おげんきですか?うめきちです(^0^)
白浜鴎先生の新作マンガ
【とんがり帽子のアトリエ】1巻
が2017年1月23日に発売されました。
ヤマザキコレ先生も大絶賛の
本格王道魔法使いマンガです。
「こ、これは~!」
またまた面白いマンガを見つけて
目が♡になってしまいました!
皆さんにも読んで頂きたい1冊ですので
紹介をしていきたいと思います。
今回の記事は、
◆【とんがり帽子のアトリエ】1巻の
あらすじと感想
◆【とんがり帽子のアトリエ】2巻の
発売日予想
◆まとめ
以上の紹介です。
(※なお、ネタバレを含みますので、
知りたくない方はご注意くださいね!)
【とんがり帽子のアトリエ】1巻のあらすじと感想
[書籍情報・とんがり帽子のアトリエ1巻]
第1話
お母さんと二人で仕立て屋の仕事を
しているココは魔法が大好きでした。
子供の頃の夢は魔法使いになることでした。
けれども魔法使いになれるのは魔法の力を
持って生まれた人だけだと
知って諦めました。
ある日、珍しい羽根馬車に乗った
お客さんがやってきました。
羽根馬車が着地するところを屋根裏から
見ていたココは、お母さんに知らせに
行こうと急いで店に下りて行きました。
すでに狭い店内には
お金持ちの女性3人グループと、
男の人が1人来ていました。
丁寧で正確に真っすぐ生地の裁断をする
ココの手際を見て
「スゴイ集中力だ。これこそ魔法だ」
男の人が褒めてくれました。
「魔法」と言われて
嬉しくなってしまったココは子供の頃、
お城のお祭りで不思議な仮面をつけた
魔法使いから薄い魔法の絵本を
買った話をしました。
でもそれはただの絵本で、
魔法は使えませんでした。
その時、外では村の子供たちが
羽根馬車を覗いていて壊してしまい、
持ち主の女性たちが怒っていると、
さっきの男の人がやって来て言いました。
「僕が直しましょうか」
実は彼は『キーフリー』と言う名の
魔法使いだったのです。
でも魔法を使うところは、
見てはいけない決まりでした。
なのでコッソリ覗いてみました。
するとキーフリーは魔方陣を描いて
羽根馬車を直していたのです。
魔法は「かける」のではなくて
「描く」のでした。
その晩、ココは子供の頃に
仮面の魔法使いから買った魔法の絵本の
「もよう」を真似して描いてみました。
すると!思った通り
「もよう」は魔方陣だったのです。
うれしくてたくさん描き移していみました。
一方、ココが話していた絵本のことが
気になったキーフリーは夜になって
戻って来ると、
ちょうどココが描いた魔方陣が大きな力を
発動し始めた時でした。
間一髪、ココはキーフリーに
助けられましたが、家はお母さんもろとも
石になってしまったのです!
自分のしたことにショックを受け、
悲しみに暮れるココにキーフリーは
どんな魔方陣を描いたのか聞きましたが
覚えていません。
これは、記憶を消すしかないかと思った
キーフリーでしたが、そうすると
絵本を売った魔法使いのことも
追えなくなってしまうと迷いました。
その結果、キーフリーはココを魔法使いの
弟子にするにしました。
第2話
ココが連れてこられたのはキーフリーの
アトリエでした。
今日からここがココの家で学び舎です。
アトリエには
「テティア」「リチェ」「アガット」
という3人の魔法使いの弟子がいました。
普通は幼い頃から魔法陣を描くことを習い、
試験に受かると見習いになって
弟子として認められるのはそのあとです。
ココのように昨日まで普通の人間だった者は
「知らざる者」と言われます。
ココの噂は「禁止魔法を使った知らざる者」
としてすでに魔法使いたちに
知れ渡っていました。
(禁止魔法というのは人を傷つける
魔法のことです)
ココのルームメイトはアガットという
少し気難しい感じの女の子で、
「知らざる者」のココが気に入らない
ようでした。
言い合いになった時、
ついムキになってしまったココは明日、
試験を受ける約束をしてしまいました。
第3話
アトリエの中は見たこともない魔法で
いっぱいでした。
「知らざる者」のココは
勉強することだらけです。
リチェに借りた本を読んでいると、
試験のことが出ていました。
キーフリーが用意してくれた
魔法を描く道具『魔材(まざい)』を
使って魔方陣を描く練習をしています。
キーフリーは魔法使いの大講堂に
行ってくるので2~3日留守にするからと、
ココのことはアガットに頼んで
出かけました。
キーフリーがいなくなると、
親切な先輩の皮を脱ぎ棄てたアガットは
言いました。
「試験を始めるわよ」
最初の試験は『王のゆるし』です。
誰の助けも借りずにダダ山脈の山頂に行き、
そこに群生する王冠草を取ってくるのです。
この試験は1度しか受けることができない
やり直し無しの試験です。
「不合格ならアトリエから
出て行ってもらうわよ」
アトリエの魔法の窓から森の中に
放り出されたココは
ダダ山脈へと歩き出したのでした。
その頃キーフリーは魔法使いの大講堂で
アライラと、ココのことについて
話しをしています。
「もしかしたら「つばあり帽」の連中と
何か関係があるかもしれないじゃない」
アライラは魔法使いの世界の
ダークな部分の噂をしていました。
第4話
ダダ山脈は宙に浮かぶ土の球体の
群落でした。
この一番上が山頂なのです。
ココはアガットから借りた飛行靴を履いて
上まで飛ぼうと考えました。
でも慣れない飛行靴はなかなか上手く使えず
失敗して池に落ちてしまい、
飛行靴に書かれていた魔法陣が
消えてしまったのです。
しかも落ちたはずみで
魔墨もほとんどこぼれてしまい、
魔方陣を描き直すことも
できそうにありませんでした。
「アガットの言うとおり、魔法使いは
特別な人にしかなれないのかも
しれないのかな・・・」
ズーンと落ち込んだココが
ふと思いだしたのは、仕立て屋で
キーフリーに言われた言葉でした。
「できる!私にできる魔法がある!!」
仕立て屋は仕立て屋のやり方があります。
慣れた方法が一番です。
使い慣れた道具に持ちかえて、
濡れたマントに魔法陣を描いて
小舟の帆にしました。
「行くわよ!」
沼で友達になったフデムシを連れて
小舟は空へと飛び立ちました。
アトリエでは試験のことを知った
キーフリーが慌てています。
もしココにもしものことがあれば、
失うのものは大きいのです。
何よりも仮面の魔法使いの手がかりが
消えてしまいます。
魔法の窓を森につなげて
急いで開いてみると、
そこにココが立っていました。
手には王冠草を持っています。
ココはキーフリーの正式な弟子に
なることが出来ました。
そしてまた、ダダ山脈の上では
ココに魔法の絵本を売った仮面の魔法使いが
「種が芽吹いた」
と呟いていました。
第5話
ある日、アトリエの一行はココの杖を
買うついでに魔法の画材屋さん
『魔材屋さん』に行くことになりました。
魔材屋さんがある「泥森の町カルン」は
見る物聞く物すべてが魔法でいっぱいで、
ココには夢を見ているような街でした。
魔材屋『星の剣』は店の真ん中に
魔墨の原料になる銀葉樹が生えている
変わったお店でした。
店主のノルノアさんは
「知らざる者」のココにいろいろな説明を
してくれました。
ココは本来の目的である杖を選ぶために
下の店に下りて行くと、
窓の外から店内を覗いている
仮面の魔法使いを見つけました。
思わず外に飛び出して追いかけて行くと、
それを見たテティアやリチェが
ついて行きました。
途中でアガットも捕まえて、
3人でココを追いかけます。
やっとココに追いつたアガットたちは、
周りの景色が違っていることに
気がつきました。
ここはカルンではないみたいです。
知らない間に体に禁止魔法をかけられて
どこかに転移させられてしまったので
しょうか?
アタフタしていると4人の頭上には
大きなドラゴンが現れて4人のことを
見ています。
絶体絶命です!!
[書籍情報・とんがり帽子のアトリエ1巻]
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【とんがり帽子のアトリエ】2巻の発売日予想
【とんがり帽子のアトリエ】2巻の
発売日予想は、1巻の巻末に2017年夏頃と、
書いてありました。
まだはっきりした発売日は未定のようです。
詳しい情報が入り次第順次
更新していきたと思います。
しばしお待ちくださいね!
2巻は2017年8月23日に発売されました。
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→「とんがり帽子のアトリエ特装版」2巻ネタバレ感想・本誌付録と3巻発売日予想
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まとめ
今回の記事は、
◆【とんがり帽子のアトリエ】1巻の
あらすじと感想
◆【とんがり帽子のアトリエ】2巻の
発売日予想
以上の紹介でした。
絵もストーリーもすごく好みのマンガです♡
キーフリーがイケメンだしね(笑)
早く続きが読みたいですね~。
ではでは(^0^)/
[書籍情報・とんがり帽子のアトリエ1巻]