トイプードルのアンズが合格!所属警察署や飼い主の情報も

     

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引用元http://ameblo.jp/

お元気ですか?うめきちです(^0^)

トイプードルのアンズちゃんが警察犬になったそうです!

警察犬と言えばシェパードやコリーとかの大型犬を想像していましたが、小型犬のトイプードルとは驚きました。

警察犬は犬種の区別はないのでしょうか?

アンズちゃんは元々は処分されるところを保護された犬なんだそうですよ。運の強い子なんですね。

今回は警察犬のトイプードル、アンズちゃんが所属する警察や飼い主について紹介していきたいと思います。

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警察犬アンズの所属する警察署とは?

2016年1月15日にトイプードルのアンズ(メス・2歳)が茨城県警の属宅警察犬に任命され、警察犬のメダルを授与されたそうです。

アンズちゃんの所属は茨城県警なんですね。

警察犬は普通は日本警察犬協会が指定する犬種はシェパードなどの大型犬7種から選ばれていましたが、茨城県警では犬種や体格にとらわれず優秀な犬を選ぼうということになりました。

今年から全犬種が審査会の対象になり、2015年10月の審査会では小型犬は3頭が出場し合格したのはアンズちゃん1頭だったということです。

嘱託警察犬は普段は民間の家で飼われていて、県警の要請を受けると犯罪捜査や行方不明者の捜索などをするんだそうです。

2016年1月から犬ならではの「臭い捜査官」として捜査のお仕事で活躍します。また、かわいい小型犬なので広報担当としても活躍を期待されているそうです。

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アンズの生い立ちと飼い主との出会い

アンズは生後間もない2013年8月に元の飼い主から飼育放棄されて茨城県の県動物指導センターに預けられ、処分されることが決まっていたそうです。

今の飼い主の鈴木博房さん(65歳)は犬の保護活動をしていて、警察犬を育ててきた経験の持ち主で当時、自宅でもシェパードを飼育していたそうです。

センターからトイプードルの小犬が預けられたという連絡を受けて、この子の引き取り手が見つかるまでということでしばらく預かり、やがて飼うことになりました。

危うく難を逃れたアンズちゃんでした!

鈴木さんの自宅には3頭のシェパードがいて彼らともすぐに仲良くなったアンズちゃんは、シェパードたちと一緒に警察犬の訓練にも参加するようになりました。

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引用元http://ameblo.jp/

大きな犬にふっとばされてもものともせずにがんばり屋で、几帳面できめ細かい性格が、犯人の残した小さな手がかりを見逃さない優秀さを示しています。

アンズちゃんが審査会でエントリーしたのは「足跡追及の部」ということで、匂いをもとに犯人の逃走経路を追跡し、遺留品を発見するという試験だそうですが、まさに適材適所ですね。

まとめ

今回は警察犬のトイプードル、アンズちゃんが所属する警察や飼い主について紹介しました。

普通なら愛玩犬として家庭で飼われているトイプードルが警察犬になるなんてすごいですね!

鈴木さんとの出会いにもすごくこの子の運の強さを感じます。

一人前の警察犬として一生懸命に活躍する姿を想像すると「がんばれ、アンズ!」って言っちゃいそうですね。

ではでは(^0^)/

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