引用元https://www.tbs.co.jp/

お元気ですか？うめきちです(^o^)／

TBS「グッドワイフ」第4話は2019年2月3日に放送されました。

第4回目は「過去との決別」です。

かつて杏子（常盤貴子）の友人だった荻原奈津子（須藤理彩）の息子・翔平（佐藤緋美）が殺人容疑で逮捕されたけれど、翔平は「やってない！」と否認し続け、担当となった朝飛（北村拓海）はと杏子は証拠集めに奔走しますが、ここでママ友の闇に傷つけられたことを思い出し・・・。

一方、保釈請求をした壮一郎（唐沢寿明）のところに多田（小泉孝太郎）が訪れますが、壮一郎に何を話にいったのでしょか!?

いよいよドラマは折り返し地点に近づいてきました。

今回は日曜劇場「グッドワイフ」第4話「過去との決別」について紹介したいと思います。

「グッドワイフ」第4話「過去との決別」

今回のゲスト
あらすじと感想
見逃し配信の方法は？
第5話予告
まとめ

（※ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね！）

「グッドワイフ」第4話「過去との決別」

今回のゲスト

引用元https://www.tbs.co.jp/

あらすじと感想

犯人はかつての友人の息子だった

杏子（常盤貴子）が以前住んでいた家の近所の男子高校生・荻原翔平（佐藤緋美）が傷害致死容疑で逮捕された。

翔平の母・奈津子（須藤理彩）は、かつて杏子の親友だったが、壮一郎（唐沢寿明）の逮捕後、真っ先に杏子との連絡を絶った人だった。

杏子は、奈津子のことを考えて、この事件を朝飛（北村匠海）にメインでやってもらうようにお願いする。

翔平は容疑を否認するが、指紋や目撃証言があり、無実を証明する手がかりが見つからない。

朝飛は早々と情状酌量にすべきだと主張。本人が否認している限り、裁判で争うべきだという杏子と対立する。

そんな中、朝飛が隠していたある事実が発覚する…

引用元https://www.tbs.co.jp/

朝飛、初めての法廷

みちるは杏子に朝飛が一度も法廷に立ったことがないと告げます。

朝飛はその交渉術の上手さから前の職場では裁判に至る前にすべて示談で収めてきました。

なので今回初めて法廷に立った朝飛は緊張しすぎて裁判で証人尋問さえ上手くできず、やむなく杏子に代わってもらうことに。

しかしそこで意地を張らずに杏子に譲ったことを、「依頼人のためにしたのね」とみちるは少しだけ朝飛を見直すのでした。

朝飛の秘密

朝飛は、父親も兄弟も天才的な優秀さをほこる家族の中でひとりできの悪い落ちこぼれという劣等感を抱えて育ち、今も自分はダメだというプレッシャーから抜け出すことができないのでした。

そんな朝飛に多田は「あんまり焦るな」と言うのでした。

引用元https://www.tbs.co.jp/

家族への劣等感から杏子に勝って何としてでもこの事務所に正式採用されて、弁護士として華々しくやろうと思ったんですね～。そうだったんだ～～。

朝飛も辛いものを抱えていたんだと思うと何だか切ないですね(;_;)

証言を覆す

裁判では証拠の一つとして事件の再現フィルムを提出しましたが、そこに映し出された事件当夜と同じ時刻の映像には犯人と思われる人物の顔は逆光で見えなくなっていて、証人・中村明宏（前だ旺志朗）は野球部のウィンドブレーカーから翔平を犯人だと思ったという事が判明したのです。

脇坂の憎しみ

一方、勾留中の壮一郎の起訴が決まりました。

脇坂（吉田鋼太郎）は、壮一郎を何としても有罪にすべく、さらに追い込みをかけようと陰湿に責めてくるのです。

脇坂は「どうしても！」と頼まれたからお前の担当になったんだと言いますが、実際には自分から土下座して担当になったのです。

そこまでして壮一郎のことを憎んでいたので、その後の壮一郎の保釈請求は脇坂の横やりで却下されてしまうのでした。

脇坂のいやらしいくらいのネチッこさがたまりません。

嫉妬以外のなにものもないんでしょうけど、ここまで憎むにはそれ以上に何かあったんでしょうねぇ。

壮一郎って傲慢だし、不気味なとこあるしね。

多田

また、そんな時、壮一郎のもとに現れたのは密かに杏子を想う多田（小泉孝太郎）だったのです。

多田は壮一郎が杏子を利用したことを責め、保釈請求を取り下げるように告げていたのです。

引用元https://www.tbs.co.jp/

杏子もまた、子供たちに「裁判のことがはっきりしたらお父さんと離婚しようと思っているの」と告げます。

証拠は靴の裏

その頃、翔平の無実を証明するために奔走していた杏子は、息子の隼人（小林善日）との会話から、かつて住んいた地区では雪が降りそうな夜は融雪剤を撒く決まりになっていたことを思い出しました。

証拠書類の中に事件の犯人の靴の裏側の成分表があったことを思い出した杏子は、そこに融雪剤の成分を見つけました。

野球部の部員全員のアリバイを調べた朝飛は、部員の中に1人だけアリバイが曖昧な人物を見つけ、杏子と共に話しを聞きに行くことに。

引用元https://www.tbs.co.jp/

それは地区のママ友の中ではボス的な存在である宇佐美沙織（霧島れいか）の息子・友也（水沢林太郎）でした。

杏子の心には壮一郎の事件が起こった時に、ママ友たちの心の裏にある闇に深く傷つけられたことが去来します。

友也は母親から成績が落ちてきたことを責められてクサクサしていたので、あの晩、翔平たちがタバコを吸いに行くことを知って自分もストレスを解消できると思って行ってみると、すでに翔平たちはいなくなっていて、逆に自分が彼らの仲間だと誤解されたので逃げようとしてもみ合いになって突き飛ばしたのだと警察で告白したそうです。

過去との訣別

翔平の無実が証明されると、お礼を言う奈津子は

「また今度ランチでもしない？電話するから・・・」と言いますが、

「口先だけよ！きっと電話なんかくれない・・・でもいいの・・・引っ越す時に言えなかったけれど10年間いろいろとありがとう。お元気で・・」

そう言って、過去を断ち切るように立ち去るのでした。

スポンサードリンク

杏子が過去に別れを告げて去っていく後ろ姿、カッコイイですね～。

子供たちに離婚したいと言ったのも、自分の決心が揺らぐのを抑えるためだってことがわかるから切ないです．．．。

そんな杏子への20年に及ぶ片思いに決別しようと、壮一郎のところへ行った多田の恋は叶うのでしょうか？

それにしても今回は朝飛先生がちょっとだけカッコ良かったですね！

みちると上手くいくといいんだけどね(#^.^#)

まだちょっとキビシイかもしれませんね。

それともう一つ、ママ友ってありがたい存在であると同時に怖い存在でもありますね。

まあ、ママ友だけじゃないですがね。

どこにもボスはいますしね。くわばらわばら(＠_＠;)

見逃し配信の方法は？

『Paravi（パラビ）』ならTBS放送後順次配信されるのでまとめ視聴もばっちり！

引用元https://www.tbs.co.jp/

第5話予告

題5話「夫婦の条件」

資産20億のロックスター東城数矢（宇崎竜童）の離婚訴訟を巡り、妻のちなみ（銀粉蝶）の代理人として担当することになった杏子（常盤貴子）。
数矢は売れない時代を支えてきたちなみと別れ、若い恋人の唯奈（松本まりか）と結婚するつもりだという。
杏子は、財産分与などで11億円を請求するが、数矢の代理人弁護士・栗山美咲（芦名星）は、6千万円が妥当だと主張。

法律的根拠も相手側にあり、杏子たちは窮地に追い込まれる。

しかも美咲は多田（小泉孝太郎）の元彼女。

多田を知り尽くした様子から、交渉も難航する。そんな中、突然の事故で数矢は意識不明の重体に陥ってしまう。

そんな数矢を前にして、妻と愛人は数矢の命と財産を巡り争い始める。

一方、杏子の元に東京地検特捜部長の脇坂（吉田鋼太郎）の妻・怜子（峯村リエ）が現れる。

脇坂との協議離婚を希望しており、杏子に代理人をお願いしたいとやってきたのだ。
しかも怜子は、壮一郎に関する脇坂の弱みを握っているようで、脇坂は血相を変えて事務所に怒鳴り込んでくる。難題が山積の二つの離婚協議ははたしてどうなっていくのか…？
そして、壮一郎（唐沢寿明）も、自らが逮捕された収賄事件の真相にたどり着きつつあった。遂に事件を画策した人物の正体を突き止めたのだ。その男とは一体…？

引用元https://www.tbs.co.jp/