引用元http://chihayafuru-movie.com/
お元気ですか?うめきちです(^0^)
2016年4月29日 【ちはやふる・下の句】が公開されましたね。
【ちはやふる・上の句】は約1ヶ月前の3月19日に公開されたばかりでの続けざまの後編です。
「俺はもうかるたはやらん・・・」
綿谷新の意味深な言葉の意味するものは・・・?
気になるポイントをたくさん残して終わった前編【ちはやふる・上の句】でしたが、下の句ではどういう展開となるのでしょうか?
それともうひとつ、サプライズ発表がありました。
続編の制作決定!ということです。
そこで、今回の記事では
・映画【ちはやふる・下の句】のあらすじと感想
・キャスト
・評価
・続編決定と公開日の予想
・原作との違いについての考察など
これらについて紹介してみました。
(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
・映画【ちはやふる・下の句】のあらすじと感想
千早達、瑞沢高校は東京大会に優勝し、
「次は全国大会だ!これでまた新とかるたがやれる!」
千早と太一は福井の綿谷新に会いに行きましたが、
「俺はもかるたはやらん」
と言うばかりでした。
ふと見れば奥の座敷に見えるのは、新のおじいさんの位牌です。
新のおじいさんはかるたの名人で、新にとってはかるたの師匠であり、大きなな存在であった人でした。
新の悲しみを思い、二人は東京へ帰ります。
かるたをやめてしまった新をなんとかかるたの世界へ戻そうと考えた千早は、自分がかるたのクイーンに勝てば新がまたかるたをやるかもしれないと思いつきました。
『クイーン若宮詩暢』は子供の頃からかるたの試合では、新と常に優勝を争っているライバルでした。
今は全国大会に向けてチーム一丸となって練習に燃えなければいけないという時に、千早の心はクイーンでいっぱいになってしまっていました。
1人浮いてしまった千早を太一は、かるた部から追い出してしまいました。
すったもんだの末、自分がなんのためにかるたをやるのか気づいた千早は太一やみんなに謝り、全国大会の会場『近江神社』へとやってきました。
参拝した後で神社の参道ですれ違った一人の女子高生、それはクイーンの若宮詩暢、その人でした。
しかし、試合中に体調を崩して倒れてしまった千早が医務室で目を覚ました時には団体戦の試合は終わっていました。
千早抜きで試合に臨んだ4人の仲間は、負けたのになぜか爽やかな顔をしていました。
「みんな納得のいく試合ができたんだよ」
という太一の言葉に千早はホッとしました。
翌日の個人戦の2回戦で千早はクイーンと当たることに!
強すぎるクイーン相手に緊張のため、ガチガチに固まってしまっていた千早の肩を太一が叩き、「みんながいる世界」にひきもどします。
まわりを見れば自分を応援してくれる仲間の顔が見えました。
「1人じゃないんだ」
つぶやいた千早は自分を取り戻し、再びクイーンに立ち向かって行きました。
会場には、かるたをやめたと言った新の姿もありました。
かるたの楽しさを教えてくれた新に『私たちのかるたへの情熱』を伝えるために
一心にかるたへ向き合っていきます。
試合を見ていた新は千早達のかるたへの情熱と、ライバルの若宮詩暢のかるたに対する気持ちに押されて再びかるたの世界へと戻る決心をするのでした。
試合は終わり、クイーンには負けてしまいましたが、なぜか清々しい楽しさで満たされた千早は帰ろうとする若宮詩暢に
「楽しかったね!また、かるたやろう?」と、話しかけました。
「いつ?」
「クイーン戦で!」思わず口からこぼれた千早の一言に、ニヤっとするクイーンでした。
やがて時は過ぎ、クイーン戦の会場での一場面です。
紅い振袖に袴姿で『クイーン若宮詩暢』の前に座り試合に臨んでいるのは、綾瀬千早の楽しそうな横顔でした。
いや~面白かったです。
でも、上の句の方が若干良かったかもしれないかもしれません。
後編ですからね。
個人的には、北央高校の部長”須藤暁人”のかるたに対する不気味なほどの思い入れと、若宮詩暢の上から目線が面白かったです。
この二人の時折見せる不敵な微笑みというか、ニヤリと笑う表情がたまりません!
それにしても、広瀬すずさんの体当たりの演技はすごいと思いました。
あんなに美人でかわいいのに、白目むいて大股開きで居眠り(しかも電車の中で)とか「無駄美人」素晴らしいです。
それと、大江奏役の上白石萌音さんの百人一首オタクぶりがが可愛すぎます!
続編が楽しみでたまりませんね(*´▽`*)
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・キャスト
綾瀬千早・・・広瀬すずさん
真島太一・・・野村周平さん
綿谷新・・・真剣佑さん
大江奏(呉服屋の娘)・・・上白石萌音さん
西田優征(肉まんくん)・・・矢本悠馬さん
駒野勉(机くん)・・・森永悠希さん
かるたのクイーン若宮詩暢・・・松岡茉優さん
かるた部顧問・宮内妙子・・・マツダ美由紀さん
かるたの師匠・・・原田秀雄・・・國村隼さん
須藤暁人(北央高校の部長)・・・清水尋也さん
木梨浩・・・坂口涼太郎さん
監督・・・小泉徳宏監督(カノジョは嘘を愛しすぎている)(タイヨウのうた)など多数
原作・・・末次由紀氏
脚本・・・小泉徳宏氏
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・評価
私の個人的な評価です。
何かに夢中になり、「青春すべてをかける」ことの素晴らしさ思い出させてくれました。
机くんが「かるたで2連勝したんだ」と嬉しそうな笑顔がとても印象的だったので(☆☆☆☆)を差し上げたいと思います。
続編決定と公開日の予想
「ちはやふる下の句」公開初日舞台挨拶で「ちはやふる」の続編制作決定ののサプライズ発表がありました。
発表を聞いた出演者やファンの方たちは寝耳に水のうれしいお知らせに会場は興奮のるつぼと化していたそうです。
ヒロインの広瀬すずさんは驚きとうれしさでへたり込んで号泣してしまったということですよ。
さて、気になる公開日ですが、まだはっきりとは決まってないそうです。
しかしながらプロデューサーの北島直明氏の談では、撮影は2017年の春を予定しているというので、公開は早くても2017年の夏、または秋ごろではないかと予想されます。
内容もまだ未定ですが北島氏は、
「キャストの年齢もあるので原作の末次由紀先生と相談しながら、完結編として作るつもりです」
と語っていました。
キャストもそのまま続投するということですよ!
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・原作との違いについての考察など
原作と映画の両方を見ると、まず映画を先に観てから原作のマンガを読んでもらうといいカモしれません。
時間の限られた映画の中では割愛されたり、変更されたりするシーンてけっこうあるもんです。
【ちはやふる】に関しては変更はあまりないものの、ここのこのセリフ!とか、このギャグ!など見たかった場面はわりとサラッと通り過ぎちゃって残念な感も否めません。
映画を観てから原作マンガを読むと2度おいしいですよ!
さらに言えば、アニメの方も観ると完璧です。
おいしさ倍増どころじゃありませんから!!!!
まとめ
映画【ちはやふる・下の句】のあらすじと感想・キャスト・評価・続編決定と公開日・原作との違いについての考察などについて紹介してみました。
おもしろい映画でしたね。
競技かるたなんてこの映画を観るまで知りませんでした。
改めてカルタの奥深さを感じ、百人一首を読み直してみようかなと思うこの頃です。
ではでは(^0^)/
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