引用元http://www.tbs.co.jp/999tbs/
お元気ですか?うめきちです(^0^)
嵐の松本潤さん主演のドラマ【99.9-刑事専門弁護士ー】第3話「消えた1000万!!空白の15年・・・母と娘の絆」が2016年5月1日、TBS系で放送されました。
今回の3話目は、立花弁護士が弁護の主任をやるんです。
自分で立候補したけれどかなり難航しているもようです。
今回の記事は、
・第3話のあらすじと感想
・深山大翔の絶対味覚&オヤジギャグ
・カブローン
・4話目の予想
・まとめ
以上について紹介していきたいと思います。
(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
ドラマ【99.9】第3話のあらすじと感想
「いただきマングローブ!」
深山大翔は事務所で明石達也の愛妻弁当を味見して味付けの不味さを指摘します。
常に深山が携帯しているマイ調味料で味を足した明石の弁当は見違えるような美味しい味に変身し、みんなの絶賛を浴びていました。
押し入れから出てきた1500万円
その時、佐田弁護士が新しい依頼を持ってきました。
川口建設の経理担当の吉田果歩(山下リオさん)が、会社の金(1000万円)窃盗で逮捕され、容疑者の部屋の押し入れからは1500万円もの大金が見つかりました。
しかし、吉田果歩は無実を訴えています。
そしてその弁護の依頼は、母親の宮崎冴子(麻生祐未さん)からのものでした。
麻生冴子は末期のガンで余命は後1ヶ月でした。
娘のためなら費用はいくらかかっても構わないと言います。
この案件に深山を差し置いて名乗りをあげたの、は立花彩乃弁護士でした。
深山は彼女のサポートに就くことになりました。
佐田弁護士に「美味い味付けよろしく」肩をたたかれました。
母親
母冴子の話では、冴子の元夫で果歩の父親はDVで暴力が絶えず、ついに離婚しましたが、父親は果歩を離さず、やむなく果歩を父親の元に置いて冴子は一人で出て来たのです。
2年後に父親が他界し、果歩は養護施設に入れられたことを人づてに知りましたが、すでに新しい家族ができ、迎えに行くことができなかったのでした。
15年たった今、自分が死ぬとわかってやっぱり果歩に会いたい、会って謝りたいと思ったのでした。
副業とその理由とは
吉田果歩の接見に行っても、ケンモホロロの態度で取り付く島もありません。
月給17万円の果歩が1500万円もの大金をどうやって手に入れたのかわかりません。
検察は盗まれた1000万円はこれだと指摘し、果歩の有罪を確信しています。
調べていくうちに、果歩が副業に夜の仕事で働いていることがわかりました。
この副業で得たお金が、あの押し入れから見つかった1500万円だったのです。
「お金を貯めていつかお母さんと暮らしたい」
その一心での副業だったのです。
示談か裁判か
母親が生きているうちに会いたいので、罪を認めて示談にすれば早く出られる。だから示談にして早くここを出たいという果歩の申し出に立花弁護士は戸惑いました。
やってもいない罪をやったことにして仮保釈を請求する事がはたして本当に依頼者の利益になるのだろうか・・・
佐田弁護士は、果歩の希望通りにし、示談にしろと言います。
しかし、その場に居合わせた深山は事実を曲げることは絶対にできないと言いました。
今回の案件の決定権は主任の立花弁護士にあります。
悩んでいると、班目春彦がやって来て、
「依頼者の希望が必ずしも依頼者の未来までに渡っての利益になるとは限らない」
「判断しなさい、君は弁護士だろう?」
と、助言していきました。
その結果、裁判にすることになりました。
「私だったら、お母さんと暮らすためにがんばって貯めたお金を盗んだお金と言われたくない!だから裁判にして無実を証明させてください」
と、果歩に頭を下げて頼む立花弁護士でした。
文字の読み間違い(0.1%の真実)
一方、居酒屋で料理を作りながら頭の中を整理していた深山は、常連の女の子が落としていったノートの文字を見て、文字の読み間違えということに気がついたのです。
盗まれた1000万円が入っていた金庫の暗証番号は防犯のために毎月一回、川口社長が変更していました。
そのやり方は、4桁の数字2つを書いた紙を剛田専務と経理の吉田果歩に見せ、頭の中で足し算し覚えてもらうというやり方でした。
今回の数字は(5612)(1247)でしたが、川口社長の書いた文字は「6」が「0」に見えてしまうのです。
つまり、5612+1247=6859⇒6259
「金庫なんかあきんこない!」ニヤリと笑う深山でした。
その、同じ頃、立花弁護士は、佐田弁護士からの情報で、とある料亭から川口社長が大帝工業の社長が出てくるところをカメラに収めていました。
佐田弁護士の情報では最近、この二人はこの料亭で密会しているというのです。
無罪
立花弁護士は裁判の弁護人の質問で、川口建設にあった金庫と同型の金庫を用意し、
「暗証番号を知っているのは社長と剛田専務、容疑者の吉田果歩さんの3人です。専務と吉田さんの2人から聞いた暗証番号に合わせてセッティングしてあるので川口社長、暗証番号に従って解錠してください」
しかし、金庫は開きませんでした。
なぜなら、(5612)(1247)の暗証番号は、川口社長は「6859」のつもりでも2人には「6259」に見えたのです。
つまり、事件の当日に金庫を開けることができるのは川口社長だけということです。
川口社長は事件当日、大阪に出張していると見せかけ、大帝工業の社長に仕事の口利き料として1000万円を渡していたのではないかと立花弁護士は指摘しました。
そして、その罪を吉田果歩さんになすりつけたのではないかと!
膝から崩れるようにへたり込む川口社長でした。
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母と娘の絆
無罪を勝ち取った果歩は母親の入院している病院へ急ぎます。
病室に着いた彼女を待っていたのはベッドに横たわり、家族に囲まれて今にも亡くなりそうな母でした。
果歩が母の手を取ると、母は消え入りそうな声で
「幸せに生きて」
というのでした。
事務所に戻った深山に
「いい味付けにしてくれたね」という佐田弁護士に、
「調味料がいくら良くても素材が悪ければ美味しくないですよ」
と、返す深山大翔でした。
その後の夜、一人で居酒屋の隅でグラスの酒を飲む深山の心の中では、彼の過去が去来しているのでした。
それはあまりいい風景ではないようでした。
今回は立花彩乃を中心としたストーリーでした。
同じ立場の者同士なら、常に先手を取られているようなのは面白くないですよね。
おかげで1つステップアップした立花の今後の活躍と、深山との絡みがおもしろそうですね。
それにしても、最後の深山の無意識の回想シーンは何か問題が起こりそうな予感がします。
徐々に明かされて行く深山大翔の過去にどんな出来事が隠されているのでしょうか。
深山大翔の絶対味覚&オヤジギャグ
毎度おなじみのオヤジギャグの2連発です。
冒頭の
「いただきマングローブ~」
0.1%の可能性をみつけた時に会心の
「金庫なんかあきんこない!」
そして、今回の深山特性料理【深山のラタトゥーユオムレツ】は抜群に美味しそうですね。
カブローン
途中、何回も立花弁護士が指で目をグリッとむいて、「カブローン!」と言いますが、何の事だろうと思いました。
調べてみたらスペイン語で「バカ野郎」「アホ」などと言う意味だそうです。
ダウンタウン松本人志さんが扮するメキシコから来たプロレスラー【エルチキンライス】が、「カブローン」と連発していたんだそうですね。
立花弁護士はプロレス技使うので、ムカついた時に、
「カブローン!」
なんですね~(笑)
4話予想
ハメられたと主張する世界的研究者と特許権をめぐる問題に、次回は班目法律事務所刑事事件課は全頭出走となるみたいです。
その混乱のの中で、二人の接近があるような、ないような・・またもや見逃せない(日曜夜9時)がやってきます!
乞うご期待!!
まとめ
今回の記事は、
・第3話のあらすじと感想
・深山大翔の絶対味覚&オヤジギャグ
・カブローン
・4話目の予想
と、いうことについて紹介してみました。
毎回、一話完結でスッキリと終わらせてくれるので気持ち良く楽しめますね。
が、今回の最後のシーンはなんだかちょっと・・・
いやーん次が気になるじゃん!な終わり方でした。
次回以降徐々に明らかにされていく深山大翔の何かが示唆されているシーンです。
気になります。
ではでは(^0^)/