お元気ですか?うめきちです(^o^)/
従順ならざるラブコメディとして好評連載中の音久無先生の「執事・黒星は傅かない」9話目が9月5日発売の『花とゆめ19号』に掲載されました。
「変態執事×お嬢様」のじれったくもばかばかしい恋もよう、今回は体育祭午後の後半戦です。
- 体育祭後半、紫とぶつかりそうになった大玉を蹴り飛ばす黒星。
- 保健室で養護教諭ごっこをする黒星の手が紫に背に触れる。
- 「私にも応援を!」と、紫にバック壁ドンする黒星は・・・!
今回は「執事・黒星は傅かない」第9話を紹介したいと思います。
「執事・黒星は傅かない」第9話
- あらすじと感想
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- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「執事・黒星は傅かない」第9話
あらすじと感想
Act37. 応援とお嬢
昼休みも終わり、体育祭午後の後半戦が始まりました。
梶が紫に、「さっきの騎馬戦で応援してくれたからけっこう頑張れたのでまた応援してほしい」と言っているのを黒星が聞いていました。
次の男子棒倒しの応援をするために女子は応援団のスカートを借りることになったのですが、腕や足、へそまでも惜しみなく丸出しにしている紫を見た黒星は変態度マックスで興奮しています。
「なんと美しい・・・恥じらいからほんのりピンク色に上気した頬も最&高です!」
一方、今まで大声を出したことも無かった紫は、こんなふうにみんなで声が枯れるまで誰かを応援するのは初めての経験でとても興奮していました。
Act38. 養護教諭とお嬢
応援のおかげもあって棒倒しは黄団が勝ち、次の種目の大玉運びですが、青団の大玉が列からこぼれて紫たちの方へ転がってきました。
勢いよく転がってくる大玉が紫にぶつかりそうになった瞬間、黒星が飛び蹴りをかまして直撃を避けましたが、はずみで肘をぶつけてしまったのを見た黒星は急いでお姫様抱っこして保健室へと運んでいきます・・・が。
「こんなの救護スペースで十分なのに・・・ねえ聞いてる?」と、紫が傷を水洗いしながら文句を言っているところに、黒星が白衣をまとって現れました。
「養護教諭です。遊びも必要でしょう?」
「お嬢は恋人ごっこは楽しくないですか?」
内心ごっこ遊びには不満を感じている紫の、ケガに貼られた絆創膏にキスしながら黒星は囁きます。
「私は存外楽しくて舞い上がっておりますよ」
ところがそこへ他の生徒が入ってきたので、ふたりは慌ててベッドスペースのカーテンの陰に隠れて彼らをやり過ごし、
「危なかったですね。付き合っていることがバレてしまうところでした。あくまでもごっこですが」
そう言いながら紫を抱きしめる黒星の素手の指が、紫の剥き出しの背中に触れています。
ドキドキする紫に、
「そろそろ止めてくださらないと、私の右手が執事にあるまじき暴挙に出てしまいそうです・・・!」
「変態!」と、ありがたく平手打ちを喰らう黒星でした(ハアハア)。
Act39. 応援と黒星
やがて体育祭も終盤になり、校庭では教員リレーの放送が流れいます。
梶に応援頼まれたから早く戻らなくちゃと言う紫に、
「私にもお嬢の応援を頂けませんか」と黒星が両手でバック壁ドン!!
「何の応援?」とそのままスルーしてしまった紫ですが、その直後、黒星がほそやんの代わりに教員リレーに出ることを知ったのです。
アンカーで走る黒星は意外に足が速く、さっきのことを思い出した紫は思わず大きな声で応援してしまいました!
「くろぼし がんばってー!」
その声を聞いた黒星は、目前を走る体育教師・田原を抜いて1位をぶっちぎるという快挙を成し遂げたのです!
しかし教員リレーは得点に入らないので結果的には優勝は赤団に奪われましたが、紫の初めての体育祭は心地よく幕を閉じたのでした。
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今回も黒星に翻弄されるお嬢でした(笑)
「養護教諭ごっこ」とか想定範囲内とは言え、変態度がパワーアップする黒星に笑いが止まりません(≧▽≦)
でもアンカーで走る黒星の雄姿に思わず応援しちゃう紫・・・カワイイですね~!
そしてその応援に答えて1位をぶっちぎっちゃう彼の瞬足も見ものでしたね~!
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まとめ
今回は「執事・黒星は傅かない」第9話の紹介でした。
体育祭後半戦、イケメン黒星のあふれんばかりの変態愛に爆笑させてもらいました!
ではでは(^o^)/
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