引用元newsweekjapan.jp
お元気ですか?うめきちです(^0^)
マットデイモン主演の映画【オデッセイ】が公開されました。
火星を探索中に事故に合い、ただ一人置き去りにされてしまった宇宙飛行士の生きるための努力を描いた映画です。
過酷な環境の火星ではたして宇宙飛行士マーク・ワトニーは生きているのでしょうか?
もしも生きているとすればどうやって地球へ帰るのでしょうか?
手に汗握るハラハラドキドキが得意のアメリカ・宇宙飛行士物の映画です。
今回は映画【オデッセイ】の内容と感想、評価・中国が何をするかを紹介していきたいと思います。
これから見に行く人の参考になればうれしいです。
映画【オデッセイ】の内容・過酷な環境で生きていられるのでしょうか?
火星探査ミッションの任務〈アレス3〉についていた有人火星探査宇宙船「ヘルメス号」は猛烈な火星の嵐に合い、撤退を余儀なくされ、急きょ、宇宙船に戻るがその途中、6人のクルーのうちのひとり、マーク・ワトニーが突風に飛ばされて行方不明となってしまいました。
必死の捜索にもかかわらず発見できず、あの嵐の中まず生きてはいないと判断されて
宇宙船は任務途中ではあるが地球に帰還することになりました。
けれど、マークはケガを負いながらも生きていました。
火星の砂漠からハブ(居住施設)になんとか戻ったマークは自分が火星に置き去りにされてしまったことを知ります。
引用元newsweekjapan.jp
地球との交信手段がない絶望的な中、ハブにはまだ約1年分の食料がありました。
次に地球から火星への探査ミッション〈アレス4〉が来るのは4年後のことです。
それまでなんとか生き抜くためにはどうしたらいいのか考えた末、ハブの中に菜園を造ることにしました。
幸いマークは植物学者だったのでうまくいきました。
同時に水や酸素の問題も解決していきます。
地球ではマーク・ワトニーは亡くなったものとし、盛大な葬儀が営まれました。
マークの事故からしばらくして、NASAは火星のハブの跡で何か動く物がいることに気づきました。マークが生きていることが確認されて彼の救出に向けて全力を傾けますが、なかなかうまくいきません。
そんな中、中国から援助の手が差し伸べられて火星に食料を送る補給機の準備が整いました。
そんな折、リッチ・パーネルという学者がとんでもない方法を考え出したのでした。
それは、帰還途中にある「ヘルメス号」に地球に着陸せずにそのまま火星に戻りマークの救出にあたるというとんでもない方法でした!
はたして計算どうりにうまくいくのでしょうか?
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感想と評価
映画【オデッセイ】は久しぶりに見る面白い映画でした!
全編に渡り、見ている者をハラハラドキドキさせ、最後まで手に汗握らせるすごい映画でした。
アメリカ映画ならではの大掛かりな火星やロケットのセットやお涙頂だい場面、救出シーンのあり得ないようなグッドなタイミング。
何より、これほどの絶望的な状況で絶対自分は助かると自分に信じ込ませようとする精神力の強さと前向きな姿勢に、さすが宇宙飛行士と感心させられました。
火星版サバイバル映画ですね。
引用元newsweekjapan.jp
マット・デイモンが上手いですね~
絶望に襲われながらも何とかして生き抜こう、希望を失うな!というパワーをガンガン感じました。
もしも自分だったらと思うと・・怖いですよ。
たぶん置き去りになったと悟った時点でおかしくなっていたと思いますね。
始めから終わりまで見所だらけの映画ですが、最後の救出シーンはこんなことは実際にはできないだろうというような方法です。
細かい所は映画で確認してください(笑)
それにしても中国の出方はなんだか含むものを感じましたね。
しかし、娯楽映画としては満足度100%と言っても過言ではないと思います。
筆者の評価は☆5つです!
まとめ
今回は映画【オデッセイ】の内容と感想、評価・中国の出方を紹介してみました。
これから見る人には参考になったでしょうか?
高い映画代を払っても惜しくない作品でした。
しかしどんな状況でも自分は助かると信じるところなんか、ある意味いっちゃってるかもしれませんね。
中国が援助を申し出るあたりなど、これからの世界の何かを感じさせるような気がしませんか?
ではでは(^0^)/