お元気ですか?うめきちです(^0^)
ハウステンボスにロボットがスタッフをやってる変わったホテルがあるのをご存知ですか?
2015年7月にオープンしたばかりの新しいホテルですが、このホテル、なんと!メインスタッフはみんなロボットなんですよ!
「世界初」と銘打ってありましたが、いったいどんなホテルなんでしょうか?
今回はこの「変なホテル」について、紹介しますね。
メインスタッフはロボットが!
このロボットホテルはその名も「変なホテル」といい、ハウステンボスで開業しています。
まず、フロントのチェックインカウンターで3体のロボットがお出迎えしてくれます。オーソドックスなロボットときれいなおねえさんロボット、そして、恐竜が制帽にネクタイ姿でうやうやしく「いらっしゃいませ!」と挨拶をしてくれます。
その他、荷物を預るクローク係ロボットや、客室まで案内するポーターロボット、室内で宿泊客の疑問に答えるコンシェルジェロボット、朝食会場などの場所を教える案内係もロボットがそれぞれ業務をこなしているんです。
客室の鍵の代わりに、顔認証システムで、チェックアウトの決済もタッチパネルということで、どこもかしこも、ロボット。人間がいませんね~。
ホテルの人間のスタッフは最大で10人なんだそうです。
「変なホテル」は今後の世界的な人口の減少による、労働力不足時代にそなえての実験だということですが、思いきった試みですね。
う~ん・・たしかに今、少子化で人口がだんだん減っていますからね。
人材確保が大変な時代は遠からずやってくるという予測のもとの、モデルケースということですか~。
近未来にはこういうシステムが当たり前になってくるんですね。
SFの世界だわ~!
でも、ちょっとおもしろそうじゃないですか?「恐竜のお出迎え」なんて、自然史博物館とか、なんかのアトラクションでしかないですからね。
ぜひぜひ、お泊りしてみたいですよね!
でも、気になるのはやっぱりお値段です。
モデルケースとは言っても新しいホテルだし、見当がつかないですね。
そこでちょっと調べてみました。
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アクセス方法と宿泊料金
(アクセス方法)
(飛行機で)
・福岡空港から・・・地下鉄・JR博多駅→特急「ハウステンボス(1時間40分)」→「JRハウステンボス駅」
・長崎空港から・・・佐世保行きハウステンボス経由の特急バス(60分)→ハウステンボス
(電車で)
・博多駅から・・・特急「ハウステンボス」(1時間40分)
・長崎駅から・・・長崎本線/大村線・快速「シーサイドライナー」(1時間30分)「ハウステンボス駅」下車
・佐世保駅から・・・大村線・快速or普通(20分~30分)
(車で)
・長崎空港→(国道444号線)→大村IC→(長崎自動車道)→東そのぎIC→(国道205号線)→ハウステンボス(1時間)
・福岡方面→太宰府IC(九州自動車)→鳥栖JCT→(長崎自動車道)→武雄JCT→(西九州自動車)→佐世保大塔IC→(国道205号線)→ハウステンボス(2時間)
(宿泊料金)
宿泊料金は部屋のグレードによって3段階あります。
(スタンダードルーム)(スーペリアルーム)(デラックスルーム)と、3タイプです。
スタンダードルームに1名で¥7500・スーペリアルームは1名で¥14000・デラックスルームは1名で¥18000と、ありましたが、お部屋のほかにお食事やさまざまななプランのたて方でも値段は違ってきます。
思ったより安いんですね~。
これは、スタッフをロボットにしたことで人件費の削減ができるし、さまざまな自動化や、効率化によってこの低価格が実現したんだそうです。
ロボットはお給料がいらないですからね。
まとめ
ハウステンボスはオランダ風のテーマパークで、夜は「日本一のイルミネーション」と言われ、とてもきれいなところですが、こんなおもしろい「変なホテル」ができちゃいましたよ。
最近、あちこちでちょいちょいロボットを見かけるようになりましたが、働くおもてなしロボットは初めてです。近未来的でおもしろいので、話の種に見に行ってみたいですね。
反面、このSF映画のような風景が、あと50年くらいすると当たり前になるのかもと思うとちょっとさみしいような気もします。どこもかしこも、ロボットばかりで人間がいないのは味気ないですよ~。
知り合いが務めている工場ではロボット化が進んでいて、夜勤のときは、自分以外はロボットばかりで、話し相手もいないし、人をさがすのに一苦労だとぼやいていました。
人件費の削減や効率化は絶対に必要ですが、夜勤の一人は寂しいですよ・・ひとりだとお化けが出そうで怖いしね・・
そこでお願いです。どうか若いみなさんは早く結婚して、バンバン子供を産んで少子化に歯止めをかけてくださいね。そして、大家族でハウステンボスに旅行と洒落こみましょう!
ではでは(^0^)/