引用元https://www.amazon.co.jp/
お元気ですか?うめきちです(^o^)/
「このマンガがすごい!comics」から発売された究極に優しいファンタジー「猫と竜」が2020年4月11日に発売されました。
漫画・佐々木泉先生、原作・アマラ先生、キャラクター原案・大熊まい先生による心に沁みるファンタジーとして小説になろう発の大人気コミカライズです。
4巻は母猫:ママにゃんと氷嵐の魔女アンネロッサの意外なお話のです。
今回はまんが「猫と竜」4巻の紹介をしたいと思います。
まんが「猫と竜」4巻
- あらすじと感想
- 5巻の発売日予想
- 原作の紹介
- まとめ
(※なおネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
まんが「猫と竜」4巻
あらすじと感想
第16話 母猫と新米教師
魔法学校に新しい先生が来ることになりました。
しかも「氷嵐の魔女」と呼ばれ、氷の槍と電撃の鞭で敵なしの最強魔術師・アンネロッサです。
生徒たちがこっそり覗き見した「氷嵐の魔女」は噂通りシッポがふたつある猫の使い魔を連れていました。
実はアンネロッサは人と話すのが苦手だったのでしゃべらないでもすむ魔獣退治や事務仕事などで活躍したためにいつの間にか最強の宮廷魔術師となっていたのです。
なのでどんなスゴイ魔女かとワクワクする生徒を前にして真っ白になってしまった彼女をフォローしてくれたのは、誰あろう使い魔の猫で「ママにゃん」と呼ばれていました。
ママにゃん(母猫)のおかげで生徒たちに受け入れられたアンネロッサは、かつて自分が落ちこぼれだったことから現在落ちこぼれている生徒との早朝練習をすることになりました。
一方、母猫はかつて魔法学校の教師であり、今は息子のグレーター・デーモンが教師をしています。
生徒や教師たちから恐れられている”グレーター・デーモン様”も母猫の登場で、頭が上がらない相手がいることを暴露されてしまう始末でした。
やがてアンネロッサは生徒たちのために実戦実習としてギルドの依頼を受けてはどうかと提案するのですが・・・。
第17話 湖畔に暮らす猫
森に住む猫たちから「羽のおじちゃん」と呼ばれて慕われている猫竜はとてももの知りでしたが、彼よりももっと森の生き物に詳しい猫があいました。
それは「チークロ」という名の猫で、湖の奥で暮らし、好奇心の塊のような独身猫でした。
ある日、チークロに会いに来た猫竜と仔猫たちは、もうすぐマンマルドロダンゴソウが見られる時期だと聞きました。
猫竜は仔猫たちに見せてやりたいと考え、チークロからの知らせを待つことに。
やがて数日後に連絡が来てその不思議な現象を見に行くことになったのです。
第18話 流れ猫ヤジュウロウ
流れ者のケットシー:ヤジュウロウは、ある日、盗賊に襲われて仲間の隊商とはぐれてしまった少年を見つけました。
少年は中々豪気な子供で、仲間とはぐれてしまってもオロオロしたりせず「まずは腹ごしらえをしてから隊商が向かったはずの王城のある街へ行く」と言います。
そこでヤジュウロウは彼を街まで案内してやることにしたのです。
ヤジュウロウはもしもまた盗賊が襲ってきたときに邪魔になるからと、くわえていた大きな猫ジャラシを少年に預けました。
するとそこへ通りかかった猫竜に出会い、猫竜も少年の豪気さが気に入り今度は彼が少年を街まで送ることにしたのです。
その頃、街では少年の父親(隊商の隊長)が兵士たちと子供を助けるための相談をしている最中でした。
そこへ「皇竜殿(猫竜)が街へ向かってきています!」と知らせが入り、その背には少年とヤジュウロウが乗っているという前代未聞の出来事が起こっていました。
無事に父親の元に戻ることができた少年に、ヤジュウロウは猫ジャラシを「お守り代わりだ」と!
その晩、ヤジュウロウと仲間のケットシーたちは隊商を襲った盗賊たちをとっちめに向かったのでした。
第19話 母猫の帰還
母猫は魔法学校の庭師から立派な猫ジャラシの種を”しょしんしゃのもり”の猫からもらったと聞いて、その森がかつて自分が最後に子育てをした森だったことを思い出して「行ってみようかしら」と思いました。
そこで息子のグレーター・デーモンに途中の街まで送ってもらい、偶然出会ったハイブチとともに森を目指すことに。
しょしんしゃのもりのモシャモシャ広場では、四代目がハイブチから母猫を紹介されて「羽のおじちゃんのおっかさん・・・」と感激し、猫竜の所へみんなで案内します。
母猫は歩きながら子育てをしていたころを懐かしく思い出し、やがて『あの子の匂い』がしてきたことにある種の感動を覚えていました。
突然の母猫の訪問にビックリ仰天の猫竜!
彼の鼻先をペロンと舐めて「大きくなったわね」という母猫でした。
第20話 宮廷魔術師・アンネロッサ
アンネロッサは母猫と一緒に卒業を控えた生徒たちを見ながら、自分がここの生徒だった頃のことを思い出していました。
しゃべるのが苦手だった彼女は卒業後の進路をなやんでいましたが、そんな時に宮廷魔術師として働かないかという話が舞い込んできたのです。
人とのコミュニケーションが苦手なアンネロッサはとても悩んでいましたが、話しを聞いたママにゃんに背中を押されて宮廷魔術師になることにしました。
ママにゃんと一緒に宮廷に向かったアンネロッサは、案に相違してまずは新人兵士達と一緒に新兵訓練を受けることになったのです。
『宮廷魔術師は戦場にも出る』というのがその理由でした。
しかし外の人と接触するわけではなく「はい」ぐらいしかしゃべらなくていい兵士の仕事がアンネロッサは気に入ってしまったようです。
とはいえ、彼女の本来の仕事は宮廷魔術師ですから訓練が終われば宮廷魔術師として働かなくてはなりません。
ところが上司に当たる宮廷魔術師の言う事がいちいち怖くて、逆に不安になってしまったのでした。
そんな初出勤の朝、大型魔獣が出たという情報で宮廷魔術師たちは混乱していました。
そこでアンネロッサはカミカミながらも自分が様子を見にいくと志願し、先輩魔術師と共に現場へ向かったのですが・・・!
現場にいたのはダイオウオオカマムシという巨大なカマキリのような魔獣で、どうやら産卵のための栄養補給で人間を襲おうとしているようです。
「王城へ戻って救援を呼べ」と言っている先輩魔術師に「あのう!やっつけちゃっていいんですよね?」とカミながら聞くアンネロッサ!
次の瞬間ダイオウオオカマムシは氷漬けにされて退治されてしまったのでした。
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母猫とアンネロッサの物語、面白かったですね~。
オドオドとカミながらも努力に培われた強大な魔力でダイオウオオカマムシをやっつけっちゃったシーンは思わず「おお!!」と言わずにはおれませんでした。
儚く優し気な風情のアンネロッサが実はとんでもない魔女になる第一歩の衝撃的な場面でしたね!
それにしてもこの母猫っていったいいくつなんでしょうか?
今まで特に気にならなかったんですが、ここにきてものすごく気になり出したのは私だけじゃないと思いますが・・・?
ママにゃん嵐に翻弄されるグレーター・デーモンや猫竜が面白かったですね~(#^.^#)
5巻の発売日予想
「猫と竜」5巻は2020年11月24日発売されました!
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原作の紹介
原作はアマラ先生著「猫と竜」、「猫と竜と冒険王子とぐうたら少女」です。
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「猫と竜冒険王子とぐうたら少女」
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まとめ
今回はまんが「猫と竜」4巻の紹介でした。
アンネロッサの可愛さと強烈な魔力に惚れてしまいました。
ではでは(^o^)/
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