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お元気ですか?うめきちです(^0^)
マンガ: 冬野 ケイ先生・原作: 霜月りつ 先生・デザイン:アオジマイコ先生による元武士の用心棒と小さな新米神様がおくる和風あやかし奇話のコミカライズ「神様の用心棒」1巻が角川コミックス・エースから2,023年4月26日に発売されました。
- 明治初期・北海道で起こった箱館戦争で死んだはずの元武士・海道一条之介。
- 見知らぬ神社で目を覚ました時に覚えていた名前は兎月。
- 神様だという小さな少年が、身に覚えのない「うさぎに転生する」という願いを叶えるための修業として「我を守り、我に仕えよ」と言った。
ということで今回はマンガ「神様の用心棒」1巻の紹介をしていきたいと思います。
マンガ「神様の用心棒」1巻
- あらすじと感想
- マンガ「神様の用心棒」1巻を無料試し読みする方法
- マンガ「神様の用心棒」2巻の発売日は?
- 原作の紹介
- まとめ
(※なお、ネタバレのため、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)
マンガ「神様の用心棒」1巻
あらすじと感想
死んだはずの元武士・海道一条之介
明治初期・北海道で起こった箱館戦争で死んだはずの元武士・海道一条之介は10年後に見知らぬ神社で目を覚ましました。
ところがその時、目の前には神様だという小さな少年「月読之命(ツクヨミノミコト)」がおり、身に覚えのない「うさぎに転生する」という願いを叶えるための修業として「この宇佐伎神社(うさぎじんじゃ)」で我を守り、我に仕えよ」と言ったのです。
死んだはずの自分が生きていてしかも10年も経っていた!
パニック状態で記憶も曖昧な彼に「名前を言ってみろ」と言うと、思い出したのは本名ではなく俳号である「兎月」でした。
泣き虫神様のツクヨミ
兎月は眼の前の祭壇に置かれていた自分の愛刀だった是光(これみつ)をつかんで外へ飛び出しましたが、ツクヨミの許しがなければ神社の敷地から出ることができないと言われてツクヨミに刃を向けると、案に相違して神様が大泣きしてしまったのでした。
冷静になった兎月はツクヨミの言う通りにこの神社に留まることにしました。
満月堂のお葉
汐見町で満月堂という和菓子屋を女一人で営んでいるお葉というきれいな女性が宇佐伎神社に参拝にきて何かを熱心にお願いしています。
兎月はお葉に聞いた荒物屋で古びた縄を買い、ツクヨミを懐に入れて町を歩いていた時に満月堂で起こった騒ぎがあり、ヤクザの大五郎組が異人のためにお葉に嫌がらせをしていると知ってヤツラを蹴散らしたのですが・・・。
化ノモノ退治
その夜、大五郎が子分どもを引き連れて仕返しにやってきました。
大五郎たちとやり合っていた時に折悪しく、山から「化ノモノ」が下りてきて気絶した子分たちに取り付いて兎月たちに襲いかかってきたのです!
死んだあと魂は函館山を登って成仏していくのですが、化ノモノというのは無念を残して死んだ魂が成仏しきれずに山から下りて来る悪霊です。
ツクヨミは兎月に「おぬしの刀を呼べ!」と言ったので、「是光」と呼ぶと兎月の手の中に是光が現れました。
その刀で化ノモノを斬って浄化するというのが兎月に課せられた本当の仕事だったのでした。
兎月は戦いの最中に過去の記憶の断片が蘇ってぼんやりしてしまい、ツクヨミの声で間一髪助かったのですが・・・!
心入れ替えたヤクザ
一方、兎月が化ノモノと闘う様子を目の当たりにした大五郎はそれ以来兎月に一目置くようになったのでした。
ということでお葉への嫌がらせは止め、真面目なヤクザとして函館の町に貢献するようになっていくことになります。
兎月は宇佐伎神社の氏子のおみつをお葉の店に下働きとして紹介したことで、おみつの「おばあちゃんの病気を治す」という願いを叶えてやる手助けをしたのでした。
付喪神
そんなある日、パーシバル商会の頭取であるアーチー・パーシバルが参拝にやってきたのです。
彼の願いは最近手に入れた徳利が夜な夜な動くので家の者たちが怖がるから見て欲しいというものでした。
宇佐伎神社に持ち帰って徳利に尋ねると、出てきたの徳利の付喪神で、もうすぐ寿命が尽きるからそのまえに伏見の酒を入れてほしいと言いました。
丑の刻参り
その夜、神社の林で丑の刻参りをしていた女に気づいて兎月が声をかけると、その女はパーシバル商会で働いてお甲だったのです。
お甲は男に騙されて店を持つために貯めていたお金を持ち逃げされたと言いました。
兎月は大五郎組の辰治と共に首尾よく犯人の芳三からお金を取り戻してお甲に返すことができたのですが、芳三がお甲からお金を取り返そうとして・・・!
お甲が瀕死の重傷を負ってしまったと知った付喪神は、自分に伏見の酒を入れてその酒をお甲に飲ませよと言い、言う通りにそのお酒を飲ませるとお甲は助かり、付喪神の徳利は割れてしまったのでした。
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箱館戦争で死んだはずの元武士という設定が面白いですよね(^^)
うさぎになっちゃう小さい神様のツクヨミのミコトも神様なのに小さい子みたいで可愛いし♡
兎月が時々ぼうっとなって昔の記憶を取り戻していくようですが、彼の兄が新選組に関わっていたいたようだし、その死因にも何かありそうですね。
マンガの兎月はなんか人が良さそうなキャラですが、原作小説の方の兎月はもっとニヒルな感じのキャラデザインです。
個人的には原作の方が好きかもww
マンガ「神様の用心棒」1巻を無料試し読みする方法
毎回、次はどうなるのかとドキドキしますが、文章で読むより画があるほうが格段に面白いのは請け合いです!
☟詳しくはこちらをご覧くださいね☟
マンガ「神様の用心棒」2巻の発売日は?
マンガ「神様の用心棒」2巻の発売日はまだ未定です。
原作の紹介
「神様の用心棒」は 冬野 ケイ先生の原作の小説です。
原作小説を読むと兎月とツクヨミが繰り広げるコントがいっぱいあるし、コミカライズでは省略された細かい設定なんかもわかるので一読すると良いかもですよ!
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まとめ
今回はマンガ「神様の用心棒」1巻の紹介でした。
- 明治初期・北海道で起こった箱館戦争で死んだはずの元武士・海道一条之介。
- 見知らぬ神社で目を覚ました時に覚えていた名前は兎月。
- 神様だという小さな少年が、身に覚えのない「うさぎに転生する」という願いを叶えるための修業として「我を守り、我に仕えよ」と言った。
ではでは\(^o^)/
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