ドラマ「ドロ刑」6話ネタバレ感想 美希に恋する勝手田は縛られマニア!?

     

2018-10-13_193405

引用元https://www.ntv.co.jp

お元気ですか?うめきちです(^o^)/

ドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第6話が2018年11月17日22:00~に放送されました。

W主演の警視庁の刑事・班目勉(中嶋健人さん(Sexy Zone))伝説の大泥棒・煙鴉(遠藤憲一さん)がなぜか協力して難解な窃盗事件を解決していくのですが、今回は窃盗犯を連れての引き当たり捜査です。

捜査に同行できなかった勝手田は心配のあまり・・・。

今回は「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第6話を紹介したいと思います。

「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第6話

  • 今週のゲスト
  • あらすじ
  • 感想
  • 第7話予告
  • まとめ

(※なお、ネタバレを含みますので、結末を知りたくない方はご注意くださいね!)

スポンサードリンク

「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第6話

今週のゲスト

”無錠の空き”鳥飼和子・余貴美子さん

2018-11-18_004032引用元https://mantan-web.jp

あらすじ

引き当たり捜査

今回は拘留中の容疑者を現場へ連れて行って、犯行の経緯を説明させる”引き当たり捜査”です。

鯨岡(稲森いずみ)からその仕事を命じられたのは美希(石橋杏奈)で、斑目(中嶋健人)は、運転手兼写真係、瑤子(江口のり子)皇子山(中村倫也)も同行することになりました。

勝手田(丸山智巳)は同行できなくてガッカリしています。

雑用係を押しつけられてがっかりした班目はいつものバーに行き、早速、煙鴉(遠藤憲一)に愚痴っています。

今回の引き当たりは窃盗犯と泊りがけで地方に行くので、ナメてかかっている斑目に「被疑者の人間を見るチャンスだが、逃亡の危機を伴うんだぞ」、と忠告する煙鴉でした。

”無錠の空き”鳥飼和子

班目たちが担当する窃盗犯・万引きで捕まった専業主婦の鳥飼和子(余貴美子)は、驚くことに被害総額1500万円にのぼる余罪を吐いたのです。

彼女の手口は、鍵のかかっていない家を鋭く見つけ出して空き巣に入る”無錠の空き”と呼ばれ、皇子山は今まで捕まらなかったのが奇跡のようだと言うのでした。

和子の犯行を全く知らなかった夫はショックから入院しているという話しです。

和子を連れて班目たちの車は一路、犯行現場の長野へと向かいますが、緊張でカチカチの美希とのんきな斑目の様子を観察しながらも和子はなぜかよくしゃべるのでした。

一行が出発したところを怪しい男が見ていました。

煙鴉の調査

現場では記憶力のいい和子の供述で順調に進んでいた捜査ですが、突然住人が和子に罵声を浴びせられたり、水をぶっかけれることもありましたが和子は全く動じませんでした。

一方、東京にいる煙鴉はある男から皇子山の調査資料を受け取り、皇子山が1課時代にかなり厳しい捜査をしたことに着目しています。

窃盗症(クレプトマニア)

2018-11-17_003432

引用元https://www.ntv.co.jp

そんな中、和子をどうしても悪い人とは思えない斑目は、人懐こい笑顔で和子が犯行に手を染めた身の上を聞きだします。

そして気の毒に思うのでした。

不運だらけの人生の中で、やっと出会った夫との結婚生活は幸せでしたが、夫の連れ子だった娘とはうまくいかず、盗みをしている時のスリルだけ気がストレスを紛らせてくれたという和子に同情する斑目は、窃盗症(クレプトマニア)なのでは、と皇子山たちに話します。

またその頃、13係では、細面(野間口徹)たちが和子が大学は心理学科を首席で卒業していたという意外な経歴に気付き、のんきな班目たちは上手く丸め込まれるのではないかと心配していました。

けれど和子に同情的な斑目は、音信不通の娘と孫にあわせてやりたいと和子の義理の娘に連絡を入れますが、けんもほろろに断られてしまうのでした。

やがて捜査も終盤に近づき、和子が以前勤めていた会社の支部の真ん前の建物で引き当たりをしていた時に、たまたま出てきた女性社員が和子に気づいて声をかけてきたのです。

慌てて後ろを向いた和子は、隙をついて美希に体当たりして一気に駆け出しました!

結局、和子の逃走経路に先回りした皇子山に取り押さえられてしまうのですが、和子の罪に公務執行妨害まで加わると聞いた美希は、偶然肘が当たっただけだと主張するのでした。

美希、暴漢に襲われる!

そのころ何も知らずに引き当たりを続けている班目たちを怪しい人影がつけ狙っているのに気づいた煙鴉は、何度も斑目に電話をかけましたが繋がらないので美希に電話して警告しました。

2018-11-17_003454

引用元https://www.ntv.co.jp

しかし煙鴉の危惧した通り、暴漢に襲われてナイフで狙われた美希をとっさに庇った和子をみて斑目は何かを思ったようでした。

皇子山に取り押さえられた男はかつて1課時代に皇子山が逮捕したヤツで、皇子山に恨みを抱いていて彼の恋人だと勘違いした美希を襲ったのです。

自ら縛られる勝手田

美希の無事を知って安心する勝手田は嬉しすぎて美希に抱きついてしまいそうになるから縛りつけてくれと左門(板尾創路)に頼んで縛ってもらっています。

しかも美希と皇子山が結婚するかもしれないと、いい加減な情報を聞かされた勝手田はさらに悶え苦しみ縛りつけてくれないと瑤子と左門に縛ってもらうのでした。

2018-11-17_003443

引用元https://www.ntv.co.jp

笑いを取るはずのこんなシーンなのに、斑目も美希も何か腑に落ちず納得いかないものを抱えていました。

窃盗犯が手口を変える理由は。

「窃盗犯は絶対にその手口を変えない。なのに800円の弁当を万引きしたのはなぜなんだ!?」

バーでそんな疑問を煙鴉に話した斑目に言ったのです。

「窃盗犯が手口を変えるのは、どうしてもそうしなきゃならない理由があるからだ」

煙鴉の示唆したことに気づいた斑目は急いで13係へもどると、そこには同じ疑問を持つ美希と皇子山が待っていました。

結局、事件の真相・”無錠の空き”は和子ではなく、夫の鳥飼修だったのです。

修は5年前に会社をリストラされたことを言えずに、通勤するふりをして窃盗をして生活費を稼いでいました。

けれど修が病気がちになったある日、その事実に気づいた和子は警察の手が伸びている事を知って自分が”無錠の空き”になり替わって逮捕されるようにしむけたのです。

そうすればすべて丸く収まるからと。

そして美希の口から修が膵臓がんでもって3ヶ月だから逮捕はできないと聞かされた和子は声をあげて泣き、美希は「残念です」というのでした。

感想

余貴美子さんの渾身の演技は、最初は不気味さを感じていましたが泣かされましたね~。

そうだったのかー!もしかしたら誰かを庇っているのかもしれないとは思ったりしましたが、こうきたか・・・。

それにしても勝手田が美希を好きなのは気づいていましたが、ここまでとは思いませんでした。

しかも縛りつけておかないと何をするかわからいと、自ら口にするほど切羽詰っているのかと思うとちょっと同情しちゃいました。

だって美希の眼中に勝手田は全く入ってないですからね!お気の毒です(ノД`)・゜・。

瑤子の「囚われのキングコングやな」にも(笑)でしたwww

しかし煙鴉の本当の目的ってなんなんでしょうね?

全く見えてきませんね~。

斑目が良い刑事に成長するのを目を細めて見ているだけってことは、絶対ないはずなんですが・・・。

最後にバーで目を覚ました斑目がコースターの裏に「good-bye」と書かれたメッセージを発見しますが、来週これが関わってくるのでしょうか?

スポンサードリンク

第7話予告

次週のゲスト

  • 安斎・・・神保悟志さん

2018-11-18_011307引用元http://www.tribecagtz.jp

  • 鬼塚・・・猫背椿さん

2018-11-18_011416引用元http://otonakeikaku.jp

  • 米田卓三・・・半海一晃さん

2018-11-18_011529引用元http://www.maxpromote.jp

来週は白い巨塔への潜入捜査です!

窃盗事件が多発してる病院に潜入捜査をすることになった13係。

斑目(中嶋健人)と美希(石橋杏奈)は潜入捜査のスペシャリスト・瑤子(江口のり子)の式の元、看護師と研修医に扮して病院に行くことに。

内部犯がいる可能性も考慮し、院内で潜入捜査が行われるのを知るのは外科部長の安斎(神保悟志)と看護師の鬼塚(猫背椿)の二人だけ。

他の医師や看護師に潜入捜査がバレないか緊張する斑目だが、瑤子は堂々と他大学から来た医師になりきり、斑目を驚かせる。

清掃員に扮した勝手田(丸山智巳)や外来患者のふりをした佐門(板尾創路)など13係のメンバーが潜入捜査する一方、見舞客のふりをして病院に紛れ込んだ窃盗犯”カメレオンの卓”こと米田卓三(半海一晃)は病院を悠然と物色していた・・・。

そんな中、最近斑目の前から姿を消した煙鴉(遠藤憲一)の逃亡を警戒する皇子山(中村倫也)は、鯨岡(稲森いずみ)に家のガサ入れ(=家宅捜査)を提案するが、なぜか鯨岡は病院での窃盗に専念するようにとガサ入れを認めません。

院内で具合が悪くなった入院患者の文子とそも夫・源蔵を助けて感謝された斑目は、文子が院内で結婚指輪を盗まれたことを知る。

元気がない二人に同乗する斑目だが、元気がないのは窃盗被害のせいだけではなく、黒い噂の耐えない安斎が手術を担当するためだと相談される。

その頃、応援に現れた皇子山は瑤子から、安斎が窃盗によるデータの漏えいがないかを心配しておりフォローしてほしいと頼まれていた。

皇子山は院内に知り合いの医師がいるようで・・・。

そんな中、偶然卓三の犯行現場に居合わせた斑目は現行犯逮捕の大金星を上げる!

卓三が余罪を吐き、一件落着と思われた矢先、看護部長の鬼塚が、斑目と瑤子に思いもよらない告白をして事件は急展開を迎える・・・。

引用元https://www.ntv.co.jp

✒電子書籍で読みたい方はこちらから検索してくださいね!

✒合わせて読みたい記事↓

ドラマ「ドロ刑」5話ネタバレ感想 三遊亭好楽・悲しい高齢窃盗犯の実情

まとめ

今回は「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第6話を紹介でした。

 

コースターの裏の「good-bye」・・・何なんでしょうね!?

スゴク気になりませんか?

ではでは(^0^)/

✒合わせて読みたい記事↓

ドラマ「ドロ刑」5話ネタバレ感想 三遊亭好楽・悲しい高齢窃盗犯の実情
✒書籍情報↓Amazon


sponsored link

  • このエントリーをはてなブックマークに追加