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お元気ですか?うめきちです(^0^)
マンガ・荒川弘先生&原作・田中芳樹先生の新刊「アルスラーン戦記」20巻が2024年1月9日にKCマガジンから発売されました。
- ギスカールが指揮する十万のルシタニア軍 VS わずか三万のパルス軍、背後から迫るボダン率いる聖堂騎士団。
- ゾット族の秘伝の粉&ナルサスの戦略で踊らされたギスカールによってボダンの最期が!
- 一方、エクバターナではアンドラゴラスによってヒルメスにその身の秘密が明かされていた!
今回は「アルスラーン戦記」20巻の紹介をしていきたいと思います。
「アルスラーン戦記」20巻
- あらすじと感想
- 「アルスラーン戦記」20巻を無料試し読みする方法
- 「アルスラーン戦記」21巻の発売日は?
- まとめ
(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「アルスラーン戦記」20巻
あらすじと感想
ゾット族の秘伝の粉
ギスカールが指揮する十万のルシタニア軍 VS わずか三万のパルス軍が激戦を繰り広げるその背後からボダン率いる聖堂騎士団が迫っていることを伝えようと必死にがんばるエラム!
エラムによってボダンが迫っていることを知ったパルス軍の前線のダリューンは、陣形を崩さないように落ち着いて後退しながらアルスラーンたちと合流すると兵たちに命じ、自らはジムサと共に殿を務めます。
ナルサスはアルフリードにメルレインと協力して「ゾット族の秘伝の粉」を使うように指示しました。
(※ゾット族の秘伝の粉とは、火をつけると大量の火と煙が出るもので、煙幕のようなものでしょうか)
ギスカールの高見の見物
その頃、自軍にもボダンが迫っていることを知ったギスカールは残っている兵を整えるよう命じ「亀のように固く守り時を待つのだ!」をと、パルス軍対ボダン軍の戦いの高みの見物をしようとしますが・・・。
ボダンの最期
戦いはダリューンたちの奮闘によって足踏みし始めたボダン本陣!
そこに「挨拶」に来たギーヴの「貴様は所詮凡人よ」の一言によって怒りに駆られたボダンは猪突猛進の追撃を始めました。
しかしこれは実はナルサスの計略で、逃げるパルス軍を追うボダン軍の前に投じられた「秘伝の粉」からの猛烈な煙をパルス軍が逃げるためのものだと布石だと勘違いしたボダン軍はその先に口を開けた大穴へと次々と転落していきます!
この穴はかつてルシタニア軍がパルス軍を落とした穴で、ナルサスの考え(大穴に追い落とす)に気づいたギスカールも”ボダン憎し”と背後から押し込み、止まらない突撃のせいでとうとうボダンが乗った戦車も穴の中に落ちてしまいました。
死体だらけの穴の中に転落したボダンは、上からかけられた秘伝の粉にナルサスが射た火矢によって焼け死んだのでした。
ギスカールの処遇
一方、「地獄へ落ちろ!!」とボダンに罵声を浴びせていたギスカールもナルサスの戦略で踊らされていたことを知り、捉えられてナルサスたちの前に引き出されました。
ところが自分の死を覚悟したギスカールにアルスラーンは
「あなたを殺しはしない。放してあげるので国に戻るといい」と言ったのです。
ギスカールの口ぶりからまだエクバターナではルシタニア王イノケンティス7世が生きているらしいことから王の身柄をおさえておけばどうとでもできるとナルサスは考え、
「ルシタニアの王と王弟を殺して、わけのわからぬ者が新王になるよりもわかりやすい貴殿に生きていてもらった方がありがたい」と言いました。
その後、アルスラーンはルシタニアから取り戻した宝石や金貨をパルス軍の将と全兵士に分け与える決定をし、父王アンドラゴラス、ヒルメスと話し合いたいと言い出したのです!
ヒルメスの出生の秘密
一方、エクバターナではアンドラゴラスによってヒルメスにその身の秘密が明かされていました。
城壁の中と外でアンドラゴラス軍とヒルメス軍は小競り合いを続けていましたが、アンドラゴラスが地下水道を使って一人でヒルメスのところへ現れました!
「息災か。わが弟よ」
そう声をかけたアンドラゴラスに声も出ないヒルメス。
アンドラゴラスは「弟」という言葉の意味を話しました。
かつて大王だった父のゴタルゼス陛下はとにかく迷信深いという欠点があり、『パルスの王家はゴタルゼス二世の子をもって絶える』という呪術師の予言に縛られ、さらなる予言『長男オスロエス(子供はができない)の妻に子が生まれればアンドラゴラス以降もパルスの王家は続く』からオスロエスの妻を差し出させました。
「そうして生まれたのがヒルメス、おぬしだ」
そしてオスロエスは弟のアンドラゴラスと共に密かにゴタルゼス大王を弑したのだと言いました。
衝撃的は出生の秘密を聞かされたヒルメスは・・・!
タハミーネとの謁見
その頃、城壁の外のアンドラゴラス軍の宿営地ではキシュワードのところにアルスラーンたちが来ていました。
突然の来訪に驚くキシュワードにアルスラーンは、
「国王陛下にお目にかかりたい」と言い、アンドラゴラスが城内からまだ戻ってこないと言われて「では母上にお会いしたい」と言いました。
そこにタハミーネ王妃が入ってきて、いきなり二人だけの場が作られたのでした。
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いやはやダリューンたちの奮闘のシーンはすごかったですね~(^^)
そしてアルスラーンの英断!
ドキドキしちゃいました(*^^*)
あと、ヒルメスの出生の秘密には超ビックリ!!
それにしてもラストシーンで笑顔で挨拶するアルスラーンに母タハミーネは冷たく言った「そなたは妾の子ではありません」と言う言葉の理由とは?まさかアルスラーンもヒルメス同様に?
だとしたらアルスラーンとヒルメスはまさか兄弟??
そこんとこは21巻で明かされるらしいですが、色んな妄想が頭の中をグルグルしちゃいますね~^^;
「アルスラーン戦記」20巻を無料試し読みする方法
毎回、次はどうなるのかとドキドキしますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
☟詳しくはこちらをご覧くださいね☟
「アルスラーン戦記」21巻の発売日は?
「アルスラーン戦記」21巻の発売日は2024年夏です。
まとめ
今回は「アルスラーン戦記」20巻の紹介でした。
- ギスカールが指揮する十万のルシタニア軍 VS わずか三万のパルス軍、背後から迫るボダン率いる聖堂騎士団。
- ゾット族の秘伝の粉&ナルサスの戦略で踊らされたギスカールによってボダンの最期が!
- 一方、エクバターナではアンドラゴラスによってヒルメスにその身の秘密が明かされていた!
ではでは\(^o^)/
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