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お元気ですか?うめきちです(^o^)/
ディズニー映画「パイレーツオブカリビアン最後の海賊」が2017年7月1日に公開されました。
今回はシリーズ第3弾まで登場していたウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナーが登場します。
ウイルがジョーンズの呪いを引き継いでフライングダッチマン号の船長となって19年が経ち、たくましい青年に成長したヘンリーは父にかけられた呪いを解くためにジャック・スパロウを探していました。
今回紹介したい映画は
シリーズ第5弾「パイレーツオブカリビアン最後の海賊」
- 見所紹介
- あらすじと感想
- シリーズ第6弾の予想は?
- 評価
- キャスト
- まとめ
以上の情報です。
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
シリーズ第5弾「パイレーツオブカリビアン最後の海賊」
見所
全編通して見どころだらけの「パイレーツオブカリビアン最後の海賊」ですが、
特に注目したいのはジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)が、スペイン軍と交戦中に斃れた船長の代わりに急きょ船長となり、奇策でもってスペイン軍船を沈めてしまうシーンです。
鎮められた軍艦はサラザールの船で、場所は魔の三角海域だったのです!
その時のジャック・スパロウは10代かと思わせる若さですが、その戦いぶりはすでに今のしたたかさを彷彿とさせています。
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そして幽霊船となったスペイン軍船は骨組だけの姿になっても海賊船を襲うのですが、まるで巨大な魚が獲物を飲みこむみたいな映像が怖いです!
またウイル・ターナー(オーランド・ブルーム)の息子のヘンリー役のブレンド・スウェイツは『キングオブエジプト』で主演の盗賊ベックを演じていますが、彼の人懐こい笑顔は強面の海賊どころか世界中のお姉様のハートを鷲づかんでしまいそうです。
そしてまた軍に捕まったジャック・スパロウは、今度はギロチンにかけられそうになるのです!
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あらすじと感想
あらすじ
のっけからジャック・スパロウ一味の銀行強盗のシーンから始まります。
開行記念式典の真っ最中の真新しい銀行の金庫に眠る金目当てに建物ごと強奪した海賊たちでしたが、金庫の扉が開きっぱなしだったのでアジトのボロ船に戻った時には金庫の中の金はすべて落としてしまって空になっていました。
金がなくてはどうにもなりませんから、手下たちはジャック・スパロウを見限ってみんなどこかへ行ってしまいました。
彼のブラックパール号は今は呪いのせいで瓶の中で航海しているだけです。
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ガックリきたジャック・スパロウは酒場で酒を買おうとしましたが、金を持っていなかったので物々交換だと言って大切なコンパスを酒に変えてしまったのです。
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その頃、処刑場では魔女と見なされた女天文学者のカリーナ・スミス(カヤ・スコデラリオ)が処刑されそうになっていましたが、何とか逃げ出したところでした。
カリーナは天文学者でしたが、女だったために魔女の疑いをかけられていました。
彼女は父親の残した日記を研究して『ポセイドンの槍』を探していたのです。
また一方で、幽霊海賊船に襲われて唯一生き残ったヘンリー・ターナー(ブレントン・スウェイツ)は病院で目を覚まし、看護婦に変装したカリーナに『ポセイドンの槍』を見つける手助けをしてほしいと頼まれました。
ところがカリーナとしゃべっていたところを怪しまれて逃げ出したのです。
ヘンリーは父親のウイル・ターナーにかけられた呪いを解くためにジャック・スパロウ船長を探していました。
しかしやっと出会えたジャック・スパロウ船長は牢の中で酔っぱらっていてズボンさえはいていない体たらくでかなりガッカリしたようでした。
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ともあれ彼を見つけるという目的は達成したので、ウイル・ターナーを助けたいと言うことと、幽霊船のサラザール(ハビエル・バルデム)からの「復讐するぞ!」という伝言を伝えたのです。
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沖の海上の幽霊船の中では、ジャック・スパロウがコンパスを手放したことを察知したサラザールが復讐するために港を目指して航行を開始していました。
サラザールは生きていた頃は海賊を討伐する仕事をしていましたが、ある戦いで若い海賊の船長ジャック・スパロウに『魔の三角海域』で沈没させられ、海の死神となっていたのです。
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翌日、ジャック(ギロチン刑)とカリーナ(縛り首)の公開処刑が行われることになっていた所へ、手下たちが大砲をぶっ放して助けにきました。
辛くも命拾いしたジャックは、カリーナとヘンリーも加えてポセイドンの槍を探す冒険に出ることを決めてしまったのです。
船は、もちろんあのボロ船です。
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何とか海にでた海賊船はカリーナの「夜空の地図」の進路に沿って島を探していました。
ようやく島の近くまでたどり着き、小舟に乗り変えてジャックとカリーナ、ヘンリーで島へ向かっていたところで、追ってきたサラザールの幽霊船が追いついてきました。
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骨ばかりになった鮫が襲ってきたり、海に投げ出されたりしながらやっと島にたどり着いて上陸すると、すぐ後ろにはサラザールの軍勢も波打ち際まできていたのですが・・・!
陸には上がれない彼らは悔しそうに歯噛みしながら消えていきました。
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ホッとしたのもつかの間、島にはサラザールに脅されたバルボッサ一味がいました。
危うく捕らえられそうになったところをギブス(ケビン・R・マクナリー)たちに助けられました。
ところが追ってきたバルボッサが『ポセイドンの槍』を探す航海に同行することになって、ブラックパール号にの呪いを簡単に解いた上に船長の地位まで奪われてしまったのです。
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カリーナの航海術に従って船を走らせながら、バルボッサはカリーナの持っている日記に気になっていました。
カリーナに聞くと、その日記は赤ん坊の時に捨てられたカリーナが持っていた唯一の父親の物だということでした。
話している時に、バルボッサの猿が日記に付いていたルビーを盗んでいってしまいました。
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やがてジャックたちは日記に記されていた地図に無い島を見つけました。
その島は月の光に照らされてキラキラと美しく光っていました。
中でもひときわ赤く光っている部分が、日記に記されたポセイドンの槍の形になっていたのですが、一カ所だけ光っていませんでした。
カリーナがそこまで行くと、一緒に来たバルボッサがさっき猿が盗んでいったルビーを渡してきたのではめ込んでみるといきなり光り出したのです!
光は島と海を真っすぐに貫き、島と海を割りました。
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割れ目に落ち込んでしまったジャックとカリーナ、ヘンリーは、その割れ目の底にポセイドンの槍が突き刺さっているのをみつけました。
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ジャックたちを追ってきたサラザールは、こんな海の底まで追ってきて復讐を遂げようと襲いかかってきたのです。
海の底で乱闘が始まいましたが、呪いを解くために岩の向こう側にあるポセイドンの槍を取ろうとカリーナは走って行きます。
ヘンリーも加わりますが、サラザールに奪われてしまいました。
サラザールは槍でジャックを突き刺そうと胸を狙ってきました。
ところがジャックの心臓の位置には、さっき割れ目に落ちた時にカリーナが落として日記を拾ってしまってありました。
日記のおかげで槍に貫かれずに済んだジャックに、カリーナとヘンリーが叫びました。
「槍を壊して!」
槍を壊すことが海の力を解放して、呪いを解くことになるのだと気づいたのです。
槍が打ち壊されると、海の力によって呪いはことごとく解放されていきました。
サラザールたちも魔の三角海域の呪いが解けて人間に戻りました。
しか喜んでばかりいられません。
ここは海の底なんです。
やがて割れた海は元に戻り、みんな溺れてしまうことは間違いないのですから!
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その時、頭上から船のイカリが下されてきました。
ブラックパール号のイカリです。
ギブスたちがジャックたちを助けようとイカリに捕まれと言っています。
イカリに捕まり、船へと引きあげられる彼らをサラザールたちも追いかけました。
なおもジャックを殺そうとしているサラザールはどんどん登って来てもうそこまで来ていました。
その時、手を滑らせたカリーナが落ちそうになると、バルボッサがぱっと腕を摑んで
「絶対に話さない!」
と叫んでいます。
その腕にはポセイドンの槍の入れ墨がありました。
それを見たカリーナはバルボッサに聞きました。
「私はあなたの・・・」
「宝だ!」
「お父さん!」
そしてバルボッサはすぐそこまで登って来たサラザールに体当たりして諸共に海に落ちていきました。
バルボッサの優しい眼差しはカリーナの心に深く刻まれ、父の大きな愛に包まれていたのだと知りました。
ブラックパール号に戻ったジャック・スパロウは感慨深げにコンパスを見つめながら、
「さあ、行くぞ!」
と海賊たちと次の冒険に胸を踊らせていました。
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エリザベスが待つ島にヘンリーはカリーナを連れて行きました。
海の上にはフライング・ダッチマン号が見えています。
呪いの解けた父・ウイル・ターナーが船を下りて島に上陸し、息子・ヘンリーを強くハグしました。
「大きくなったな!」
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丘の上からは妻のエリザベスが走って来ました。
二人は固く抱きしめあい、再会を喜びあいました。
✒ウイル・ターナーが呪いを受けた理由は?↓
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そしてある深夜のことです。
寝室で眠っていたウイルとエリザベスを見つめる怪しい影がありました。
その影の頭はハンマーヘッドシャークの形をしていたのです。
妙な気配にウイルが目を覚ました時にはすでに何もいませんでした。
感想
相変わらずの面白さで、興奮しっぱなしノハラハラドキドキの連続でしたね!
ほんの一瞬しか出ませんでしたが、ジャック・スパロウの若かりし頃!
可愛いですね~(≧▽≦)
でも、やっぱり若くてもジャックはジャックでしたね。
魔の三角海域の奇策、すごかったです!
あれじゃあサラザールでなくても悔しいと思います。
エンドロールの後の思わせぶりな振りが何とも不吉ですね~。
ウイル・ターナーには平穏な生活は許されないのかもしれません。
遠からずジャック・スパロウが迎えに来るかも・・ですね。
それにしてもヘンリー役のブレントン・スウェイツが良かったですね。
次回の冒険は彼も入っているかもしれません。
楽しみです(*´▽`*)
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シリーズ第6弾の予想は?
「パイレーツオブカリビアン最後の海賊」のエンドロールの後のおまけ部分で、寝室でエリザベスと眠っているウイルの様子をうかがうようにドアが開き、ハンマーヘッドシャークの頭をした不気味な影が床に映っていました。
妙な気配を感じてウイルが飛び起きた時にはすでに消えていましたが、この影はフライング・ダッチマン号の乗組員であったマッカスではないでしょうか?
フライング・ダッチマン号絡みでまた何か事件が勃発するのかもしれません!
評価
私の個人的な評価です。
相変わらずの面白さで、今回も十分に楽しませてもらいました。
ジャック・スパロウがギロチンにかけられそうになる場面ではわかっちゃいるけどドキドキさせられて、笑いが止まりませんでした。
なので(☆4)を差し上げたいと思います。
キャスト
ジャック・スパロウ / ジョニー・デップ
サラザール / ハビエル・バルデム
ヘンリー・ターナー / ブレントン・スウェイツ
カリーナ・スミス / カヤ・スコデラリオ
ギブス / ケビン・R・マクナリー
ヘクター・バルボッサ / ジェフリー・ラッシュ
ウイル・ターナー / オーランド・ブルーム
エリザベス・スワン / キーラ・ナイトレイ
監督・・・ヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドリ
まとめ
今回紹介した映画は
シリーズ第5弾「パイレーツオブカリビアン最後の海賊」
- 見所紹介
- あらすじと感想
- シリーズ第6弾の予想は?
- 評価
- キャスト
- まとめ
以上でした。
毎回 手に汗握るスゴイシーンの連続で、海の割れるところなんかまるでモーセの十戒みたいでドキドキの連続でした。
殺しても死なない呪いでもかけられているかのようなジャック・スパロウですが、次なる冒険も楽しみです!
ではでは(^0^)/