は使わない主義でした。
ACT.245 SURVIVOR COMBAT
社マネージャーは社長に京子を俳優部門に移してはどうかと進言していましたが、社長は京子がタレントのまま紅葉役に選ばれることは京子にとって「演技者」としての箔が付くことになり、呉崎にとっても初のタレント起用ということで世界が広がるいい機会だと言いました。
社長は呉崎の才能も期待していたのです。
一方オーディション会場では異変が起こっていました。
京子が役者ではなくタレントだと言うことからある模擬テストが行われることになったのですが、そのテストをオーデション受験者も全員受けることになりました。
殺陣のお手本を見せられてできるだけ多くのことを再現する、記憶力、再現力、応用力を試されるテストということでみんな緊張しています。
もしかしたらこれで紅葉役が決まってしまうかもしれないのです。
一度しか見せてもらえない殺陣の演技を、
「流れを止めずに演じて、もしも忘れてしまったら自力で考えて最後まで演じきった者だけを演技者として評価する」
と言う呉崎の言葉は、タレント部門の京子にも役者として認めてもらえる大きなチャンスでした。
ACT.246 SURVIVOR COMBAT
お手本として見せられた殺陣はとても早い動きでとてもついていけるようなものではなく、受験者たちはビビッています。
その中で仁子は自信満々な顔をしていました。
京子も途中まで見ていましたが、ある時点から目をつぶっていました。
そこへテストの結果を見届けようとモーコさんも含む『千鳥候補』の3人が入って来たのです。
モーコさんのあまりの美しさに感動する京子は必ず立派なもみじになってみせると心に誓うのでした。
「君からやってもらおうか。京子さん」
タレントを見下す呉崎の冷たい声が響きました。
ACT.247 SURVIVOR COMBAT
京子が1番最初でテストがスタートました。
またもや仁子は京子の演技を覗こうと2階の通路へ駆けあがり、それに気づいた他の受験者も一緒に忍び込んで覗きました。
京子は目をつぶったところまでの流れを確実に覚えていて次々と再現していき、途中から目をつぶって見ていないシーンからは京子独自の殺陣の流れになっていったのです。
「攻撃」される側から「攻撃」する側に切り変えた京子の紅葉はやがて大技を繰り出してくることに。
稽古場の片隅で見ているモーコさんはハラハラして見ていました。
ACT.248 フライングショック
「やれる!」
直感的にそう感じた京子が打ちだした大技は『旋風閃火(せんぷうせんか)』からの『龍爪嵐牙(りゅうそうらんが)』という技です。
それを見た『島津役』の古賀は「・・・リアル紅葉だ」とつぶやき、モーコさんは微笑んで見ていました。
やがて演技は終わり、京子は「切られ役」を演じてくれた役者さんたちに深々と頭を下げてお礼の言葉を述べました。
京子の演技を最後まで見た監督の森住と呉崎の腹はすでに決まったも同然のようです。
呉崎は京子に時代劇における「殺陣」の存在はなんだと思うかと質問してきました。
それに対する京子の答えは明確です。
「殺陣とは、見た者が思わず真似をしたくなるような迫力と美しさを有する剣舞であり、見せる殺陣は「切り手」と「切られ手」の両社が創り上げる芸術」だと教わりました」
そう答える京子を見る呉崎は
「その通りだ・・・」
静かにそう言いました。
その頃、敦賀蓮は社長のところに帰国の挨拶に来ていました。
そして社長から一枚の写真を見せられて愕然としてなっていました。
それは京子と男とのキス写真でした。
✒詳しくはこちらもご覧ください↓
(感想)
突然すごい写真が出て来ました!
42巻ではこの写真をめぐって一騒動あるのでしょうか?
それにしても京子の殺陣の演技、凄かったですね~!!!
マンガとは言え惚れ惚れしてしまいます(≧▽≦)
こんな女優さんがほんとにいたらすぐにでもファンになってしまいますよね!
バトントワリングの成果もバッチリでしたね!
今回はきりっとしまくりの京子ちゃんでしたが、モーコさんへの愛がハンパない京子ちゃんはモーコさんが現れるととたんにデレっとなってそのギャップがまたカワイイんです。
そして悪役の森住仁子もずるがしこいけど、役者として一生懸命な分憎めないヤツです。
まあ絵梨花に再起不能のケガをさせたのは許せるものではないですけどね!
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【スキップ・ビート】42巻の発売日予想
【スキップ・ビート】42巻の発売日予想は今までの発売スケジュールのペースから考えて2018年4月か5月あたりと予想してみました。
また詳しい情報が入り次第更新していきたいと思います。
【スキップ・ビート】42巻の発売日は2018年5月18日です。
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まとめ
今回は、
- 【スキップ・ビート】41巻のあらすじと感想
- 【スキップ・ビート】42巻の発売日予想
- まとめ
以上の紹介でした。
今回もすごかったですね~。
京子の新しい部分を見られて嬉しかったと同時に、次の42巻への期待が高まってしまいましたよ~(笑)
ではでは(^0^)/
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