引用元https://www.tbs.co.jp/
お元気ですか?うめきちです(^o^)/
TBS金10「インハンド」第11話最終回は2019年5月21日22:00~放送でした。
今回の内容はざっというとこんな感じです。
- 完全封鎖されてしまった相羽村。
- 新型エボラウイルスの調査と研究を続ける紐倉と、治療に明け暮れる高家。
- そんなある日、高家が新型エボラウイルスに感染して倒れてしまった!
そこで今回は「インハンド」第11話最終回について紹介したいと思います。
「インハンド」第11話最終回
- 今週のゲスト
- あらすじと感想
- 「インハンド」を無料で見る方法
- 原作の紹介
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「インハンド」第11話最終回
今週のゲスト
引用元https://www.tbs.co.jp/
あらすじと感想
高家(濱田岳)の故郷・相羽村で新型エボラウイルスが発生し、日本中が大パニックに。
高家と共に封鎖された相羽村に残った紐倉(山下智久)は、牧野(菜々緒)らと情報共有をしながら現地対策室で調査を始める。
だが感染は日に日に拡大し、死者も増えていく一方だった。
絶望的な状況の中、紐倉はワクチンの開発に取り掛かることに。
必死に開発を進める紐倉だったが、ワクチンは完成しないままついに高家も感染してしまい…。
引用元https://www.tbs.co.jp/
福山は肺ガンだった!
棚橋弘樹(平岡祐太)に連れられて行った山小屋で倒れていたのは、福山新太(磯村勇斗)の仲間である柏木でした。
新太は見つからず、同行した福山は咳き込んで血を吐いたので思わず引いてしまう棚橋ですが、福山は新型エボラウイルスに感染したのではなく、肺ガンによる吐血だったのです。
セルフキット
救護テントには長蛇の列ができ、感染者は日を追うごとに数を増していきます。
新型エボラウイルスは飛まつ感染し、インフルエンザと同じくらいの感染力を持ち、感染すれば5日持たずに100%死亡するという恐ろしさです。
このままでは相羽根村の村人は3ヶ月もたずに全滅するのではないかということから、紐倉と高家は5日分の食料と薬のセットした『セルフキット』を考案しました。
これを新型エボラウイルスに感染が疑われる人、もしくは自己申告した人の家に届け、受け取った人はそれを受け取った直後から5日間外出禁止で過ごし、5日後に係員が様子を見に行くのです。
感染していなければ生き延びることができ、感染拡大の抑制も出来るというわけです。
悲しい別れ
美園は防護服に身を包んで棚橋の家にセルフキットを届けました。
玄関のガラス越しでの美園の涙混じりの呼びかけに、棚橋の「子供のことは頼む・・・俺のことは忘れて幸せになってくれ・・・!」という別れの言葉に涙が止まりません。
そして5日後、棚橋は変わり果てた姿で運び出されていきました。
スパイは御子柴
一方、内閣官房サイエンス・メディカル対策室では室長の網野(三石研)が内通者がいると睨んでいた通り、スパイがいましたがそれがなんと御子柴(藤森慎吾)だったのです!
ところが御子柴は厚労省の政治家・金子(内場勝則)と瀬川(利重剛)に情報を漏らす一方で、彼らとの会話をすべて録音していました。
ともあれ、その記録が証拠になって金子と瀬川は逮捕されることになりました。
福山の死
そんな中、福山は、危篤になったので見舞いに駆けつけた紐倉に新太への伝言を残して亡くなりました。
「科学者である前に、一人の人間として向き合えば良かった・・・せっかく親子だったんだから・・・」
その後、紐倉は廃校になっていた小学校に研究機材を運びこんで新型エボラウイルス『ニューボちゃん』と名付けて生ワクチンの研究に取りかかることに。
そんなある日、相羽村の山の探索を続ける紐倉と高家は、山奥の廃屋に潜んで研究を続けていた新太に出会ったのです。
新太から柏木が村に新型エボラウイルスに感染した猿を放って、村人を使って実験をしようとしたことを聞かされた紐倉と高家は、彼らの研究者としての方向性の間違いを指摘し、怒りました。
「間違ってる。大間違いだ。今日を無事に終わるから明日がある。そんなかけがえのない毎日の積み重ねが100年後の未来をつくるんだ」
それから紐倉から父の伝言を聞かされて自分の間違いに気づいた新太は、警察に逮捕されて連行されていくのでした。
美園の出産
封鎖後285日目、昔、校庭に埋めたタイムカプセルを掘り出すことになりました。
そして紐倉と高家は、臨月を迎えた美園の帝王切開をすることになったのです。
突然破水してしまった美園のお腹の子は逆子だったので、このまま普通分娩はできないという判断でした。
しかし完全封鎖された相羽村に産科医を派遣することはできないと言われ、やむなくTV電話で遠隔で産科医が指示しながらの帝王切開となったのです。
牧野の励ましと「俺が助手をしてやろう!」という天才紐倉の一言で、高家医師の執刀のもと、紐倉助手で行われた手術は無事に終わりました。
無事に元気な赤ちゃんが生まれると、紐倉はホワイトボードに『出生1人』と新しく書き加えるのでした。
高家、感染!!
それから数ヶ月後、新型エボラウイルスによる死者が411人より増えなくなったことを確認した紐倉がそれを伝えようと高家を校内放送で呼び出すのですが・・・。
高家はその放送を聞きながら、身体の変調を感じて感染したことを悟りました。
「紐倉・・・やっちまったよ。ミイラ取りがミイラになっちまった・・・」
救護テントに収容された高家からの電話で感染を知った紐倉は「なぜおまえがそこにいる!」と絶句するばかりでした。
紐倉はそれからずっと研究室にこもって書類を調べています。
感染4日目、高家は母・良子(宮崎美子)に看病されながら、
「母ちゃん・・ごめん・・・おれ死にたくないよ・・・ごめんね・・・」と、悲し気に呟いています。
紐倉から連絡を受けた牧野は急いで高家の見舞いにやって来ました。
牧野は高家が倒れてから1度も会いに来ない紐倉に抗議すると、「僕は忙しい」というありえな答えに怒りを感じ、
「今日はもう5日目よ!現実から逃げないで!あなたが今すべきことは研究じゃない!お別れくらいきちんとすべきでしょ!」
高家死す・・・!?
牧野に叱られて会いにきた紐倉に高家は、
「お前の助手で楽しかったよ・・・国境なき医師団に行きたかったなあ・・・タイムカプセルの手紙には20年後も紐倉博士の助手をしてるって書いたんだけど叶わなかった…」
「高家、僕はいつの間にか虫と同じくらい人間のことが好きになった・・・お前のせいだ!だからこれからもずっと僕の傍にいてくれ!」
けれど伸ばした高家の腕は力なく落ちていくのでした。
外へ駆けだして泣き出す牧野。
412番(高家)のファイルの間に挟んであった「20年後も優秀な助手と研究を続けている・紐倉哲」と書いた手紙を握りつぶし、ファイルを叩きつけてガクリと膝を落とす紐倉。
ところがその時、何気に高家の手を握った紐倉はその手首の脈を取ると、まだ生きていることに気づいて牧野を大声で呼びました。
「牧野!まだ終わってない!!」
衛生仮説
意識を取り戻した高家の血液を検査してみると、高家に感染していた新型エボラウイルスは予想通り弱毒性だという事がわかったのです。
しかも高家の家の周りの地区だけが新型エボラウイルスの感染者がない事を不思議に思った紐倉が、良子からこの周辺の農家は人糞肥料を使った自然農法をしていると聞き、そこにきっと何かあると確信した紐倉はあらゆる論文を調べまくります!
「衛生仮説か・・・!」
そしてある寄生虫がエボラウイルスに有効だという論文を見つけたのです!
ついにある特定の寄生虫を見つけた紐倉は、それを使って新型エボラウイルスの生ワクチンを作る研究に早速取りかかるのでした!
「高家のニューボちゃんと虫たちがいれば、日本の」
やがて完全封鎖を解かれた相羽村に通じる橋の上に、避難していた大勢の村人たちの乗ったバスがやって来ました。
その後、牧野は厚労省に返り咲き、外交官への道を邁進しています。
高家も国境なき医師団への参加が決まり、海外へと出かけていきました。
海外の小さな村で村人たちと川で魚取りをしてのんびり楽しんでいた高家の肩を黒い機械の手が摑んでいます。
ビックリしている高家に紐倉は事もなげに言いました。
「フィールドワークだ!俺は貝を探している。手伝え!」
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ついに終わってしまいました!
毎回どうなることかとハラハラしどうしでしたが、新型エボラウイルスが相羽村で発生した時にはほんとにどうなるんだろう???とドキドキハラハラの連続でしたが、こう来ましたかーー!!!!!
ハッピーエンドに終わってほんとに良かったです!
高家が死んだかと思った時は、牧野と一緒に泣きましたもん(ノД`)・゜・。
この記事を書きながらも、高家死す?のシーンは生きてるってわかってても手が震えて泣けそうでした。
最強とも言えるエボラウイルスを使っちゃったから、セカンドシーズンの展開はどの虫を持ってきても難しいかもしれないとは思いますが、紐倉博士と高家助手の最強コンビにまた会いたいですね(*´ω`*)
「インハンド」を無料で見る方法
どうなるのかとドキドキしましたが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
詳しくはこちらをご覧くださいね!
原作の紹介
💡ドラマ「インハンド」の原作は朱戸アオ先生の「インハンド」です。
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まとめ
今回は「インハンド」第11話最終回についての紹介でした。
山下智久さんと濱田岳さんの絶妙なコンビ、面白かったですね~!
もしもセカンドシーズンがあったらうれしいですが・・・。
ではでは(^0^)/
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