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お元気ですか?うめきちです(^0^)
友藤結先生の「贄姫と獣の王」のスピンオフ「白兎と獣の王子」2巻が2023年4月20日にHCコミックスから発売されました。
- ラヴィとビーシアは12年前には反王政組織の一員であり、その組織の中心人物だった男「エドワズ」を追っている。
- ラヴィの両親は異種族だった。
- 爬虫族国家ムルガの首都カサロの街でリオン(リチャード)が出会ったテディというの名の男は、実は”エドワズ”だった・・・?
ということで今回は「白兎と獣の王子」2巻の紹介をしていきたいと思います。
「白兎と獣の王子」2巻
- あらすじと感想
- 「白兎と獣の王子」2巻を無料試し読みする方法
- 「白兎と獣の王子」3巻の発売日は?
- まとめ
(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「白兎と獣の王子」2巻
あらすじと感想
ビーシアの頼み
ラヴィは怪しげな魔族の男・ビーシアの登場によって12年前に自分とビーシアが反王政組織の一員であったことや、その組織の中心人物だった男「エドワズ」を追っていることをリオン(リチャード)に話すことになってしまいました。
話を聞いたリオンはラヴィが自分の父親である王様に敵対する存在だったことを知って複雑です。
その後、ある思いからビーシアと行くことを選んだリオンは、ラヴィのことを聞かせてもらう代わりにビーシアの頼みを聞くことになりました。
「カイザの居どころを知らないか?」と街の人に聞くことを頼まれたリオンが聞き回っていたところに当のカイザが現れて…!
ラヴィの過去
ビーシアは自分とラヴィの幼い頃のことを話してくれました。
ビーシアの話によるとラヴィたちが住んでいたシルキーという街は、異種族同士で結婚する者が多いところで、ラヴィ自身も白兎の母親と鰐の父親のハーフでした。
ある時、王の下から逃げ出してきた生贄の人間の行き倒れを保護したことからラヴィの両親は街の人たちから嫌がらせを受けるようになり、彼が家を飛び出してしまったあと両親は行方知れずになってしまったのでした。
そして12年前に王が人間との混血であることが判明したことがきっかけとなって異種族の多いシルキーの街では暴動が起こり・・・。
リオンは自分が王の子であることを言ったらラヴィに嫌われてしまうのではないかと悲しくてたまりませんでした。
全身を隠すキーリィ
ある日、旅の途中で3人は崖から落ちそうになっていた子供を助けました。
その子供はキーリィという名で全身を服ですっぽり隠してしまっていて話すことができず、面倒をみてくれている女性の話ではこの辺りを荒らし回っている盗賊のお頭が実の父親で、キーリィを醜いと虐待していたようでした。
ところが雑用係が死んでしまったことでキーリィを連れ戻そうとした父親が攫いに来たところに居合わせたリオンが怒りのあまり魔力を暴走させそうになってしまい、男が怯んだところにスバルとラヴィが来てボコボコにして助けてくれたのです。
ムルガの首都カサロへ
やがて一行は爬虫族国家ムルガの首都カサロの街へと到着しました。
ムルガの第6王女アミト姫とヨルムンガルド将軍が婚約したお祝いで、今は祝のお祭りの真っ最中なのです。
ということでリオンたちもお祭りを楽しむことにしました。
テディという男
お祭りに繰り出したリオンはさっそくスバルとはぐれて迷子になってしまったので、周りの人に「人間の女の人を知りませんか?」と聞き周りますが、「人間」だと言って教えられた探し人はスバルではなく長い髪で背が高くて肌の色もスバルとはちょっと違う男だったのです。
この男はテディという名で魔族が大好きなのですが、彼は過去に人間から嫌われていたようで人間のことが嫌いでした。
後でスバルたちに再会できたリオンがテディという男に会ったことを話すと、
「エドワズという反王政組織を率いていた人間の男だ」と、
そいつはラヴィが探していた”エドワズ”だと言うのですが・・・。
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「反王政組織」とか、 だんだん話が大きくなってきましたね(^^)
密かにリオンの後をつけてはアヌビスに報告するラント・・・なんだかほのぼのムードでいいです♡
それにしても白兎だとばかり思ってたラヴィが爬虫族の鰐だったとはビックリですが、兎にしては強すぎると思ってたから納得しました!
ウサギとか爬虫類とか、なんだか「BEASTARS」を彷彿とさせるような設定ですね~(*^^*)
「白兎と獣の王子」2巻を無料試し読みする方法
毎回、次はどうなるのかとドキドキしますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
☟詳しくはこちらをご覧くださいね☟
「白兎と獣の王子」3巻の発売日は?
「白兎と獣の王子」3巻の発売日は2023年8月18日です。
関連記事:贄姫と獣の王スピンオフ「白兎と獣の王子」3巻あらすじ&ネタバレ感想 ラヴィとスバルの過去
まとめ
今回は「白兎と獣の王子」2巻の紹介でした。
- ラヴィとビーシアは12年前には反王政組織の一員であり、その組織の中心人物だった男「エドワズ」を追っている。
- ラヴィの両親は異種族だった。
- 爬虫族国家ムルガの首都カサロの街でリオンが出会ったテディというの名の男は、実は”エドワズ”だった・・・?
ではでは\(^o^)/
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