お元気ですか?うめきちです(^o^)/
食育の本『やってきたオハシマン』を読んでいて「箸使いのルール」でハッと気づいたことがたくさんありました。
日頃、何気なく使っているお箸にもたくさんのルールがありますが、意外とやってはダメなことがあるんですよね!
その「ダメ!」を教えて我が子や我が孫がお箸をスマートに使ってくれたらたらカッコイイと思います!
そこで今回は「子供に教えたい箸使いのルール・やってはいけない21のダメ!」を調べてみたので紹介したいと思います。
子供に教えたい箸使いのルール
- やってはいけない21のダメ!
- 便利な本の紹介
- まとめ
子供に教えたい箸使いのルール
やってはいけない21のダメ!
嫌い箸と呼ばれ、特に他人に不快感を与える一番ダメな箸使いで、絶対にやってはいけない(1~7)
1)差し箸(さしはし)
- 食事中に箸で人を指すこと。
2)刺し箸(さしはし)
- 料理に箸を突き刺して食べること。
3)空箸(そらはし)
- 食べようとして食べ物を箸で取ったけれど、食べないで元に戻すこと。
4)立て箸
- 死者の枕もとに供える「枕ご飯に箸を突き立てる」ご飯を思わせ、周りの人にお葬式を思い出させてしまうから。
5)握り箸
- 初歩的は箸使いができていない幼児のような箸の持ち方で、箸としての機能を果たしていない。
- 食事中に握り橋に持ちかえることは、攻撃の意味になるので要注意!
6)二人箸
- 食器の上で二人一緒に料理を挟んでしまうこと。
7)ねぶり箸
- 箸に着いたものを舐めとること。
8)迷い箸
- 食べ物の上で何を取ろうかウロウロ迷って箸をあちこち動かすのはダメです。
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ここから先の「ダメ」は、やらないように気をつけることに心がけたいマナーです。
9)箸渡し(はしわたし)
- 箸と箸で食べ物のやり取りをすること。
- 火葬場で死者の骨を拾う時の作法なので、縁起が悪いと嫌われます。
- また、木の箸×竹の箸を一対にして使うのも火葬場を連想するので「ダメ」です。
10)移り箸
- いったん箸で取りかけた料理をやめて他の料理に箸を移すことはダメです。
11)かき箸
- 箸で頭をかくこと。
- 不衛生で危険だし、見た目でも気持ちが悪いのでダメです。
12)かき込み箸
- お茶わんやお椀に口を当てて箸で中のものを書き込んで食べること。
- とても行儀の悪い食べ方です。
13)重ね箸
- 同じおかずばかりを次々と続けて食べること。
14)噛み箸
- 箸の先を噛んでしまう悪い癖。
15)さぐり箸
- 汁ものの中身を箸で探って自分の好きな具材を探し出して食べること。
16)たたき箸
- ご飯を頼む時にお茶わんを叩いて頼む。
17)違い箸
- 違う箸を1本づつ合わせて一対にして使うこと。
- 特に木の箸×竹の箸を一対にして使うのも火葬場を連想するので「ダメ」です。
18)なみだ箸
- 箸の先から汁物のしずくをポタポタ落とすこと。
- 又は箸で取った食べ物から汁をポタポタ落とすこと。
19)持ち箸
- 箸を持ったままお茶わんやお椀を一緒に持つこと。
20)寄せ箸
- 箸で料理の皿を手前に引きよせること。
21)渡し箸
- 食事の途中で食器の上に箸を橋のように渡して置くこと。
- こうすると「もうご飯はいりません」という意味になってしまいます。
便利な本の紹介
「やってきたオハシマン」(原案/箸匠せいわ氏・絵/いわたくみこ氏)
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まとめ
今回は「子供に教えたい箸使いのルール・やってはいけない21のダメ!」を紹介しました。
当たり前に使っていたお箸ですが、こうやって色々知ってみると奥深いものがありますね。
ではでは(^0^)/
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