【心が叫びたがっているんだ。】ネタバレ内容と感想・声優キャスト&評価

     

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お元気ですか?うめきちです(^0^)

先日公開された「心が叫びたがっているんだ。」、切ないアニメですね~。

このアニメは昨年、アニメ映画として公開されたのですが、大変な反響があり、興行収入が10億円を超える作品となりました。

おしゃべりが大好きな明るい少女「成瀬純」が、そのおしゃべりが元凶で辛い少女時代を送っていましたが、学校の活動の一環でやることになったミュージカルによって本当の自分というのは何かと言う物語です。

ミュージカルをめぐっての青春のあれこれが前編にちりばめられたとても美しい一編となっています。

今回の記事は、【心が叫びたがっているんだ。】のあらすじと感想&声優キャストと声優キャストを紹介していきたいと思います。

(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

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【心が叫びたがっているんだ。】のあらすじと感想

プロローグ

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おしゃべりな少女「成瀬順」はおとぎ話の世界の「お城での舞踏会」に憧れていました。

街の小高い丘の上にあるお城(実はラブホ)は夢のお城の象徴のような存在でした。

その日も、憧れのお城に行ってみると、そこから出てきたのは順の父親の車でした。

隣に乗っているのは知らない女の人です。

家に帰り、お母さんに

「今日、お城からお父さんの車が出てきたよ。お父さんは舞踏会に行ったんだね。一緒にいたお姫様はお母さんじゃなかったけどね」

と、嬉しそうに話しました。

お母さんは凍りついたような顔で、「その話は二度としてはいけない」と言うのでした。

しばらくして離婚して家を出ることになった父親に

「全部お前のせいじゃないか・・」

と言われて、訳も分からず幼い心に傷を負い、泣きじゃくる順の前に現れたのは呪いの卵でした。

呪いの卵は「このまま順がおしゃべりのままだと将来とんでもない目に合うからおしゃべりな口にはチャックをしよう」と言いました。

そしてここから、母親ともぎくしゃくし、しゃべろうとするとお腹が痛くなって苦しみだす、声を出せない成瀬順が出来てしまったのです。

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こういう不幸な偶然ってあるんですね。見なきゃよかったのに~。

それにしても、とっても「クズな父親」です。殴ってやりたいですよ!

あんたのせいでこの幼い少女の未来に暗い影を落としたんですから。

こういう親が虐待とかするんです!

地域ふれあい交流会

高校生になった順の学校では、学校の活動の一環として学年ごとに一クラスづつ出し物を行い、地域の住民に披露する【地域ふれあい交流会】を毎年行っていました。

そして、今回、順のクラスがその役に当たってしまいました。

実行委員の選ばれた4人

・成瀬順(しゃべろうとするとお腹が痛くなる呪われた少女)

・坂上拓実(祖父母と暮らすピアノが弾ける快活な少年)

・仁藤菜月(坂上拓実の元カノ・チアリーダー部で美人で優しいお姉さんタイプ)

・田崎大樹(野球部のエースだけれど、ケガで野球ができず、自棄になっている大男)

は、出し物を何にするか決まらず悩んでいました。

(が、担任の先生は内心(ミュージカル)になったらいいと思っていました)

ある日、坂上拓実は順と話していて(ケータイによる筆談)普通にしゃべろうとするとお腹が痛くなる成瀬順が、歌なら腹痛が起こらないことに気づいた彼は、「歌で気持ちを伝えられたらいいのになあ」と提案しました。

そして、その気になった順がストーリーを考えて【ミュージカル・青春の向う脛】をやることになったのです。

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ベタな設定ですが、この4人の組み合わせがお約束の組み合わせとなっていきます。

わかっているだけにドキドキうるうるしちゃいます。

途中、順が「言葉は傷つける!」と言うセリフにはドキッとさせられました。

ミュージカル【青春の向う脛】

『ミュージカルのストーリー』

お城の舞踏会に憧れている少女がどうしても舞踏会に行きたくて、その資格を得るためにいろいろなことをします。

実はお城では悪いことをした人たちがその罪をつぐなうために一生踊り続けるという罰を受けているのですが、お城でダンスがしたい少女はそのために、街中の人々に嫌われるように悪口を言い続け、みんなを傷つけるのでした。

やがて、悪口を言い過ぎたために声を失った少女は罰を受けることになり、舞踏会ではなく処刑されることになるのでした。

しかし、心優しい王子様に助けられ、罪を許されて処刑を免れるというお話です。

もろ、順の心の葛藤とシンクロしたようなかんじです。

本人も自分の経験をベースにしたと言っていますが、切ないですね。

配役は、

主役の少女➡成瀬順

王子様➡坂上拓実

悪い卵➡田崎大樹

その他クラスメイトと決まりました。

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このミュージカルを単独で観てみたいですね~

ミュージカル好きとしましては、高校生の作品にしては童話ベースでとても出来がよさそうなので是非観たいです!

歌が聞きたいです!!踊りがみたいです!!

順の初恋と失恋

順はなにくれとなく優しくしてくれる坂上拓実のことが好きになっていきました。

しかし、拓実は中学の時に付き合っていた仁藤菜月のことが好きだったのです。

本番を明日に控えた日の夜、片付けをしていた拓実は菜月とふたりきりになった時にもう一度やり直したいと言うような話を持ち出しました。

菜月が順の気持ちを応援したいと言うと、拓実は

「自分は成瀬のことは頑張っていてすごいと思うが、そう言う好きとはちがう!自分が好きなのは・・」

ガターン・・・!どこからか物音がしました。

それは別の片付けもののために通りかかった順が聞いてしまって、ショックでバッグをおとしてしまった音でした。

翌日、本番の舞台に順は現れませんでした。

どこにもいません。ケータイもつながりません。拓実と菜月はなぜこうなったか原因を考えると、昨日のあの事しか考えられません。

田崎大樹に責められて、拓実は自分が捜しに行くと言いだしました。必ず見つけて連れ帰ると!

舞台はその間、代役で進めることになりました。

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田崎大樹の悪い卵が笑えます!

彼は内心ではがんばっている順が気になっているのです。

でも、そんなことはおくびにも出さない所がいかにも少女漫画的でにくいですね~

拓実がいいやつ過ぎて、マジ王子様です。

他のクラスメイトも良い人過ぎだよ~(´;ω;`)

エピローグ

街中を捜し回っていた拓実が最後に思いついたのは、順にとって不幸の発端は「山の上のお城」だと言っていたことでした。

急いで潰れたラブホに行ってみると、その一室に順が座りこんでいたのでした。

しかし、何と言って説得しても順は動きません。

ついに拓実は、自分を傷つけていいから順の本当に言いたいことを言えと言いました。

順は堰を切ったように悪口雑言の限りをつくし、思っているすべてのことを言いました。

そして、最後に「坂上君が好きです」と告白し、失恋しました。

学校へ戻った順は配置は少し変わったけれど最後の幕に出演し、自分の心の闇に打ち勝ちました。

自分に呪いをかけていた悪い卵は自分自身が作り出していた物だと知ったのです。

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大団円でしたね。

お母さんとも和解できたし、しゃべれるようにもなったし、おまけに彼氏もできそうです。

わかっていても泣けちゃいました。

拓実に思っていることをすべてぶつけるシーンは悲しかったです。自分だったらここまで言えるだろうかと思ってしまいました。

めでたしめでたしです!

■DVD【心が叫びたがっているんだ。】が2016年3月30日に発売されました!

声優キャスト

成瀬順・・・水瀬いのりさん

坂上拓実・・・内山昴輝さん

仁藤菜月・・・雨宮天さん

田崎大樹・・・細谷佳正さん

三島樹・・・村田太志さん

宇野陽子・・・高橋李依さん

江田明日香・・・石上静さん

相沢基紀・・・大川鎬則さん

岩本寿則・・・古川慎さん

城島一基・・・藤原啓治さん

成瀬泉・・・吉田羊さん

坂上八十八・・・津田英三さん

坂上シン・・・宮沢きよこさん

順の父・・・野島裕史さん

山路一春・・・河西健吾さん

監督・・・長井龍雪氏

原作・・・超平和バスタ-ズ氏

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私の評価

私の個人的な評価ですが、文句なく《☆4.5》です!

こんなにも綺麗で切ないストーリーはなかなか出会えません。

個人的にもミュージカルが好きなので点数があまいのでしょうか。

でも、現実のミュージカルとしての『青春の向う脛』も観てみたいですよね!

どなたか企画してくれませんかね~

まとめ

今回の記事は、【心が叫びたがっているんだ。】のあらすじと感想&声優キャストと声優キャストを紹介してみました。

子供にとって大人の些細な言葉の暴力がその子の人生を狂わせてしまうほどの威力があることに改めて気づかされる物語でした。

でも音楽のすばらしさや、友達の思いやりも満載の実に美しいお話でした。

DVDを観たら、映画で公開された時に都合で観に行けなかったことがすごく悔やまれました。

是非、映画館の大画面で観たかったです。

しくしく・・誰かの向う脛を蹴飛ばしたい・・・

ではでは(^0^)/

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