お元気ですか?うめきちです(^o^)/
先日、発売されたばかりのメロディ12月号を購入して、さっそく「八雲立つ灼」第5話「夜啼き石の門・前編」を読みました。
ついに中学生になった闇己の前に現れた妙な同級生の・蘇嶋市哉。
そしてこの学校に伝わる七不思議。
気になるワードがいっぱいです!
ということで、今回はメロディ12月号に掲載された「八雲立つ灼」第5話を紹介したいと思います。
「八雲立つ灼」第5話「夜啼き石の門・前編」
- あらすじと感想
- 相関図
- まとめ
(※ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「八雲立つ灼」第5話「夜啼き石の門・前編」
あらすじと感想
春・・・満開の桜の下、今日は闇己の中学入学式です。
闇己の入学する磐坂学園の教師である七地は、学校へ行く前に布椎家に寄って様子を見に行くことにしました。
布椎家では、学ランを着こんだ闇己を見た夕香が『17歳だった布椎闇己』を思い出して取り乱してしまい、七地は闇己に「夕香のことは後で話そう」と先に学校へ向かうことに。
夕香は晃己が闇己の生まれ変わりだったことからかなり悩んでいるようですね。
複雑な気持ちもわからないではないですが、これでは闇己がちょっとかわいそうかも。
七地の今朝の仕事は正門で新入生の受付の担当でしたが、そこへイヤミな同僚・西川がやって来て正門の横にある『夜啼き石』にまつわる学校の七不思議の話をしてきました。
『夜啼き石』は叩くと泣いたり喚き散らしたりし、その声を聞いた者は死んでしまうという伝説があるのだと言いながらも、それを信じている様子はまったくなく、パンパン叩いて見せるのでした。
どこにでもこういうヤツはいますが、『夜啼き石』を叩いた西川はこの後、祟られてしまうのでしょうか?
そこへ遅刻ギリギリで来た新入生の女子「大迫えりか(大ちゃん)」と「小泉未来(こみき)」のチェックで残りはあと2人。
闇己がやって来て最後の1人は来なかったので、入学式の会場へと急ぐ七地を後ろから眺める生徒が一人。
これはもしかして・・・?
ところで、大ちゃんは霊感があるらしくて闇己の周りのドス黒い何かを敏感に感じとっていましたが、七地が傍に行くとスゥッと消えるのを見て不思議に思いました。
入学式を終えた闇己たちは1年B組に行くと、教室には遅れてきた最後の新入生・蘇嶋市哉(よみしまいちや)が待っていたのです。
闇己は市哉に妙なオーラを感じていましたが、彼の方から闇己に声をかけてきて中庭に呼び出されてしまうのでした。
ちなみにこのクラスの担任は西川で、席順は闇己の後ろが市哉でその横は大ちゃん、闇己の横はこみきという恐ろしい偶然でした。
しかも西川の軽はずみな発言に怒りを覚えた七地がたまたま中庭を見ると市哉と目が合ったりとかします。
市哉は闇己に自分は布椎家の分家筋で、本当の両親は賀茂族の血統を継ぐ家系の者だと言いますが・・・。
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第3話のラストで「喜んでくれるかな 闇己君」という市哉のセリフからてっきり市哉は邑見眞前の生まれ変わりかと思っていたのですが、別の設定があるのかもしれませんね。
友梨奈と言う美少女の役割や『夜啼き石』の伝説など、どんな展開が待ち受けているのかドキドキモノです。
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相関図
まとめ
今回はメロディ12月号に掲載された「八雲立つ灼」第5話の紹介でした。
磐坂学園の七不思議って、泣きわめく『夜啼き石』の声を聞いたら死ぬとか、かなり怖そうですね。
ではでは(^0^)/
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