お元気ですか？うめきちです（^0^）
【スキップ・ビート】は中村圭樹先生による、
芸能界を舞台にした
華麗なる復讐系すれ違い恋愛マンガです。
2016年9月20日に
【スキップ・ビート】39巻は
『花とゆめコミックス』から
満を持しての発売となります！
LME芸能プロダクション所属の新人タレントの
最上キョーコは長年確執のあった母親と、
腹を割って話しをすることになりました。
しかし昨夜、不安から先輩の俳優・敦賀漣の胸で
号泣してしまったのです。
今回の記事は、
・【スキップ・ビート】39巻の
あらすじと感想
・【スキップ・ビート】40巻の
発売日予想
・まとめ
以上について紹介をしていきたいと思います。
（※なお、ネタバレのため、
結末を知りたくない方はご注意くださいね！）
【スキップ・ビート】39巻のあらすじと感想
キョーコは母親の最上冴菜と話し合いを
していました。
それは、キョーコの出生の秘密に関わる
重大な内容でした。
ACT.231) GROUND CALL
まだ駆け出しの弁護士だった最上冴菜は
当時付き合っていた御園井一志という男に、
裁判で重要な証拠となる資料の入った
フロッピーディスクをニセのフロッピーと
すり替えられて盗まれてしまいました。
そのせいで5年越しの大一番だった裁判で負け、
栄転を約束されていた直属の上司の
鰐顔弁護士の片桐先生はすべての責任を取って
『弁護士グループ・アスカム』を
除名されてしまいました。
そして、あろうことか冴菜のお腹には
あの男の子供が宿っていたのです。
その子供が最上キョーコだったのです。
一方、敦賀漣はキョーコからの留守電の
唐突な内容に戸惑い、心配のあまり頭を
抱えて悩んでいました。
ACT.232) ENDLESS GIVE UP
キョーコは母親の口から
自分の出生の秘密を教えられ、
今までの母の愛のない冷たい態度の
意味がやっと理解できたのでした。
自分の犯した失態のけじめをつけるために
お腹の子もろともに滅んでしまおうとした
冴菜を救ったのもまた、片桐先生でした。
新しく事務所を立ち上げた片桐先生は、
本気で私に詫びる気があるのならここで
死に物狂いで働けと冴菜に言ったのです。
冴菜がクライアントからの電話で
席を立っていた間に、
冴菜の助手をしてる元同僚の藤道から
「最上を許せる？」
と聞かれて、
「わたし、あの人に褒めてもらうのが
夢だったんです」
と答えるキョーコでした。
ACT.233) CLEAR MIST
「わたし、あなたに愛されたいと思うこと、
諦めることを、諦めました」
キョーコはここに来て、
どんなにがんばっても自分は母親を
本気で嫌いにはなれないことが
わかったのです。
「だから諦めるのも、逃げるのもやめて、
あなたが誇りに思えるような
すごい女優になってみせるから、
その時は頭を撫でてもらっていいですか？」
キョーコはそう言ってすっきりとした
笑顔で帰っていきました。
籐道は最上冴菜に言いました。
「彼女が君のその呪われた霧をいつか必ず
晴らしてくれるだろう」と。
帰りのバスに乗ったキョーコは
ケータイがブルブルっと鳴ったのを感じ、
開いてみるとそこには
3通のメールが来ていました。
一通はだるまやのおかみさんでした。
もう一通はモーコさん。
最後の一通は
な・な・なんと！敦賀さんからのSNSでした。
取りあえず、
『お騒がせして誠に申し訳ございません
でした・・・。
ひとまず落ち着きました・・・。』と
返信しておきました。
モーコさんのメールは、
『19：00に事務所部室で待つ』と
いうものでしたから、なんのことだか
分かりませんでしたがとにかく、
事務所へ向かいました。
事務所へ行くと、
鰆主任から妙な話を聞いたのです。
この3日ほど匿名で変な電話が
あるのだとか・・・。
電話の内容は
『オーデションで勝ち取った役を後日、
事故を装った卑怯な手段でケガをさせられて
もう二度と自分の足では立てない身体に
されたから、その恨みを晴らしてほしい』
というものです。
その役というのは『くの一』なのだそうです。
ACT.234) 泥中の蓮
ラブミー部の部室で待っていると、
やって来たモーコさんが今度やる予定の
『 泥中の蓮』という時代劇ドラマの
泥くさい役について教えてくれました。
武家のお姫様の役柄です。
そしてその時代劇の中には『くの一』の役もあり、
一度は決まったはずの配役を
もう一度オーディションし直すというのです。
鰆主任から聞いた怪電話の内容と
一致するところもあります。
モーコさんの話を聞いていたキョーコは、
オーディションに受かればモーコさんと
競演できるかもと想い、オーディションを
受けることに決めました。
それならばとモーコさんが『 泥中の蓮』の
原作の本を貸してくれました。
そういえば・・と、
モーコさんが今日、敦賀さんを見かけたけれど、
なんだかすごく悩んでいるみたいだったと
教えてくれました。
家に帰ってからも敦賀さんの様子が
気になってしかたありません。
もしかして、また何かあったのかもしれない
と思い、電話してみようか
なんて思ったりしましたが、
そんなこと聞くに聞けません。
だるまやを閉店まで手伝って
暖簾を仕舞いに出ると、そこにいたのは
敦賀さんではないですか!!
ACT.235) SAKURA メッセンジャー
「どうされたんですか？こんな時間に」
そういうキョーコに敦賀漣とマ
ネージャーの社はキョーコのメールが
あまりにも意味深でかえって心配になったから
様子を見に来たらしいのです。
しかし、敦賀はメール嫌いなはずのくせに、
キョーコには顔文字や絵文字付きメールを
暗に要求しています。(かわいいです)
母親との長年の確執が取りあえずは
収まったことを話すと嬉しそうに
微笑んでくれました。
話しのついでに、今度時代劇のオーディションを
受けるつもりだと話題にしました。
『泥中の蓮』というドラマの
『紅葉』の役だというと、
『くの一』だけど浪人をはさんで姫様と
恋のライバルだと教えられて
ハニワ化するキョーコでした。
翌日、仕事でTBMへ行くと、キョーコの黒歴史・
不破尚のマネージャーの祥子さんに
声をかけられました。
祥子さんがいるということは
アイツもいるのです。
キョーコは頼みこんで尚に
合わせてもらいました。
そして今までの御礼のにこん身一撃を
くらわしてやったのです。
ACT.236) 呼応野望
先日、京都の尚の実家のおかみさんから
電話がありました。
今月の22日に来るというのです。
おかみさんはキョーコが尚とふたりで
家出同然で上京し、
別れてしまい今は別々に暮らしていることも
知っていました。
「お詫びのために帰郷を・・」
と言いかけると、
「お詫びていうんやったらウチの方から出向いて
行かな筋が通らへん」
おかみさんはそう言って、悪いのは尚の方だから
何も気にしないでなりたいものになれるように
がんばれと言ってくれたのでした。
それには母の冴菜からの口添えもあったみたいな
言い方でした。
そして今、この不破尚の向う脛を
思いっきりけり上げて宣言しています！
「今に、上からあんたの旋毛を
踏んであげるから」
京都へは帰らない！自分の野望を果たすまで!!
番外編 あの時の彼）
幼いキョーコの前に現れた
母親の助手の籐道は、
キョーコに自分の名前は
『とうどうしょう』だと言いました。
しかし今、目の前にある名刺の名前のルビには
『TOUDOU SUSUMU』と書いてあります。
聞いてみると「ウソだから」と
ニッコリ笑顔で返してきます。
この人は複雑すぎるオンナがタイプだし、
エリート揃いの実家から司法試験の猶予は
3回までと言われたからと言って、
ワザと2回落ちたりするマジで下衆の
変態です。
だから、今でもあの人（冴菜）を
諦めていない恐ろしい男です!!
書籍情報
【スキップ・ビート】39巻
【スキップ・ビート】40巻の発売日予想
【スキップ・ビート】40巻の発売日の予定は
まだ未定ですが、38巻が3月18日でしたので、
約半年と考えますと40巻は2017年3月20日
くらいだと予想されます。
はっきりした情報が入り次第
更新して行きたいと思います。
（【スキップ・ビート】40巻は3月20日に発売されました。（追記・3月20日））
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まとめ
今回の記事は、
・【スキップ・ビート】39巻の
あらすじと感想
・【スキップ・ビート】40巻の
発売日予想
以上の紹介でした。
相変わらず面白かったですね～！
40巻の発売が楽しみです。
ではでは（^0^）/
