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お元気ですか?うめきちです(^o^)/
新潮社のBUNCHコミックスから2020年7月9日に磯見仁月先生の「傾国の仕立て屋ローズ・ベルタン」3巻が出版されました。
かの有名なマリー・アントワネットの寵愛を受け、ファッションデザイナーの祖となった実在の人物ローズ・ベルタンの野心が服飾に革命を起こし、同時に激動の時代も革命へと向かって大きな流れとなっていく波乱の物語です。
- フランスの王太子妃として嫁ぐことになったオーストリアの皇女マリア・アントニア
- 王太子妃の花嫁衣装に恐ろしい陰謀が・・・?
- 密かに修理を依頼されたベルタンは!
そこで今回は「傾国の仕立て屋ローズベルタン」3巻の紹介をしたいと思います。
「傾国の仕立て屋ローズベルタン」3巻
- あらすじと感想
- 4巻の発売日予想
- 「傾国の仕立て屋ローズベルタン」を無料で読む方法
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「傾国の仕立て屋ローズベルタン」3巻
あらすじと感想
11針目 ハプスブルグ
1770年4月21日 神聖ローマ帝国オーストリア領ウィーン ホーフブルグ宮殿にて、未来のフランス王妃となるマリア・アントニア(マリー・アントワネット)はフランスへと旅立つために家族に別れを告げています。
マリア・アントニアはマリア・テレジアの11女として生まれ、大勢の兄妹たちと自由奔放な子供時代を過ごし、14歳という幼さでフランスの王太子と政略結婚することになったのです。
一方、王太子妃のモード商を落選したベルタンは、気が抜けてしまって毎日呆けたような顔で仕事をしていました。
そんな彼女の元へレオナールから手紙が届きました。
「ベルサイユを目指すなら内情は知っておいたほうがいい」と、あの日、一足先にベルサイユ入したレオナールはふたりの間で秘密の手紙を交わす約束をし、それがこの暗号付きの手紙だったのです。
そこには「王太子妃のドレスに罠」と書かれていました。
12針目 メディア
どういうことかと思ってレオナールに聞きに行くと、この件はデュ・バリー伯爵婦人(マリー・ジャンヌ・ベキュー)からの依頼でした。
彼女の情報によると、『オーストリアで採寸したサイズを誰かが書き換えた』という、フランスとオーストリアの関係にも関わる恐ろしい計画を阻止するために、
「確かな筋の情報だから、ベルタンの助けがいるわ。要望は周囲にバレずに花嫁衣装を直すこと」
デュ・バリー伯爵婦人はそうレオナールに依頼したのです。
場面は変わり、結婚のためにフランスとオーストリアの国境へと向かうマリア・アントニアは母:マリア・テレジアからのお説教ののような手紙にくじけつつも、とうとう「お引渡しの儀」が行われる国境ケールに到着しました。
「お引渡しの儀」はライン川中洲のエピ島に急ごしらえで造られた建物の中で行われ、その際にマリア・アントニアはオーストリアのものは衣類も装飾品もすべて手放すように言われて全裸にされ、フランスのモノに着替えさせられていました。
この時、マリア・アントニアは、マリー・アントワネットとなったのです。
ところがその建物の中に飾られたタペストリーの一つに「王女メディア」という不吉な物語を描いたモノがあり、それを見たマリー・アントワネットは自分はフランスから歓迎されていないのではと不安な気持ちになりました。
13針目 ルイ・オーギュスト
やがてとうとう国境を超えてフランス領に一歩入ったマリー・アントワネットは、オーストリアから離れて一人になったことを実感し、出迎えの女官長:ノアイユ伯爵夫人に抱きついて泣き出してしまったのです。
ところが泣きじゃくる彼女にノアイユは、
「王族と臣下の身体的接触はマナー違反!王太子妃らしい振る舞いを」と諌めてきました。
ハッとしたマリー・アントワネットは、
「・・・失礼」と言って、涙を拭い微笑んだのです。
やがてフランス領ストラスブールに到着したマリー・アントワネットは、エピ島での不安を払拭するような大歓迎を受けました。
その数日後の5月14日、コンピエーニュの森でルイ15世に初めて目通りしたマリー・アントワネットは、そこで夫となるルイ・オーギュストを紹介されます。
けれど彼は浮かない表情で、マリー・アントワネットに軽いキスをしただけですぐに立ち去ってしまいました。
同じ頃のパリでは、ベルタンはレオナールから渡された書き換えられた方の花嫁衣装の寸法を見て、問題はスカートの丈だと指摘します。
長すぎるれば裾上げすればいいけれど短い場合は花嫁の足を晒すことになり、それはとんでもなく恥ずかしいことなのです。
そこで本当のサイズを測る必要があるとベルタンは言います。
レオナールから報告を受けたデュ・バリー伯爵婦人は明日の晩に親族だけの晩餐会があるのでそこでスキを見て採寸をしてこようと言ってくれました。
14針目 ダイヤモンド
ルイ15世の公妾であるデュ・バリー伯爵婦人は、国王を上手くたらしこんで晩餐会へ参加する権利を得ると、召使いに晩餐会の間にマリー・アントワネットが脱いだドレスを測って正しい寸法を調べるように命じました。
正しい寸法を知ったベルタンは、1年前に採寸されてという書き換えられたかもしれないサイズと、今回手に入れた新しいサイズの違いから「もしや単純に成長したのでは?」と思いました。
しかし結婚式はすでに明日に迫っています。
そこで深夜にも関わらず、パレ・ロワイヤルへと向かい、シャルトル公爵夫人にレースとダイヤモンドを貸してほしいと頼み込みました。
当時のレースやダイヤモンドは現代の価値でいえば数千万円にも及ぶ超高級品なのに、シャルトル公爵夫人は「差し上げます」と、たくさんのレースとダイヤモンドをくれたのです。
彼女が結婚する時の一件で、ベルタンに大きな恩を感じていたことから、
「あなたの未来を支えたい・・・これはそのための投資です」
そして結婚式が行われる当日の朝、ヘロヘロになったベルタンの代わりに女装させられたレオナールはベルサイユへと向かいました。
15針目 優しさの形
ベルサイユに着いたレオナールは、ベルタンがレースとダイヤモンドで創り上げた裾と襟の縁飾りになる足し布を持って中に潜入しました。
その頃、マリー・アントワネットは花嫁衣装に着替えさせられています。
ところがドレスはどう見てもサイズが合わず肩から下着がはみ出し、スカートの裾から足が丸見えになっているのに気づいた王太子妃のモード商フィリドール女史は大慌てでなんとかしようと必至になっていました。
そこへ忍び込んだレオナールはこっそり椅子の上に例の足し布を置き、それに気づいたィリドール女史は急いでそれを縫い付けて応急処置を!
結婚式会場となる教会で花嫁の登場を待っていたルイ15世の3人の娘たちは意地悪い笑顔を浮かべています。
けれどサイズがぴったりでレースとダイヤモンドをふんだんに使った豪華な衣装を着たマリー・アントワネットが入場してきたのを見て驚いてしまいました。
『隠す部分を華やかに飾ってデザインだと錯覚させるの。嘘も方便てやつよ。だからあの足し布は”優しい嘘偽り風”よ』
ベルタンがそう言っていたのをレオナールは思い出していました。
結婚式は無事に終わり、花嫁衣装が運び出されるのを見たシャルトル公爵夫人は、ドレスに付けられたレースとダイヤモンドを見て『そういうことだったのね』と感動するのでした。
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今回はハラハラしましたね~
マリー・アントワネットの花嫁衣装がとってもステキでしたね!!!
元々のデザインがわりに地味だったので、レースとダイヤモンドでメッチャ華やかで豪華になってビックリです(#^^#)
それにしてもベルタンとレオナールの手紙の暗号「可愛いベルタン」・・・爆笑させられましたね~!!!
この暗号を受取るたびにベルタンが嫌なそうな顔をするのが目に浮かびます(笑)
4巻の発売日予想
「傾国の仕立て屋ローズベルタン」4巻の発売日は、2021年2月9日です。
「傾国の仕立て屋ローズベルタン」を無料で読む方法
どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
☟詳しくはこちらをご覧くださいね☟
まとめ
今回は「傾国の仕立て屋ローズベルタン」3巻の紹介でした。
久々にドキドキするマンガでした。
早く続きが読みたいですね!
ではでは(^0^)/
✒合わせて読みたい
→「傾国の仕立て屋ローズ・ベルタン」2巻ネタバレ感想・女神の花嫁衣装
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