引用元https://www.tbs.co.jp/
お元気ですか?うめきちです(^o^)/
TBS「グッドワイフ」第9話最終章は2019年3月17日に放送されました。
第10回目は「最後の審判」です。
- 多田の裁判はピンチの連続!
- 杏子と脇坂の怒濤の応酬!
- 壮一郎の真の目的とは!?
- 杏子の決断!
最終回はついに最終章!メチャメチャハラハラドキドキの内容です!!
今回は日曜劇場「グッドワイフ」最終回「最後の審判」について紹介したいと思います。
「グッドワイフ」第10話「最後の審判」
- 今回のゲスト
- あらすじと感想
- まとめ
(※ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「グッドワイフ」最終回「最後の審判」
今回のゲスト
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あらすじと感想
多田の裁判
贈賄容疑で逮捕されてしまった多田(小泉孝太郎)を取り調べりる脇坂(吉田鋼太郎)、そこに同席する壮一郎(唐沢寿明)は、必ず多田の罪を暴くと断言しました。
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しかしなぜ、壮一郎が同席したのだろうかと杏子たちは疑問に思い、壮一郎の私情が絡んでいるのではないかと神山(賀来千香子)は指摘します。
けれど杏子(常盤貴子)は多田が過去に担当した殺人事件で、小宮裁判官(野間口徹)が出した判決から二人の関係を怪しまれたのだと気づきました。
この裁判で負ければ、神山多田法律事務所の存続も危ぶまれる事態となり、事務所全員総力をあげて裁判に立ち向かう事に!
杏子と壮一郎はお互いに一歩も引かない構えで対峙することになりました。
「絶対に邪魔はさせない!」
「多田君は私が守る!」
みちると朝飛の気妙な動き
一方で、円香(水原希子)は、脇坂と会っていたし、朝飛(北村匠海)の動きにも不穏なものがありました。
ついに始まった多田の裁判では朝飛が検察側の証人として出廷し、多田が小宮にお金の入った封筒を渡していたことを聞いたと話しました。
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そこで二人がただの友人関係であることを証明するために食事を共にした日付の記録を提出すると脇坂はそれを逆手に取って、多田の預金通帳に毎月必ず10万円が引き出されていた日付と同じことから関連性を追求してくるのでした。
そんな中、みちるは情報をくれる仲間から多田にとって不利になる数枚の写真を入手し、杏子に見せようとしますが「今はまだあなたの顔は見たくないの・・・」と言われて、どういうわけか脇坂に渡してしまうのでした。
朝飛の警告
その頃、朝飛は友人の検察官から壮一郎がとんでもない証拠を手に入れたという情報をもらい、裁判を止めるかそのまま次回へ持越しするようにとみちるに電話を入れます。
けれど裁判はすでに止められるような状況ではありませんでした。
みちるから得た写真には多田と小宮がお金を手にしている写真がバッチリ写っていて、動かぬ証拠として小宮との癒着を追求する脇坂!
杏子はみちるにあの写真はワザと渡したんじゃないかと言いながら、
「私、やっぱり円香さんのこと嫌いになれません」
みちるは杏子の言葉に涙が止まらないのでした。
逆転勝ち!
休廷後、小宮とはお金の受け渡しは一切ないと否定していた多田がこの証拠で意見を翻し、お金を渡したことは事実であると認めますが、お金の意味は「冤罪被害者の会への寄付金」で、小宮裁判官を通して寄付していたものだと言いました!
そして嘘をついたのは小宮の立場を考えたからだと言うのでした。
そこで杏子は間髪入れずに、かつて小宮が出してしまった冤罪被害者・真鍋(鈴木拓)の証言で、脇坂が提出した写真はそれを裏付けるものであると、前回の裁判でのリベンジをしました。
みちるが脇坂に写真を渡したのもこれを狙ったものだったのです。
マスコミの大好物は?
けれどこの結果、小宮は裁判官としての資質を問われて左遷されるかもしれないと言うと、多田はそうならないようにマスコミに手は打ってあると言うのでした。
自身が出してしまった冤罪被害を後悔して密かに「被害者の会」へ寄付をする裁判官という、世論が大好物なネタの提供です。
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壮一郎の真の目的
多田と小宮が裁判所の廊下でそんなことを話しているところへ、壮一郎が検察官たちを引き連れて乗り込んでくるのが見えました。
どういうことだ?と思いながら壮一郎の前に立つ多田ですが、壮一郎は多田の事などスルーして通り過ぎ、階段を降りてくる御手洗(中村育二)を逮捕したのです!
かつて多田が正当防衛で弁護して小宮が無罪の判決を出した1審の裁判は、2審では一転して有罪になっていました。
その時の裁判官に判決で便宜をはかるようにと指示をするメールを出していたのが御手洗だったのです。
壮一郎が本当に捜査していたのは、裁判官と癒着して無罪の人間を有罪にするように指示していた上司の御手洗だったのです!
多田の事件は、壮一郎が御手洗の罪を暴いて「とてつもなく強い検察を創る」ための隠れ蓑にされていたのでした。
壮一郎の本当の目的を知った杏子が、その瞬間、晴れ晴れと嬉しそうな表情をするのを見逃せません!
そして壮一郎に完敗を認めた脇坂が「あんたのご主人はスゴイ策略家だ」と杏子と握手するシーンでは、嫌いになりかけた吉田鋼太郎さんをまた好きになりましたとも\(^o^)/
杏子が出した結論
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その後、杏子は壮一郎と改めて話しをし、しみじみとつぶやきました。
「結婚していた17年間より、この1年の方があなたと言う人を知ることができた・・・」
「でも、モヤモヤしたものを抱えて生きたくないの。私は良い妻はやめることにしたわ」
そして離婚届の入った封筒に二人揃って結婚指輪を投入し、二人は離婚することを決めた・・・?多分。
それからしばらくたったある日、杏子と壮一郎、そして隼人と綾香の4人は仲よくハンバーガーショップで食事をしていました。
杏子がこれから仕事だからと言って先に帰った後で、隼人が壮一郎に「洗濯とか自分でやれているの?」「もう慣れたもんさ!」と会話するシーンはとても穏やかな家族の一場面でしたね。
別れてしまっても家族の絆は切れていないどころか、より一層強くなったみたいです。
本当に離婚したのかはかなりグレーですね~。
「私は良い妻はやめることにしたわ」杏子のこのセリフからもしかしたら別居かもしれないと思わせるふしもあります。
でもとてもいい終わり方でしたね~(≧▽≦)
この後の後日談的なエピソードで、朝飛が再就職したのは神山の父親である神山大輔(橋爪功)の事務所だったようですね。
彼が裁判で杏子を相手に闘うシーンがありましたが、こっちも見てみたいですね~(#^^#)
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すごく面白そうです!!
続編があるのか気になるところですね。
まとめ
今回は日曜劇場「グッドワイフ」最終回「最後の審判」についての紹介でした。
ついに終わってしまいました!
スゴイ怒濤の最終回でした!!
ではでは(^0^)/
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