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お元気ですか?うめきちです(^0^)
有川浩氏の大人気恋愛小説『植物図鑑』が実写映画として公開されることにまりました。
公開日は2016年6月4日ということです。
原作の方でも物語は甘くて甘くてキュンキュンしちゃいますが、それが映像として目に映る映画なんか観たらキュン死にしそうですね!
「野に育つ草花に託して語られる、最新にして最強の恋愛小説」
という、すばらしいキャッチフレーズと共に綴られるストーリーは切なく甘く、料理は美味しそうで大人女子のハートをわしづかみします。
今回の記事は、映画【植物図鑑】の内容の予想と気になるキャスト&ロケ地や主題歌について紹介していきたいと思います。
映画【植物図鑑】のストーリーの予想
引用元http://shokubutsu.jp/
20代後半のOL河野さやかは会社の飲み会の帰り、アパートの前で行き倒れの若い男を拾います。
「お嬢さん、俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のいい犬です。」
ふたりの出会いは、普通なら怖くてスルーしてしまうようなシチュエーションだったのです。
酔っぱらっているさやかは男を何となく拾ってしまい、翌日、彼の作る朝食の匂いで目覚めました。
「人が作ってくれたご飯って涙が出るほどおいしい!」
樹と名乗ったちょっとイケメンの男は、さやかの胃袋をがっちりとつかみ、料理人兼ハウスキーパーとしてさやかと同居することになりました。
ビックリするほど植物に詳しい樹に誘われて春の土手に行き、野草を摘んでそれを樹が料理するという週末ごとの「狩り」はふたりのデート?でもありました。
さやかが「雑草」と言っていた草たちにはりっぱな名前があり、それぞれがとても美味しい食材になるなんて感激するさやかでした。
そんな穏やかな毎日が続いて行くと思っていましたが・・・
だんだん樹に惹かれていくさやかと、何か事情がありそうな樹。
そこにやはり、お約束の恋愛事情が起こります。
さやかの知らない樹の苗字を知っている女性が現れます・・
やがて、たった一行の手紙を残して突然姿を消してしまった樹。
なぜか、さやかには苗字を教えてくれず、彼のことは樹という名前以外は何も知らないことや、なぜか所持金も食べ物も底をついて力尽き、行き倒れていた彼との出会いなど、なんだか不思議なことだらけですよね。
二人は再び出会えるのか?
樹の本当の名前は?
ふたりの関係はこの先どういう展開になっていくのでしょうか。
気になるキャストは誰?
河野さやか・・・高畑充希さん
日下部樹・・・岩田剛典さん
阿部丈二さん・今井華さん・谷澤恵里香さん・相島一之さん・酒井敏也さん・木下隆行さん・ダンカンさん・大和田伸也さん・宮崎美子さん・他の方たち
監督・・・三木康一郎氏
主題歌・・・Flower
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ロケ地はどこ?
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主演の高畑充希さんと岩田剛典さんが撮影しているこの場所は、埼玉県越谷市の東中学校の近くの土手だそうです。
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もう一つ、東京都町田市の成瀬ポプラヶ丘という団地でもロケが行われたそうです。
ここで、主人公はるかは雪の降る夜に躾のいい犬を拾ったんですね。
主題歌は誰が歌うの?
映画【植物図鑑】の主題歌は6人組のダンス&ボーカルユニット「Flower」の『やさしさで溢れるように』という楽曲が起用されました。
この曲は2009年に「jyujyu」がリリースした切なく優しい、けれども力強く愛に溢れた名曲『やさしさで溢れるように』を「Flower」がカバーしたものです。
「Flower」は2015年に公開された映画【アニー】の日本語版主題歌に続き2曲目の映画主題歌となります。
甘いラブストーリーとバックに流れる名曲のコラボは、観る人の胸に切なさが迫りまくることと思います。
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まとめ
今回の記事は、映画【植物図鑑】の内容の予想と気になるキャスト&ロケ地や主題歌について紹介してみました。
映画「図書館戦争」やドラマ「空飛ぶ広報室」の原作者・有川浩先生の渾身のラブストーリーです。
女子なら一度は夢見るようなお伽噺かマンガのような出会いのシチュエーションといい、料理や家事のできるイケメンといい、読み手の心をわしづかんでくれる憎い演出に脱帽です。
世の女性みんなにこの原作を読んでウットリしていただきたい物語でした。
ではでは(^0^)/