お元気ですか?うめきちです(^o^)/
「鳩子さんは時々魔法少女」で話題をさらった 可歌まと先生の新連載「帝国の恋嫁」第2話がLaLa2022年6月号に掲載されました。
異世界の悪役妃に転生してしまった主人公リリエルが、処刑台に送られる運命を避けるためにひたすら円満離婚を目指して奮闘する物語ですwww
- リリエルと顔を合わせるたびに口説いてくる皇太子ルディウス。
- 原作小説内での自分のセリフがなぜか侍女によって語られていた?
- ルディウスに悪女フラッグを立てられてしまったリリエルは・・・!
ということで今回は「帝国の恋嫁」の2話目の紹介をしたいと思います。
「帝国の恋嫁」2話目
- あらすじと感想
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- この続きはいつ読める?
- まとめ
(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
「帝国の恋嫁」2話目
あらすじと感想
処刑台回避に勤しむも、ときめきも止められない!
異世界に転生した自分がネット小説の中の悪役皇太子妃だったと気づいたリリエルは、このままストリー通りに進めばいずれは処刑台に送られる運命に。
そんな人生を回避するために夫である皇太子ルディウスの前に運命の乙女が現れたら二人を祝福して帝国を出ていくためにとひたすら円満離婚を目指します。
が・・・!
原作の内容を説明してもルディウスは顔を合わせるたびに「私は貴女と心を交わした本当の夫婦になりたいのですよ」と口説いてきて、そのたびにドキドキとときめかされてしまうリリエルでした。
そんな中、身の回りの世話をしてくれる皇太子妃付きの侍女たちが提案してきたのです。
「今度 宮殿に人を招いて妃殿下の素晴らしさを伝えるような豪華な催しなど開いては!?」と!
彼女たちは原作ではリリエルの指示で運命の乙女に数々の嫌がらせをする存在だったことを思い出し、この提案に乗ってパーティー三昧になれば民衆から反感を買いまくってやはり処刑台へと送られる・・・。
あまりにも自然な展開でやってきた悪役妃ルートにすんでのところで気づいて、
「今は帝国をより深く学ぶ時間を大切にしたい」と断って処刑台送りを回避したのでした。
ところがそれ以来侍女たちの態度が冷たくなり、彼女たちの反感を買ってしまったようだと思ったところにルディウスから、
「侍女に問題があると聞いています」とチョッ早のお言葉が!
彼の情報の早さにも驚きましたが、こんな時にも甘い言葉で口説いてくるルディウスに、
「こんな些細な問題、殿下のお手を煩わせたくありません」と侍女たち解任を回避。
まさかの原作のセリフ!
しかしリリエルは小説内での自分のセリフが、なぜか侍女によって語られていたことに気づいたのです。
何があっても怒らないし、大人しく勉強ばかりしているリリエルをつまらないと感じていた侍女たちの口から出たセリフは、
「ああ 退屈 退屈で死んでしまうわ。どこかにもっと刺激的な事ってないのかしら?」
原作の自分が何度も口にしたそのセリフを聞いてしまったリリエルはショックを受け、侍女たちの前に飛び出して言ってしまったのです。
「あなた達は一時の享楽のために自分の首を賭ける覚悟があるの?」と。
悪女フラッグ立つ!
「なんてことない日常って尊いものよ」と、侍女たちと和解したのもつかの間、彼女たちと仲良くなるために努力したいと言うリリエルの言葉尻を捕らえたルディウスは、
「ーーー私とは?」と迫り、
「貴女は私の心を弄ぶ世間で言うところの『悪女』なのだと理解しました」
意外な所で悪女フラッグを立てられてしまったリリエルでした。
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今回も相変わらずリリエルしか目に入らないルディウスの噛み合わない会話に笑わせてもらいましたwww
ラストの「悪女」フラッグにはこんなところでかい?と思わず爆笑でした!!
それにしても、侍女たちが原作のリリエルのセリフを言ってしまうシーンは、寸前で悪役妃ルートを回避したとは言え、この先にも同様の展開が待ち受けていそうでドキドキしちゃいましたね。
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この続きはいつ読める?
「帝国の恋嫁」第3話はLaLa7月号(2022年5月24日発売)に掲載されます!
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まとめ
今回はLaLa2022年6月号に掲載された先生の連載まんが「帝国の恋嫁」2話目の紹介でした。
ではでは\(^o^)/
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